「トレインブックス」の新入荷情報や形式写真撮影の活動成果を掲載

2両ユニットで運用されるちょっと珍しいコンテナ車(コキ105-6)

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中判ミラーレスの GFX100S II 導入以降、奥さんの入院などの想定外が重なり、撮影ペースが思うように上がりません。

それでも、そう遠くない将来に訪れるであろう介護生活に備え、今のうちに記録を増やしておこうと、曇り予報の日には積極的に出掛けるようにしています。

 
先月末も、JR貨物の未撮影形式を撮りに沼津まで行ってきましたので、今回はそのときの形式写真をアップしたいと思います。

「トヨタ ロングパス・エクスプレス」で運用される2両ユニットのちょっと珍しいコンテナ車、コキ105形の偶数番号車 コキ105-6 です。
搭載されている30フィート・コンテナは、日本通運所有のU50A形コンテナです。

 
コキ105-6

コキ105-6  2026年4月24日 沼津駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

JR貨物のコンテナ車については、コキ102〜104形、コキ106形、コキ107形、そしてコキ200形といった主要形式は一通り押さえてきました。

 
1両単位で運用されるコキ104形コキ106形、コキ107形は製造両数が多く比較的撮りやすいですが、2両または4両ユニットの形式は高速貨物列車に限定されるため、未撮影のまま放置した形式が少なからず残っています。

中でも製造両数が少ないコキ105形は、「トヨタ ロングパス・エクスプレス」専用で使用されているため、形式写真を撮れるような場所はないと勝手に決め付けていました。

 
しかし、名古屋南貨物〜盛岡貨物ターミナル間という長距離を結ぶ同列車は、沼津で運転停車をするのですね……

決めつけや思い込みをしないように気を付けていたつもりですが、……油断は禁物ですね。

 
コキ105形は、1990・1991(平成2・3)年に製造された110km/h対応のコンテナ車です。

同時期に登場した4両1ユニットのコキ102コキ103形に対し、コキ105形は運用の柔軟性を高めるため《奇数車+偶数車》の2両1ユニットとしたのが最大の特徴です。

基本構造は汎用車のコキ104形に準じていますが、ユニット間を永久連結器とし、ブレーキ装置などの機器も2両単位に最適化されています。

80両という数は、国内約7,000両のコンテナ車の中では十分にレアな形式と言えるでしょう。

 
長らく他のコキ100系とともに東海道・山陽本線系統の高速貨物列車などで使用されてきましたが、2006(平成18)年11月の「トヨタ ロングパス・エクスプレス」運行開始を機に、同列車に集約されました。

当初は“TOYOTA”ロゴの専用コンテナを搭載していましたが、現在は日本通運所有の“ECO LINER”へと置き換わっています。

さらに2025(令和7)年5月ごろには、写真のような新デザインのU50A形が登場しています。

今後、スカイブルーの旧デザインは徐々に姿を消していくことになりそうです。

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