“春の臨時列車のお知らせ”の発表リスト(快速「碓氷」の クハ185-206)

昨日(1/24)のため下書き段階では入れていたのですが、長文になり過ぎそうだったのでカットした部分がありますので、今回はその部分を復活させます。

何てことはないのです、1/23(金)に発表された“春の臨時列車のお知らせ”のリストです。

JR各社および支社の発表にリンクを貼りましたので、是非ご活用ください。

 
JR北海道

JR東日本(全体)
JR東日本(盛岡支社)
JR東日本(仙台支社)
JR東日本(新潟支社)
JR東日本(高崎支社)
JR東日本(水戸支社)
JR東日本(千葉支社)→ 発表なし
JR東日本(八王子支社)
JR東日本(長野支社)

JR東海

JR西日本(全体)
JR西日本(金沢支社)
JR西日本(和歌山支社)
JR西日本(福知山支社)
JR西日本(米子支社)
JR西日本(岡山支社)
JR西日本(広島支社)
JR西日本(新幹線管理本部・福岡支社)

JR四国

JR九州

 
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今回発表された臨時列車の中には上野東京ラインを経由する新たな設定がいくつか見られますが、形式写真撮りとしては特急「踊り子161・162号」がどうしても気になります。

常磐線の我孫子から上野、東京を経由して伊豆急下田まで直通する「踊り子」で、使用車両は185系の7両または10両編成です。

 
「踊り子」運用に入る185系は形式写真が撮れる駅が限られるので、我孫子駅の2番線または4番線に停車してくれると非常に助かります。この機会に撮っておきたいですからね。

グリーン車が引き抜かれた6両編成(オオB3~B6・OM3編成)は団体輸送や臨時快速列車などで使用されているので、じっくり待てば撮れるようになりましたが、グリーン車付きの編成は撮れる場所が少なくて…

 
2014(平成26)年3月のダイヤ改正までは「草津」「あかぎ」系統で使用されていたので撮影できたのですが、そのときに撮り逃した車両が撮れなくて困っています。

一方、“田町リニューアル色をまとった185系200番代の非ATC車(B編成)”は撮れる場所がなくて大変でしたが、その後の編成組み替えと使用列車の変更で撮りやすくなりました。

 
特急「おはようとちぎ」が走っていたときに撮っていれば何てことはなかったのですが、いろいろあった時期で撮れず仕舞いだったので、波動輸送用に転じてからは“田町リニューアル色をまとった185系200番代の非ATC車(B編成)”をきれいにゆっくり撮りたいと思っていました。

今回アップする クハ185-206(宮オオ)は一時湘南色に塗り替えられていたOM03編成ですが、編成組み替えと中間車のパンタグラフがシングルアーム式のPS33Fに交換されるときに塗色が田町リニューアル色に変更されました。

 
“田町リニューアル色をまとった185系200番代の非ATC車”は珍しくも何ともない車両に見えますし、実際に稀少区分の車両ではないですが、特急「はまかいじ」のATC車とは戸袋の有無に違いがありますし、「踊り子」オリジナルの0番代とは車号標記の取付位置が異なるなど、細かい部分では外観に違いが見られるグループになります。

 
クハ185-206

クハ185-206(宮オオ)  2014年11月8日 横川駅

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この形式写真に関連するタグ: 185系 , JR東日本 , プレス発表

シングルアーム式パンタグラフを搭載するモハ185形(モハ185-212)

新前橋常駐車でパンタグラフ換装のOM03編成が快速「碓氷」に充当されましたので、タイトル通りシングルアーム式パンタグラフを搭載しているモハ185形200番代(モハ185-212)を信越本線横川駅で撮影してきました。

 
モハ185-212

モハ185-212(宮オオ)  2014年11月8日 横川駅

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185系は奇数形式のモハ185形の前位側にパンタグラフが搭載されていますが、基本番代の0番代にはPS16、耐寒耐雪形の200番代にはPS16Jがそれぞれ取り付けられています。

でも、オリジナルのパンタグラフがモハ185形全車に搭載されていたのは、185系が出揃ってから7年間だけでした。

 
1985(昭和60)年3月の「新幹線リレー号」廃止などによって新前橋電車区(高シマ)の185系200番代の一部が「踊り子」系統の田町電車区(南チタ→東チタ)に転属してチタB編成となりました。

それから数年後の1989(平成元)年度にモハ185形200番代(モハ185-205〜210・213・214・219・220・223・224・231・232)のパンタグラフがPS16Jから折りたたみ高さの低いPS24に換装されました。これによって狭小トンネルが数多く存在する中央東線に入線できるようになり、その後「はまかいじ」にB編成が使用されるようになりました。

 
1990・1991(平成2・3)年には、伊豆箱根鉄道修善寺に乗り入れる東チタの5両付属編成(C編成)のモハ185-4・8・12・19・20・24・25のパンタグラフがPS16から追随性のよいPS21に換装されました。これは、5両編成に1基しかないパンタグラフが離線してしまうのを防ぐための措置です。

