札幌運転所に留置されていたJR北海道の DE10 1715
11月3・4日の「ニセコエクスプレス」のさよなら運転に合わせて北海道遠征に行きましたが、もう1ヶ月以上も前のことです。
明日(12/15)発売の鉄道ムック「熱狂! ジョイトレ時代(あの熱かった日々がよみがえる!)」の執筆を最優先したので、撮影2日目(11/4)以降の撮影報告が遅くなってしまいました。
だいぶ記憶が曖昧になってきましたが、この日は朝一番の下り列車で岩見沢に行きました。
でも、薄らと雪が積もってしまったため、留置車両などの屋根上が真っ白で撮影できない状態。
なので、岩見沢にこだわらず、すぐに苗穂まで戻りました。
ここにしばらく滞在して、キハ183系7550番代とキハ261系1000番代などの中間車を気持ちよく撮影しました。
以前から何度も訪れましたが、何度行っても晴ればかりで嫌われていました。でも、このときは形式写真仲間の冨田さんが一緒だったので運よく曇ってくれました。強運の持ち主と一緒に行動するのが一番のようです…
ちょうど撮り終わったお昼過ぎになったら雨がひどくなったので、このあとは別行動で札幌運転所の最寄り駅、稲穂に移動しました。
ここは運がよければ敷地外からきれいな形式写真が撮れますが、この日は旭川運転所(旭)の DE10 1715 が踏切のそばに留置されてました。
稲穂駅周辺は絶好の曇りでした。でも、その周りが晴れていて車体がテカっていたのと、待っている最中ににわか雨に見舞われてしまったので、2時間近くも雲が広がるのを待ちました。
JR北海道のDE10形を撮ったことがなかったので、かなり粘りました。
形式としてはそれほど珍しくないDE10形ですが、定期運用を持っていない機関車なので、こういうチャンスを活かさないと…
今回は、粘りに粘ってようやく撮影できた1枚をアップしたいと思います。
旋回窓が凜々しい DE10 1715(旭)です。
DE10 1715(旭) 2017年11月5日 札幌運転所
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
今回の北海道遠征は、撮影枚数が20枚。11月初旬のことですけどね…
かなりコストパフォーマンスの低い遠征でしたが、最後のチャンスだった「ニセコエクスプレス」のキハ183系5000番代はしっかり撮れましたし、苗穂駅と札幌運転所の留置車両もきっちり押さえることができました。
JR北海道に関しては未撮影形式が少なくなってきているので、こういう遠征がこれからは増えるかも知れません。
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