南武線に1本だけ残った209系0番代編成の モハ209-135
今日は沖縄地方で猛威を奮っている台風11号ですが、地元つきみ野も朝からほとんど小雨。
今朝は予定が入ってない日だったので、日の出前に撮影地に移動すれば早朝からから撮ろう!そんなことを考えてましたが、天気予報が安定してなかったので遠征は見送りました。
ここ大和市も昼間は晴れるような天気予報が出てましたが、朝からが霧雨が止みません。
でも、東京都下水道局が提供している「東京アメッシュ」では雨が降っていないことに。
もちろん、Yahoo!地図に雨雲レーダーを被せてみても、降水なし。
東京近郊では重宝している「東京アメッシュ」。
このまま使っていて降水地域が分からないのでは日常生活にも問題がありそうなので、国土交通省の「XRAIN(XバンドMPレーダ)」を試してみました。
iPhoneアプリがあるので大和市周辺を確認すると、こんどはキチンと降水量0.1〜1mmのエリア内に。
雨雲レーダは上空の雨粒を観測しているので、実際の降水とはズレがあるのは仕方ないですが、XRAIN(XバンドMPレーダ)の方が小雨をしっかり捉えているようです。
* * *
以前、209系2200番代の モハ209-2203 をアップしたときに、「1年前から撮影のチャンスをうかがっていた南武線用の209系2200番代のパンタグラフ付き中間車を撮りにプチ出撃してきました。」と書きましたが、今日は1年以上も前から狙っていた209系0番代のナハ32編成が武蔵溝ノ口駅の留置線に入る運用に就いたので、209系0番代の中間車を撮りにプチ出撃してきました。
今日は武蔵溝ノ口駅でナハ32編成が撮れるだけでなく、矢向の留置線にも209系2200番代のナハ54編成が入ってくれたので、クハ209形2200番代も同じ日に撮ることができました。
ただ、残念ながら武蔵溝ノ口では雨に降られてしまったので、ベストな条件でありませんでしたし、だいぶ雑草が伸びてきたので、あまりいい条件ではありませんでしたが、機器更新を受けていない209系0番代の中間車をカメラに収めることができました。
モハ209-135(横ナハ) 2014年7月9日 武蔵溝ノ口駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
京浜東北線から209系0番代が撤退してから久しいですが、南武線に1本だけ残った中原電車区(横ナハ)の209系0番代(ナハ32編成)の モハ209-135・136 はパンタグラフがシングルアーム式のPS33Fに換装されています。
ナハ32編成も機器更新の対象車でしたが、E233系8000番代への置き替えがもうそろそろ始まるので、更新されずに廃車されるのでしょうね。
コメント
木野智章さん、コメントをいただきありがとうございます。
ナハ32編成を前に三脚をセットしながら2人のおじさんが撮影していたのを目撃されたと思いますが、超ラフな格好をしていたのが私です。撮影しているところを見られるのは恥ずかしいですが、いつもあのような感じで撮影しています。
ナハ32編成は可能ならもう一度撮り直したいので、引退前にもう1回はプチ出撃したいと思っています。もし、D800Eを構えているおじさんがいたらお声掛けください。
2014.07.10 22:41 | 管理人(伊藤正宏)
初めまして、いつもブログ拝見させて頂いております。
私も溝の口でナハ32編成を撮影しており、もしかして伊藤さんでは…と思っておりましたが、やはり^ ^
南武線の記録を、と集中的に形式写真を撮っていますが場所も限られている上に今日の雨は本当に悩ましいですね。
お声がけは遠慮してしまいましたが、嬉しくてコメントさせて頂きました。
2014.07.09 23:49 | 木野 智章
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