常磐線の分断区間で一時期使用されていた651系0番代(クハ651-101)

先週まで奥さんが緊急入院した影響で、私の生活が破綻してしまいました。
普段から家事は2人で適当に分担していたので、作業自体は面倒なだけでそれほど苦労はしていません。
しかし、深刻だったのは自分の稼働時間の不足です。
それまで処方されていた睡眠導入剤の影響で、1日のうち意識がはっきりしている活動時間はわずか12時間程度。
この限られた時間の中で、仕事や家事に加え、退院後の安全のためにリビングや台所の不用品を整理し、粗大ゴミを何度も捨てに行き、さらに病院への面会もこなす……
心身ともに疲弊してしまいました。
結局、すべての元凶は“稼働時間の不足”です。
以前から処方されていた睡眠導入剤は、レンボレキサントとレボメプロマジンマレイン酸塩の2剤です。
特に問題なのは、消失半減期が長すぎるレンボレキサント(デエビゴ)……
半減期が約31時間〜50時間もあるため、実際の睡眠時間が10時間を超えるうえに、起床後もしばらくはボ〜ッとした状態が続きます。
私の苦手な入眠には効果があるので我慢していましたが、奥さんの緊急入院で活動時間が取れない弊害を無視できなくなりました。
そこで、以前、薬剤師から聞いていたボルノレキサント(ボルズィ)について医師に相談し、切り替えてもらうことにしました。

ボルズィは新薬のため14日分しか処方できず、通院頻度が高くなるのがネックでしたが、今のところ昼過ぎまで起きられない状況からは脱しています。
稼働時間を確保するという点では、一定の効果は出ています。
しかし、今回の検査入院で奥さんが進行性の難病であることが判明し、考えなければならないことが爆増。
そのストレスのせいか、あるいはボルズィの消失半減期が約2時間と短いことが影響したのかは分かりませんが、再び入眠が困難な状態に逆戻りしてしまいました。
近々、次の診察があるので、次に提案されているダリドレキサント(クービビック)を試すかなど、薬の再調整を含めて医師と相談し、少しずつQOL(生活の質)を上げていきたいと考えています。
奥さんは無事に退院しましたが、自分の置かれている状況をどこまで理解しているのか、退院して1週間も経たないうちから出社してしまいました。
会社人間とは恐ろしいものです……
私には到底できない選択です。
そう遠くない将来の介護に備えて、引き続き断捨離を進めていこうと思っています。
* * *
“ふくしまデスティネーションキャンペーン”の開催に合わせて、E657系のカツK1編成が651系「スーパーひたち」を思わせるカラーリングに変更されました。
特急「ひたち」「ときわ」で使用されるE657系は、これまでにもE653系リバイバルカラーに多数の編成が塗り変えられており、K1編成もそれまで“ブルーオーシャン(青色)”をまとっていました。
651系オマージュカラーのK1編成は既に4/11(土)から特急運用に就いており、2028(令和10)年春ごろまで約2年間運転される予定だそうです。
JR東日本の旧水戸支社は、こういうリバイバルカラーを使って話題づくりをするのが上手いですね〜
素晴らしいことだと思います。
今回は、651系オマージュカラーに因んで仙台方先頭車の クハ651-101(水カツ)をアップしたいと思います。
クハ651-101(水カツ) 2019年2月19日 木戸駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響でいわき〜仙台間で特急「ひたち」が走れなくなり、いわき側のローカル運用には一時期651系4両編成が充当されていました。
常磐線の分断がなければ仙台車両センター(仙セン)の701系がいわきまで南下していましたが、分断区間の短縮により勝田車両センター(水カツ)のE531系だけでは車両のやり繰りが難しくなったためです。
651系のいわき〜富岡間での運行は、2017(平成29)年7月から2019(平成31)年3月までの短期間行われました(2017年10月までは いわき〜竜田間)。
651系0番代(4両編成) 編成表
上の編成表をクリックすると大きく表示されます。
651系の4両編成は9本が投入されましたが、常磐線で最後まで活躍したのはカツK201・K205・K207編成の3本のみです。
常磐線のローカル運用に充当された際は、写真のように回転リクライニングシートが向かい合わせにセットされ、さらに背もたれのリネンも省略されていました。
たった1枚の形式写真ですが、限られた期間にのみ見られた形態を記録したことになりました。























