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赤スカートが特徴のDF200形0番代(DF200-7)

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今回は、北海道遠征の撮影2日目(10/2)の話しです。

 
この日は朝一番の釧網本線で網走から釧路に移動し、レンタカーを借りて釧路からのアクセスが悪い白糠駅に行って特急「おおぞら」のキハ261系1000番代とキハ283系、そして合間に釧路運輸車両所(釧クシ)のキハ40形(700・1700番代)をそれぞれ撮る計画でした。

しかし、この日は天気予報が完全にハズレてピーカン☀️

レンタカーを借りる手続きをしていた午前中までは曇っていましたが、釧路よりも西側の白糠地区は雲がなく、することがなくなってしまいました。

完全に手持ち無沙汰…

 
運転席のシートを倒してズ〜っと横になってました。

移動途中に赤スカートのDF200形0番代が新富士駅に居ることを確認していたので、夕方に雲が厚くなったときに1枚だけ撮れればいい、そう諦めて時間を潰してました。

結局、白糠駅には寝に行っただけで、カメラを取り出すこともなく、新富士駅まで戻り、ここで曇り待ちしてから赤スカートのDF200形0番代を撮影しました。

 
この日の2094レのけん引機は、DF200-7。

やっと、赤スカートのDF200形0番代が撮れました。

 
ということで、撮影2日目(10/2)の唯一の成果をアップしたいと思います。
五稜郭機関区(五)の DF200-7 です。

2020(令和2)年8月の全般検査(全検)で、側面の“JRF”ロゴが消去され、前面・側面の車号標記がナンバープレート化され、乗務員室(運転室)の側窓下部のJRマークもプレートのものに変更されたようです。

 
DF200-7

DF200-7(五)  2020年10月2日 新富士駅(釧路貨物駅)

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

これで DF200形量産車の番代区分が一通り撮れました。

残るは試作車の DF200-901 だけですが、量産車と操作方法が異なるために本線に出ることなく、現在は函館貨物駅構内の入換運用に就いているようです。

こればっかりは実見することなく廃車されてしまうような気がしますが、どうでしょう…

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