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E501系基本編成の仙台方先頭車(クハE501-4)

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E501系は常磐線の取手~土浦の輸送力増強を目的に1995(平成7)年に登場した日本初の通勤形交直流電車です。

 
10両の基本編成(K701〜K704)と5両の付属編成(K751〜K754)の2種類が組成されましたが、通常は15両編成を組んで403・415系とともに上野~土浦間で活躍しました。

2005(平成17)年から最高速度130km/h・セミクロスシート車両のE531系が製造され、2007(平成19)年3月改正で常磐線上野口(土浦以南)の中距離電車がグリーン車を組み込んだE531系に統一されたため、E501系は常磐線土浦~いわきと水戸線に転用されて15両編成を組むことはなくなりました。

 
上野口運用時代は基本編成(K701〜K704)の仙台方先頭車(クハE501形0番代)と付属編成(K751〜K754)の上野方先頭車(クハE500形0番代)とが連結されっぱなしでしたので、これらの車両が顔を出して営業運転することはありませんでした。

 
都落ちしてからは基本編成と付属編成を迅速に連結する必要がなくなったため、連結器直下に取り付けられていた電気連結器が機器更新工事にあわせて撤去されています。

基本編成(K704編成)仙台方のクハE501-4(水カツ)は電気連結器が撤去されていますが、電気連結器と干渉しないような形状のスカートはそのまま残されています(機器更新を受けた編成のクハE501-1・3も電気連結器が撤去されています)。

クハE501-1002とスカートの形状が違うのを確認してみてください。チョットした違いですが、印象が異なっているのが分かります。

 
クハE501形0番代は上野口運用時代には絶対先頭に出なかった形式区分でしたが、都落ちして顔を出すようになったので形式写真が撮れるようになりました。

 
クハE501-4

クハE501-4(水カツ)  2012年6月21日 水戸駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

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