「花咲くいろは」ラッピング車両に改装された のと鉄道のNT200形気動車

小さいときからあまり漫画を読んだことがなく、テレビでもアニメも見てきませんでした。
子どもたちとの付き合いで古いアニメを特集したテレビ番組を見ることがありますが、リアルタイムで見ていてもおかしくないアニメのハズなのにぜんぜん分からないのです。名前は知っているけど… みたいなものばかりです。
最近はアニメのキャラクターを鉄道車両にラッピングすることがありますが、何が何だか?という感じで、まったく興味がありません。
とは言っても、車両にラッピングを施して話題になり、それで鉄道会社の収益増に繋がるのならどんどんやって欲しい。そう思っているので、否定的な意見は持っていません。
ただ単に興味がないだけです。
話題になって、ニュースに採り上げられれば鉄道会社の知名度が上がりますからね。
地方鉄道の場合は知ってもらうこと自体が重要ですから、こういった施策はどんどんやるべきだと思います。
ラッピング車両だからといってカメラを向けたわけではありませんが、先月の北陸遠征のときにのと鉄道の“花咲くいろは”ラッピング車両を撮影していましたので、そのときの写真をアップします。のと鉄道のNT200形(NT202)です。
のと鉄道 NT202 2014年11月16日 七尾駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
「花咲くいろは」は2011(平成23)年に放映されたアニメで、のと鉄道が取材協力をしたそうです。
作中に出てくる“湯乃鷺駅”がのと鉄道の西岸駅をモデルにしたので、NT200形気動車の総勢7両のうち3両が「花咲くいろは」のラッピング車両に改装されました。
ラッピングは2012〜2014(平成24〜26)年に行われましたが、1号車の NT201 は一般塗色に戻されたので、現在は2・3号車の NT202・NT203 の2両のみとなっています。
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