多目的試験車“MUE-Train”編成の奇数向き先頭車の クヤ209-2

9月に入ってから天気がよくないですね…
関東地方に秋雨前線が停滞していた今月上旬、事務所の雨漏りが心配で夜通し見守り、なんとか被害を食い止めました。
出窓に雨漏り受けの(暗室で使っていた)バットを配置し、水が溢れそうになったら捨てる作業を繰り返して10L以上の雨水を回収。事なきを得ました。
8月末から涼しくて睡眠障害も落ち着いていたのに、余計な対応のために体内時計がまた狂ってしまいました。
2年前までに子どもたちは巣立ったし、妻の将来の介護に備えないといけないので、事務所の引き払いを本格的に考える時期かもしれません。
そんな状況でしたが、青梅線に“MUE-Train”(ミュートレイン)が入線する日に曇ってくれたので、数年振りに古里(こり)へ出掛けてきました。

以前にも増して駅構内の雑草がボウボウでかなり面食らいましたが、ホームからはみ出た奥多摩方の2両だけは影響を受けなかったので、空振りせずに済みました。
その中でもきれいに撮れたのは中間電動車の モヤ209-3 でしたが、いきなり中間車の形式写真をここに載せても“?”になりそうなので、今回は“MUE-Train”編成の奇数向き先頭車(Tzc)、クヤ209-2(都ハエ)をアップしたいと思います。
クヤ209-2(“宮ハエ”標記) 2026年9月10日 古里駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
“MUE-Train”は、在来線用の技術開発のために運用されているJR東日本の多目的試験車両です。
2008(平成20)年に、京浜東北線用だった209系0番代のウラ2編成を組成変更・転用改造して登場しました。
当初は真ん中の4号車にサヤ209形を連結した7両編成でしたが、現在はサヤを減車した6両編成で運用されています。
“MUE-Train”の編成変遷
上の編成変遷図をクリックすると大きく表示されます。
落成当初の情報は雑誌などに掲載されており、クヤ209-2 は車両制御システム(INTEROS)を搭載し、風速の測定試験や地上設備の状態監視用機器の開発を担当する車両でした。
しかし、“MUE-Train”は搭載機器を変更しながら新しい技術の実車試験を断続的に行っているため、現在どのような試験が行われているかは部外者には分かりません。
房総地区の209系も来月(2026年10月)から一部がE233系転用車に置き換えられることから、“MUE-Train”も安体とは言えない状況が続きそうです。























