豊田〜青梅間で試運転を開始したトタ82編成の9号車(モハ209-1004)
松戸車両センター(東マト)の209系1000番代は、昨年(2018年)10月の団体臨時列車「ありがとう209系常磐線各駅停車引退の旅」を以て常磐緩行(千代田)線の運用から撤退しました。
この団体列車に充当されたマト82編成は運用離脱が遅かったのでマト81編成よりも大宮総合車両センターから出場するのが遅れましたが、1/25(金)に出場し豊田車両センター(八トタ)に回送されました。
これでようやく81・82編成の2本が揃いました。
早速、1月末からハンドル訓練と思われる試運転が盛んに行われるようになり、2/3(日)からは1本が青梅線に入線するようになりました。
試運転は営業列車の邪魔をしないように設定されているので、こういう情報にアンテナを張っていると普段は撮れない場所で形式写真が撮れることがあります。
「雷鳥&サンダーバード列伝(列伝シリーズ04)」の執筆中は出掛けられないので撮影情報に耳を塞いでいましたが、ようやく自由に動けるようになったので、晴れ予報が外れた昨日(2/13)、青梅線の拝島駅に209系1000番代の中間車を撮りに行ってきました。
天気予報と違って雨が降りそうなほど薄暗い天気だったので迷うことなく拝島に向かいましたが、目的地に着いた途端に晴れ。
昨年(2018年)10月の北陸遠征以降、お天気に嫌われっぱなし。
いつも、晴れか雨。
交通費の無駄遣いばかりしています。
今回もダメかと諦めてましたが、たまたま薄い雲が掛かったときに試運転列車が入線し、何とか許容できるレベルでトタ82編成の9号車、モハ209-1004(八トタ)が撮れました。
でも、手前の右半分は晴れ、車体は駅舎の影、背景は晴れ。
あまりいい写真ではありませんが、営業運転に就いたらこういう構図では撮れなくなるので、記録程度と思ってご覧ください。
モハ209-1004(八トタ) 2019年2月13日 拝島駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
ダイヤ改正を前に撮り逃した車両を追いかけに行きたいのですが、天気予報をどう解釈していいか、怖いくらいに慎重になっています。
やっと昨日(2/13)、確定申告の準備も終わり自由の身になったので、撮影に行ったときくらい薄曇りの日になってくれると嬉しいのですが…
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