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木次線用のキハ120形200番代(キハ120 207)

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遠征3日目、当初は広島や下関あたりを絡めるつもりでいましたが、曇りベースだった天気予報が徐々に晴れベースに変わってきましたので、山陽本線沿いをあきらめて中国山地を越えることにしました。

米子・鳥取のうち“くもり”の予報確率が高い方へ行けるように、米子自動車道の大山パーキングエリアで夜を明かしましたが、3日目の朝は豪雨。せっかくの遠征で何も撮影できないのは避けたかったので、降水量が少なそうな島根県へ移動することに、そしてターゲットを木次線のキハ120形200番代に決めました。

 
木次駅に着いたら運よく雨が上がりましたが、今度は“曇り”を通り越して“晴れ”に。ねらっていた鋼製車体のキハ120形200番代がホームに止まっているのに、天気がよすぎて撮影できない状態に。結局カメラをセットしてから撮影するまで30分以上かかりましたが、下の写真のようにうまく撮れました。

 
キハ120 207

キハ120 207(米キス)  2011年6月2日 木次駅

 

その後、木次駅から米子駅へ向かいましたが、その間はず〜っと“晴れ”。米子駅での撮影はあきらめ、鳥取駅へ移動しましたが、鳥取駅も“晴れ”。空に低そうな雲が多く、待っていれば曇りそうだったので駅で時間を潰してましたが、曇ったのは一瞬だけでした(曇ったときにキハ126形を2両だけ撮影)。

「曇りときどき雨」という天気予報、でも実際は「ほとんど晴れ」。こういうことはよくありますが、何度経験しても精神衛生上よくありませんね。

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