「トレインブックス」の新入荷情報や形式写真撮影の活動成果を掲載

1区分1両という地味にレアな元除雪用ディーゼル機関車の DE10 3001

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少々日にちが経ってしまいましたが、前回(2/14)に引き続き南東北遠征の成果をアップしたいと思います。

 
今回は、日本製紙石巻工場(JR貨物石巻港駅)からのコンテナ列車を牽引しているDE10形です(この日は単機でしたが…)。

といっても、数は少なくなったものの現在でも全国で見られる一般的なDE10形1000・1500番代ではなく、客車用蒸気暖房装置(SG)付きの除雪用ディーゼル機関車DE15形1000番代(DE15 1001)をJR東日本から購入したうえでDE10形に改造編入したDE10形3000番代の DE10 3001 です。

 
DE10 3001

DE10 3001(仙貨)  2016年2月13日 石巻駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

2009(平成21)年にJR東日本で余剰となった除雪用ディーゼル機関車DE15形がJR貨物に14両譲渡されました。

このときに、ラッセル部分(前頭車)撤去部分がDE10形仕様に改造されたため、DE10形3000番代または3500番代という新たな形式区分が起こされました。

しかし、ほとんどの種車はSGなしのDE15形1500・2500・2550番代。

そのため、14両中13両はDE10形3500番代(DE10 3501〜3513)。

DE10形3000番代は今回アップした元 DE15 1001 の DE10 3001 の1両のみで終わりました。

 
すでにDE15形1000番代は区分消滅しているので、今後DE15形1000番代がJR貨物に譲渡される可能性はほとんどゼロ。

国鉄時代に単線両頭ラッセルに改造された DE15 2052(元 DE15 1002)がJR西日本の後藤総合車両所に配置されているのと、2015(平成27)年にJR西日本からあいの風とやま鉄道に移籍された DE15 1004 の2両が在籍しているので、今後、JR貨物に譲渡される可能性はゼロではありません。

でも、その可能性は限りなくゼロに近いでしょうね…

 

1区分1両で終わる可能性が非常に高いDE10形3000番代ですが、これだけのために石巻に遠征することはできません。

ですので、1回の遠征で抱き合わせで撮れるネタを模索していたところ、先週末は「みのり」の中間車(キハ48 549)が「風っこストーブ喜多方号」の先頭に立つ日。

これなら、少々奮発して東北新幹線を使っても元が取れると判断したので、レアな車両を1日のうちに2両狙うことにしました。

 
あとは天気。

この日は曇りだった予報が好転し、晴れベースの天気に。

 
でも、日ごろの行いがよかったのか?キハ48 549(@郡山駅)と DE10 3001(@石巻駅)を撮っているときだけは何故か曇ってくれました。

DE10 3001 のときは少し雲が薄かったので、やや逆光の形式写真になってしまいましたが、この程度なら問題ないでしょう!

 
2日目(2/14)は仙台地区で701系やE721系を撮る予定にしていましたが、こんどは予報より雨が酷くて撮影どころではなかったので、予定を大幅に切り上げてお昼過ぎに帰宅しました。

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