小野田線を走る元荷物電車の クモハ123-5
遠征2日目(3/17)は昼過ぎに下関駅を切り上げて小野田駅へ移動する予定にしてましたが、天気が好転して晴れベースになってきたため急いで移動するのを止めました。
たまに雲が出て暗くなるような天気で入線した列車のほとんどが撮影できたので15時過ぎまで下関駅に留まってましたが、ホーム階段の上り下りに疲れてきたのと、同じような国鉄形車両を撮っているのが飽きてきたので、小野田駅に向かって気分転換することにしました。こんなことは珍しく、うれしい悲鳴です。
15:50頃に小野田駅に行けば小野田線 1233M〜1234Mの折り返し運用に入っているクモハ123形が撮れるのですが、駅に着くと少し雲があるものの天気は概ね晴れ。
晴れているときに白色系塗色のクモハ123形を撮っても車体色がすっ飛んでしまうので撮りたくない、そんな気持ちが通じたのか、折り返しの16分間のうち10秒だけ雲が掛かってくれました。
急いで3枚だけ撮影できましたので、そのうちうまく露出があった1枚をアップします。阪和線羽衣支線用としてクモニ143形を改造した クモハ123-5(広セキ)です。
いつ濃黄色に塗色変更されるかわからない下関総合車両所(広セキ)のクモハ123形ですが、今回の遠征では旧塗色車が下関と小野田で2両も撮影できました。
クモハ123-5(広セキ) 2012年3月17日 小野田駅
この車両を撮影後、山陽自動車道の小野田ICに乗って、山口宇部有料道路、小郡道路、山陽自動車道、中国自動車道、名神高速道路、新名神高速道路、伊勢湾岸自動車道、東名高速道路を経由し、途中の仮眠を含め20時間も掛かってしまいましたが無事につきみ野に帰りました。
今回の遠征はすべて駅撮りでクルマを出す必要性はなかったのでバカみたいな長距離運転になってしまいましたが、1度しかない人生ですから何ごとも受け入れて楽しみましょう!
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