旧ハウステンボス色時代の クロハ782-508
1月初めの長崎遠征の報告が遅くなってしまい、ここまで来るとどうでもいいような気がしていますが、数年後に読み返して自分自身が楽しんでいる可能性が高いので、少しずつ書き進めていきたいと思います。
長崎遠征は1/6(月)に現地入りし、移動日として考えていた初日に曇ってくれたので、お昼過ぎからの数時間で特急「かもめ」用の787・883系が撮れるなど幸先のいいスタートを切りました。
これでキハ66系の撮影に集中できるようになったので、2日目(1/7)から国鉄急行色で台車振替車の110ユニットを追いかけることにして、お天気に翻弄されながらもトイレなしの キハ66 110 を大村駅で撮ることができました。
2日目(1/7)の午後以降の後半戦はお天気に嫌われてしまって、撮影しようと思うと晴れか雨に変わるなど、苦戦を強いられました。
特に3日目は(1/8)は散々でした。
この日のターゲットは国鉄急行色で台車振替車の キハ67 110(崎サキ)。キハ66 110 とペアを組むトイレ付きの方です。
遠征前半の2日間でキハ66系の撮影可能なタイミングが分かってきたので、キハ67 110 の運用に合わせて準備していましたが、前日(1/7)に引き続きこの日も入線直前に雲がなくなってピーカンに…
晴れていても順光できれいに撮れる場所だったらよかったのですが、キハ67 110 が入線する長崎駅の2番ホームは季節の関係で近所のビルの陰が車体に汚く掛かるという最悪の場所でした。
こうですよ…
これでは太刀打ちできませんよね。
キハ67 110 の撮影どころか、長崎県内は晴れ予報のエリアに変わってしまったので、ここでの撮影を諦めて鳥栖に向かいました。
鳥栖に逃げても曇がなく、リカバリーの撮影ができそうにない状況。
結局、この目(1/8)は成果のない一日で、「のぞみ」の長旅で帰宅しました。
なんだかね…
でも、博多から新横浜までの時間で確定申告の準備がほとんど終わったので、事務仕事の日だったと割り切ることにしました。
ということで、遠征3日目(1/8)の写真はありませんので、2年前の九州遠征から鳥栖で撮影した1枚をアップしたいと思います。
レッド・グリーン・ブルー・イエローといった原色が賑やかなカラーリングが特徴だった旧ハウステンボス色時代の クロハ782-508(本ミフ)です。
クロハ782-508(本ミフ) 2018年1月28日 鳥栖駅
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