EH500形(金太郎)の量産2次車の EH500-3
金曜日(11/15)の東北遠征の成果ですが、今回は平成12(2000)年に製造されたEH500形の量産2次車の EH500-3(仙貨)をアップします。
EH500-3(仙貨) 2013年11月15日 陸前山王駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
この写真は盛岡貨物ターミナル行きの貨物列車が東北本線陸前山王駅の出発線(側線)で待機しているところを狙ったものです。
事前のネット画像検索では、ここがEH500形の形式写真を撮るのに最適な場所だと思っていたので、今回の遠征で実際に現場に行きましたが、完全にハズされました。
上の写真では、若干腰が高いもののきれいな形式写真に見えますが、これを撮るのは結構大変で、貨物車両との連結作業直前の10秒程度の一時停止のときに慌てて撮ったので、三脚を立てる位置は目測、構図の調整はできず、ピントは目測で調整という荒技でした。
よっぽど頻繁に撮影に出ているときに、無駄な動きなしで、すぐに撮れるような訓練をしていないと、うまく撮れないような気がします。
今回はラッキーなことに、スローシャッターによる三脚ブレがなく、ピントも合っていたので、お見せすることができましたが、お奨めの場所ではありません。
仙台鉄道総合部(仙貨)のEH500形は運用範囲が広いので、特定番号車を撮ろうとするとかなり大変ですが、今回の EH500-3 は2次形では唯一車体側面の“JRF”マークが大きく、“金太郎”のイラストの貼付位置も高くなっている異端車です。
ただ、これらの特徴は機器更新などで車体塗色が変わったらなくなってしまうものなので、EH500-3 の形式写真がうまく撮れて安堵しています。
EH500形の形式写真はほとんど世間では見ませんからね…
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