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宇部線・小野田線用の元荷物電車の クモハ123-3

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1両単位で運用できる両運転台付きの荷物電車などを旅客車両に改造したのが クモハ123形 です。
クモハ123形0番代は国鉄末期の昭和61・62(1986・1987)年に6両が改造されましたが、松本(長マト)に クモハ123-1 が配置されているだけで、残りの5両(クモハ123-2〜6)は下関車両総合所(広セキ)に配置されています。

 
広セキに在籍する5両のうち クモハ123-2〜4 は可部線向けに改造された車両で、クモハ123-1 のように両端に片開き扉が配置されてますが、上部のみ手前に倒して開く大形窓が並んでいます。

可部線時代は非貫通でしたが、岡山に転属して宇野線などで使用されたときに貫通式に改造されました。
もと阪和線羽衣支線用の クモハ123-5・6 のように出入扉や側窓に荷物車時代の面影がなく、国鉄時代の改造車のなかではデザインに力を入れてできあがった車両のように見えます(←車体側面の話しです)。

 
残念ながら広セキのクモハ123形は濃黄色一色への塗り替え対象車になっているので、すべての車両がクモハ123-4 のような残念な姿になる前に別方位からも形式写真を撮りたいと思っています。

 
クモハ123-3

クモハ123-3(広セキ)  2012年3月17日 下関駅

 
クモハ123形は0番代のほかにクモユニ147形を改造した40番代(後に5040・5140番代に再改造)とクモヤ143形600番代を改造したクモハ123形600番代が身延線で在籍していましたが、2007(平成19)年3月までに引退してしました。

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