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御殿場線・身延線で使用されているレアな313系3100番代(クモハ313-3102)

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1週間前の6月3日(水)に台風6号が日本列島に接近し、JR東海の身延線で一部区間が計画運休となりました。

同線区を受け持つ静岡車両区(静シス)の車両運用に乱れが生じたため、運転再開後もワンマン運転対応の313系3000・3100番代を中心に運用が一部差し替えになりました。

その影響で翌日(6/4)にはレア車である313系3100番代(V14編成)が形式写真を撮るのに理想的な御殿場線の運用に入りました。

 
たまたま、同編成の運用が当日に確認できたので、急遽いつものように小田急線の新松田経由で沼津駅へ向かいました。

沼津では乗客を降ろした後もしばらく停車し、車内中吊り広告の交換作業が行われます。
その時間を利用して、シスV14編成の2両をゆっくりと撮影できました。

これで静岡地区固有の313系の撮影は一通り完了です。

 
中判デジタルカメラ GFX100S II の導入をきっかけに進めてきた313系の撮り直しですが、ダイヤ改正前後で車両運用が大きく変化したこともあって、御殿場線の5番ホームで313系1300・2500・2600・3000・3100・8000番代を無事に記録に収めることができました(このうち1300・3000番代は別エリアでも撮影可能)。

2300・2350番代は昨年(2025年)、乗客がほとんどいないときに Nikon D850 で撮り直していますし、315系3000番代はもちろん GFX100S II で撮影済みなので、残るは313系300番代のみ。

この番代区分自体は名古屋地区でも撮影できるものの、クモハ313形300番代が日常的に顔を出すようになったのは、今年(2026年)3月のダイヤ改正以降の静岡配置車だけです。

ただ、313系300番代は1300番代の一部と2300・2350番代と共通運用で、これらを2本連結して4両編成として使用されることに加え、隙のない効率的な運用が組まれているため、撮影機会は皆無に等しい状況。

どうやってクモハ313形300番代をブラインドの上がった状態で撮るか。これが当面の課題となりそうです。

とはいえ、先ほど挙げた各番代区分の撮り直しが完了したので、だいぶ気持ちが楽になりました。

 
ということで、今回は撮り直しが叶ったレア車、シスV14編成の クモハ313-3102(静シス)をアップしたいと思います。

 
クモハ313-3102

クモハ313-3102(静シス)  2026年6月4日 沼津駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

313系3100番代は、身延線に残っていた115系とクモハ123形を置き換えるため2006(平成18)年に増備されたセミクロスシート車です。

1999(平成11)年に投入された313系3000番代を踏襲していますが、313系として3次車に当たるため以下のような仕様変更が実施されています。

・ 前面・側面の行先表示器を幕式からフルカラーLED式に変更
・ 前照灯を白熱灯から白色のHID(前面窓下部)とLED(貫通扉上部)に変更
・ 前面窓枠の形状変更とワイパーの取り付け位置変更
・ パンタグラフを C-PS27B に変更(落成当初からダブルパンタ)
・ 定員の変更(148名 → 147名)

 

最後に、静岡車両区の313系3000・3100番代の編成イラストを描いてみました。

 
313系3000・3100番代 編成表(静岡車両区)

 

313系3100番代は3000番代と共通で運用されているため、編成イラストからも3100番代の遭遇確率が低いことが分かると思います。

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