「アンパンマン列車」仕様の2100形台車振替車(アンパンマン号の 2117)
今回は四国遠征の2日目(6/19)の続きです。
といっても、前回アップしたN2000系を撮影した直後のこと。
この日も撮影できたのは雨が上がってからお昼前までの数時間だけ。
お昼過ぎも八幡浜に滞在してN2000系だけでなく、キハ32形や「伊予灘ものがたり」のキロ47形を撮りたかったのですが、お昼ごろから晴れてしまったので粘らずに伊予西条に移動してしまいました。
ここの留置線で7000系や元121系の7100系がお昼寝しているのを確認したかったのですが、残念ながらここに着いた15時過ぎは撮れない位置に両運転台車の7000形が1両いただけ。
すぐに松山に戻りたかったのですが、下りの特急「しおかぜ」まで時間があったので、十河信二記念館に行って新幹線が生まれるまでの資料などをゆっくり見学しました。
これで今回の四国遠征はお終いです。
帰りも当日予約でフライトを確保して、その日のうちに帰宅しました。
おでかけ。四国家満喫きっぷ
撮影枚数はほんの少しでしたが、雨に翻弄された2日間だったことを思うと上々の出来でしょう〜
N2000系の量産先行車の1両、2424 が中間に入らずきれいに撮れたのはラッキーでした。
ということで、今回は、2019(令和元)年9月に多度津工場で車両更新・アコモ改善工事が施工され、このときにアンパンマンのラッピングが施された 2117(四マツ)をアップしたいと思います。
2117(四マツ) 2021年6月19日 八幡浜駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
2000系は2700系の投入により「宇和海」「あしずり」に転用されましたが、改良形のN2000系のすべてが転用されたので2000系は10数両しか残りませんでした。
しかし、今後もしばらくは同列車で活躍する予定なので、松山運転所(四マツ)と高知運転所(四コチ)に残った2000系については台車を2700系の S-DT70 と同タイプの S-DT69 に換装する工事が実施されました。
廃車を免れた2000系すべてが台車換装車になるにはもう少し時間が掛かりそうですが、松山運転所(四マツ)の“宇和海アンパンマン列車”用の2両についてはすでに台車の換装が終わりました。
2019(令和元)年9月に“宇和海アンパンマン列車”用車両が置き替えられて、松山方に連結されていた“2代カレーパンマン号”の 2107 が離脱してしまいましたが、たまたま現役時代に撮影してましたので、今回はこちらもアップしてみたいと思います。
2107(四マツ) 2014年6月6日 八幡浜駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
このサイズの形式写真だと分かりにくいですが、2107 はオリジナルの台車(S-DT56)を履いています。
2107 は一般塗装に戻されることなくオリジナルの台車を履いたまま2019(令和元)年9月30日付けで廃車となりました。
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