 
一方、「踊り子」系統の基本10両編成はPS16でも大きな問題はありませんでしたが、側窓の一部が防弾ガラスと思われる固定窓に交換された サロ185-11 を組み込むチタA6編成の モハ185-21〜23 については1991(平成3)年にPS24に取り替えられました。

チタA6編成は御召し列車の予備編成として使用することが想定されていた編成で、中央東線に入線できるようにするための措置だったと思われます。

 
このように最近までは3種類のパンタグラフを搭載した185系編成がそれぞれの用途に使用されていましたが、2013(平成25)年3月に田町車両センター(東チタ)が廃止され、高シマから185系200番代を引き継いでいた大宮総合車両センター(宮オオ)にすべての185系が集結したことで、185系編成の運用合理化が図られました。

さらに、2014(平成26)年3月改正で高崎線系統の特急「草津」「あかぎ」が651系化されて定期特急列車の運用が激減したため、4両や6両、8両への編成組み替えが行われて、一部余剰車は廃車となりました。

 
このときの組み替えは搭載しているパンタグラフと用途に応じて行われたため、中央東線へ入線する可能性がある波動用の6両編成は狭小トンネル対応のPS24を搭載した元東チタの旧B編成(7両編成)から中間のグリーン車を抜き取って充てられました。

 
それだけでは所要編成数に達しなかったみたいで、一時湘南色に塗り替えられていた元宮オオのOM03編成も6両編成に改められて波動用編成になりました。

でも、OM03編成は中央東線に入線できないパンタグラフ(PS16J)を搭載していたため、モハ185-211・212 はシングルアーム式で折りたたみ高さの低いPS33Fに交換されました。

 
モハ185-212のパンタグラフ

モハ185-212 に取り付けられたシングルアーム式パンタグラフ(PS33F)

 

185系のパンタグラフに注目してみると最近の編成組み替えに必然性が見えてきますが、今回はそれに関連する話しをしてみました。



この形式写真に関連するタグ: 185系 , JR東日本

密閉コロ軸受に改造された「はまかいじ」の中間電動車(モハ185-209)

先日、長野遠征に行ってきましたが、その直前に仕事部屋用として使っていたメインのパソコンが壊れてしまいました。

 

データをHDDにバックアップしていたときに突然フリーズ。

もう電源を切ることしかできないほどの重傷で、しかも出発しないと撮影に間に合わなくなるというギリギリだったので、そのときは何も対処できませんでした。

 
7/19(土)の晩遅くに帰ってきたので、動かなくなった Mac mini の2011年モデル(Mid 2011 MC815J/A)のメモリや内蔵 HDD などを抜き差ししたり、端子を磨いたりしましたが、結局ダメ。

Mac mini が使えないと、「トレインブックス」の表紙スキャンや Photoshop CC ができないので、というか、正確にはカラーマッチングしたモニタを使ったグラフィック関係の処理ができなくなったので、ブログの更新が後まわしになってしまいました。

すみませんでした。

 
結局、Mac mini の2011年モデルの復旧はあきらめ、泣く泣く Mac mini の現行モデル(Late 2012 MD388J/A)を購入することにしました。

どうせ買うのなら、もうそろそろ出てもおかしくない新型 Mac mini まで待ちたかったのですが…
 
Mac mini (Late 2012)

データは常に3台の HDD に分散バックアップしているので問題ないのですが、Photoshop CC の設定とアクション、そしてスキャナの設定についてはバックアップを取っていなかったので、またやり直さないといけません。

表紙スキャン用のアクションは先月バックアップしていたので、この1ヶ月分に書きかえた部分だけをもう1回覚え込ませるだけで済みますが、問題は写真画像用のアクションですね…

 
前回、今回と、自宅作業用の Mac Pro でレタッチした形式写真をアップしましたが、やはり色調の傾向が変わってしまいました。

Mac Pro に繋げているモニタもカラーマッチングを行っていますが、別々のモニタをまったく同じ条件にすることはできないので、2台のモニタでも似たような色調に持っていくにはまだまだ修業が足りないようです。

 
平常運転に戻るまではもう少し時間が掛かるようです。

ただ、データベースを使う「トレインブックス」の日常業務については何も問題がありませんので、ご注文から発送まではいつも通り迅速に行っています。

 
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長野遠征の2日目(7/23)は雨雲との戦いで、牟礼から松本、そして上諏訪までの移動はゲリラ豪雨を引き起こした雨雲と抜きつ抜かれつでした。

 
今回アップするのは臨時特急「はまかいじ」で使用されている大宮総合車両センター(宮オオ)のB3編成の モハ185-209 ですが、雨雲の南下の方が早かったため、撮影直前に土砂降りとなりました。

しかし、気温が高かったこと、そして屋根がキャンバス屋根でなく塗り屋根だったので、車体に残った雨粒が目立たなくて済みました。

 
モハ185-209

モハ185-209(宮オオ)  2014年7月19日 松本駅

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特急「草津」くずれの回送列車の クハ185-301

本日(5/24)、大宮総合車両センター(旧大宮工場)で“鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア”が開催されました。

