岡山・広島地区は濃黄色への塗り替え過渡期のため、さまざまな塗色の国鉄形車両が走っていますが、岡山地区では115系の湘南色が活躍しています。

後年改造により屋根上の押込式通風器が撤去され、行先種別表示装置が幕式からLED式に取り替えられるなど、だいぶ外観の印象が変わりましたが、スカ色とともに115系電車にとって馴染みの塗色なので落ち着きます。数年後には見られなくなりそうなので、普通に走っているうちに記録していきたいものです。
 

クハ115-404（岡オカ）　　2011年6月1日　庭瀬駅