年末の差し迫ったこの時期ですが、特に何処か遠くに出掛ける用事もないので、今回はレタッチのまま自宅サーバに放置されていた写真を引っ張り出すことにしました。

 
今年は昨年（2021年）までの遠征疲れがあったみたいで、撮影に出た日数は昨年の2/3程度でした。

今年は九州を強化する一年にすると決めていたので、計画通りというか想定よりも多く3回も出掛けてしまいましたが、それ以外はもっぱら日帰り圏内。

来年（2023年）も九州強化を考えていますので、この傾向はしばらく続きそうです。

あとは、JR西日本管内が手薄なのをどうにかしなければ、ですね〜

 
日帰りの出撃をこちらでマメに報告してこなかったので、今回は地味な車両な車両を採り上げたいと思います。

と準備していましたが、写真が余りに地味すぎるので、“コロナ鎖国政策が続いている今のうちに”と約1年半前に撮った形式写真をアップしたいと思います。

成田空港行きの快速列車で使用されているE235系1000番台のグリーン車、サロE235-1007（横クラ）です。

サロE235-1007（横クラ）　　2021年4月13日　成田駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

この写真を撮影した当時は、国際線の発着空港が新東京国際空港（成田空港）と関西国際空港の2ヶ所に絞られていました。

それでも、成田空港行きの快速列車はこのように空気輸送でした。

仕方ないとはいえ寂しい状況ですね…

日本経済新聞 2022年12月24日

でも、数日前の日本経済新聞によると、この11月の成田空港の旅客数はコロナ前の2019（令和元）年11月比で45%の水準まで戻ったそうです。

下り快速列車が成田を出る時点でグリーン車に誰もいない、こんな状況は過去のものになっていて欲しいです〜

そうなることを願っています。