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原ノ町〜浪江間の区間運用に就いている719系0番代(クモハ719-4)

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前回も書きましたが、この春は例年よりも暖かくて雑草の伸びが早いので、撮れるときに撮っておこうと可能な限り撮影に出ています。

このペースがどれだけ続くか分かりませんが、先日(4/11)も曇り予報が出たので福島県浜通りに遠征に行ってきました。

 
4月10日までだったら青春18きっぷとクルマを併用して出掛けたのですが、今年は青春18きっぷ利用期間がほとんど曇らなかったので、5回分は使い切れませんでした。
ドン行の乗り継ぎ、山線回りで函館〜岩見沢間を移動したので、十分に元は取っているでしょう…

ということで、今回は鉄道移動の縛りがなかったので、車中泊で遠征してきました。

 
今回のターゲットは、この3月ダイヤ改正で常磐線原ノ町〜浪江間の区間運用に転じた719系です。

 
仙台車両センター(仙セン)にE721系の4両編成が投入されて719系の多くが淘汰されたため、2017(平成29)年3月以降、原色帯の719系は2両編成を2本繋げた4両運用が1本だけになっていました。

その運用も白石〜仙台間の通勤通学対応のピンポイントだけ。

この区間だと形式写真が撮れないので撮り直しを諦めていましたが、この3月から形式写真の撮りやすい駅に恵まれた原ノ町〜浪江間に活躍の場が変わったので、状況が変わらないうちにと思って撮ってきました。

 
どうせ719系0番代を撮るのなら黒磯駅で撮れなかったクモハ719形0番代の1-3位側(非公式側)を押さえないと意味がありません。ついでに、背景がおとなしい方がいいのではないかと思って磐城太田駅で撮ってきました。

こんな感じです。

この春から原ノ町〜浪江間の区間運用に就いている719系0番代の クモハ719-4(仙セン)です。

 
クモハ719-4

クモハ719-4(仙セン)  2018年4月11日 磐城太田駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

今回はクルマ遠征だったので、磐城太田駅だけではなく原ノ町駅と鹿島駅でも撮影しました。

帰りにいわき駅に寄って撮影枚数を稼ぐつもりでしたが、残念ながら原ノ町滞在の途中から晴れてしまったので、割高な遠征になってしまいました。

 
やはり、安定的に曇る日というのはないものですね〜

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