「トレインブックス」の新入荷情報や形式写真撮影の活動成果を掲載

「宇和海」で使用されている2000系試作車(TSE)の非貫通形先頭車 2001

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阿波加茂駅から名神高速道路の大津S.A.まで一気に運転。

ここのベンチに座っていたら涼しい風が気持ちよかったので、久しぶりにブログを更新したいと思います。

 

5/13(水)に キハ84-1 をアップしましたので、それに続いてキハ84形の分類をネタに続きを何回か書こうと思っていましたが、ダラダラ続いている新事務所の片付けに終止符を付けるために少々無理をして片付け作業を優先していました。

そのため10日近くも更新できず仕舞いになってしまいました。

申し訳ありません。

 
新事務所にお客さんをお招きすればその期日までに絶対片付けるだろう、そう考えて金曜日(5/22)に来てもらう約束を。

連続して曇ってくれるような天気予報が出てくれないかな〜 という思いつつ、バラバラに保管されていた鉄道雑誌類をとにかく片付けていました。

 
数日前までは通路いっぱいに本が山積みになっていましたが、おかげさまでそれもスッキリ。気持ちもスッキリ。

これで曇り予報が続くような地域があれば出撃できる、と天気予報をチェックしたところ、この週末に西日本を中心に曇る予報が出されましたので、睡眠障害気味でたまりに溜まった寝不足を押し切って、金曜日(5/22)の晩から四国遠征に行ってきました。

 
昨年6月の四国遠征はほとんど空振りだったので、今回はそのリベンジが目的。もちろん、今回もワゴンRの車中泊。

近々置き替えが噂されている2000系試作車(TSE)と新幹線0系顔の“鉄道ホビートレイン”(キハ32 3)をメインに考えていましたが、どちらも撮影場所が四国の西側でいきなり行くには遠すぎるので、まずは徳島駅に向かうことにしました。

 
徳島駅はホーム横の留置線にいろいろな車両が入れ替わり立ち替わり留置されるところで、お昼前まで2時間ぐらい滞在すればだいたいの形式が撮れると予想していきましたが、案の定、特急「うずしお」用のN2000系以外はすべて押さえることができました。

もっと長居すればN2000系が来たのかも知れませんが、徳島を11時頃に出て八幡浜に向かえばTSE使用の特急「宇和海」が撮れることが分かったので、後ろ髪を引かれる思いで八幡浜に移動しました。

 
前回の四国遠征は八幡浜に2日間も滞在したのに、TSEで撮れたのは中間車の 2201 だけ。

なので、今回の遠征は両先頭車の 2001(非貫通形・宇和島方)と2101(貫通形・高松方)が撮れればOK。

こういうときに限って撮りたい車両が運用から外れることが往々にしてありますが、今回は中間車(2201)のみ量産車に差し替えられており、運用から外れていました。

 
昨日(5/23)は移動ばかりで、駅ホームにい時間はそれほどではありませんでしたが、撮影中はいい感じで曇ってくれました。

徳島では到着直後には薄日が差していたのに、撮影準備が終わると曇りに。
八幡浜は雨雲レーダーでは雨降り地域に入っていたのに、実際は雨にならず曇り。

運がよかったです。

 
前回の四国遠征は曇り予報だったのに晴れたり豪雨になったりで散々でしたからね…

 
以上、遠征1日目の動きでした。

 
 * * *

 
今回は遠征初日に撮影した写真の中から特に達成感のあった1枚をアップしたいと思います、特急「宇和海」で使用されている2000系試作車(TSE)の 2001(四マツ)です。

 
JR四国 2001

2001(四マツ)  2015年5月23日 八幡浜駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

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