コキ106形初期形車両の コキ106-76
先日(10/4)のコキ104形に続いて今回も日付にちなんだ形式をアップします。
今日は10/6ですので、JR貨物のコキ106形コンテナ車、コキ106-76 です。
コキ106-76 2014年10月2日 富士駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
コキ106形は、本格的に海上コンテナに対応した仕様に変更されたコキ104形の後継車で、1997〜2007(平成9〜19)年に1,162両が製造されました。
総重量24tのISO規格海上コンテナを積載できるように改良したもので、車体強度を上げるために台枠の形状が変更されました。
台車も従来のFT1からFT2に変更されています。
初期車のコキ106-1〜404は青色塗装で落成しましたが、1999(平成11)年以降に増備された コキ106-405〜116 2は車体色が灰色に変更されました。
写真の コキ106-76 のように初期車でも汚れてしまうと青色なのか灰色なのか分かりにくいですが、全検のときに青色から灰色に塗り替えられたようです。
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