「北斗星」の“ロビーカー”(オハ25 503)

尾久〜黒磯間で運転される乗務員訓練は24系客車が牽引されますが、ほとんどの車両は寝台特急「北斗星」では連結されない予備車が充当されています。
以前、アップした オハネフ25 14(東オク)は定期の「北斗星」には連結されない開放式2段寝台のB寝台緩急車です。
今回アップするJR東日本の「北斗星」用“ロビーカー”のオハ25形500番代も定期運用を持っていない予備車です。
オハ25 503(東オク) 2013年3月1日 黒磯駅
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2008(平成20)年3月に「北斗星」が1往復に減便されたときにJR東日本の“ロビーカー”が廃止されて、JR北海道のロビー室付きB個室寝台車“ソロ”のスハネ25形500番代に集約されました。
JR東日本は“ロビーカー”を保有しておく必要がなくなったため、オハ25形500番代は4両のうち3両が廃車となり、写真の オハ25 503(東オク)だけになってしまいました。
「北斗星」が遅延などにより代理の「北斗星」編成をJR東日本だけで用意するときに オハ25 503 などの予備車が充当されることがあります。
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