 
人が集まるところが苦手なので、このようなイベントに行きませんが、Twitter のつぶやきによると気になる説明書きが掲げられていたそうです。

というのは、展示された157系特急色(“あまぎ”色)の185系写真の下に、

『大宮総合車両センターに所属する185系OM編成は、2014年3月15日のダイヤ改正で「草津」「あかぎ」から運用を離脱し、「踊り子」での活躍も多くみられるようになった。今後185系は全車「3本線ストライプ色」に替わるため、この「あまぎ色」も2015年2月末までとなる模様。』

と書かれていたそうです。

 
185系の終わりの始まりとして車体塗色が登場時の斜めストライプに戻されているのかと思っていましたが、そうではないようです。ブロックパターンのリニューアル色が全滅することみたいです。

これまでは、斜めストライプに塗り戻された編成が珍しい運用に入るたびに鉄道ニュースなどで採り上げられていましたが、これからはリニューアル色の方が貴重になるということです。

何でもかんでも国鉄色に戻すのはどうかと思いますが、そういう流れなのでしょうね。よく分かりませんが…

 
旧新前橋電車区(高シマ)所属のリニューアル工事車(7両編成)は、2014(平成26)年3月のダイヤ改正で特急「草津」「あかぎ」系統が651系に置き替えられたため、ほとんどが余剰車となりました。

3ヶ月前までは珍しくも何ともなかった新前橋リニューアル色。特急「草津」「あかぎ」を追いかけていれば撮れた塗色でしたが、今では撮影困難になってしまいました。

近いうちに絶滅してしまう塗色なんでしょうね…

 
今回の形式写真は、新前橋リニューアル色で活躍していたときの クハ185-301(宮オオ)です。

 
クハ185-301

クハ185-301(宮オオ)  2012年6月3日 羽根尾駅

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特急「草津」くずれの回送列車の サロ185-201

昨日に引き続き185系200番代のグリーン車をアップします、サロ185-201(宮オオ)です。

「はまかいじ」で使用されていた宮オオB5編成の サロ185-205・207・210 のように台車の軸受が密閉コロ軸受に改造されていません。こちらの姿が一般的なサロ185形200番代になります。

 
サロ185-201

サロ185-201(宮オオ)  2012年6月3日 羽根尾駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

185系200番代は高崎線急行列車用の165系を置き替えるために新前橋電車区(高シマ)に投入された車両です。

高シマの165系は信越本線横川〜軽井沢間を通過していたので、長野運転所(長ナノ)の169系と同様に碓氷峠の麓側(横川方)に重量のある制御電動車(Mc)を連結するために編成全体が方向転換されていました。

そのため、後継車の185系200番代についても編成全体を方向転換し、碓氷峠の頂側(軽井沢方)にグリーン車を配置した7両編成で、165系時代の編成を踏襲していました。

 
1985(昭和60)年3月に高崎線急行と「新幹線リレー号」が廃止されたため、高シマの一部編成が田町電車区(南チタ→東チタ)に転属し、特急「踊り子」に転用され、これらの編成は転属時に方転されました。

一方、高シマに新特急用(現在の「草津」「あかぎ」系統)として残った車両は引き続き東北本線上野口・高崎線などで運用されました。
2006(平成18)年3月に大宮総合車両センター(宮オオ)に移管されましたが、車両の向きはそのままでした。

 
サロ185-201 を組み込んだ高シマS201+S202編成(現・宮オオOM01編成)を例に挙げますが、185系200番代は次のような7両編成でした(右側が上野方)。

高シマS201+S202編成

 

2013(平成)3月ダイヤ改正で田町車両センター(東チタ)の185系が宮オオに転入し、旧高シマの「草津」「あかぎ」系統が旧東チタの「踊り子」系統の7両編成が共通で運用されることになりましたが、両者の編成の向きが統一されていなかったので、「草津」「あかぎ」系統で使用されていた旧高シマ編成(OM01〜OM09編成)は順次方転されました。

このときにグリーン車の位置が旧東チタ編成に合わせられました。

 
サロ185-201 を組み込んだ宮オオOM01編成は現在下のように方転され、グリーン車の位置が真ん中に変更されました(右側が上野・伊豆急下田方)。電動車ユニットの位置関係が逆になったため、パンタグラフの位置も変わりました。

宮オオOM01編成

 
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今回の サロ185-201 は方転前に撮影したものです。

 
国鉄/JR電車電車の場合、ブレーキ関連の配管(元空気ダメ管・ブレーキ管・直通管)はジャンパ連結器と同じ山側(東海道本線基準)の床下にあるのが標準です。

上述のとおり旧高シマの185系200番代は編成単位で方向が転換されているので、(東海道本線基準で)海側から撮影したにもかかわらず車端部にブレーキ関連の3本の配管と締切コックが写っています。

現在は方転されているので、車両の向きが反対に変わりました。



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