「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」のJR東海所有車(クハネ285-3004)

今日、6月22日は夏至です。

一年の中でもっとも昼間の時間が長く、夜が短い日ということになります。

冬至に比べると4時間以上も昼が長いので、撮影を趣味にしている多くの人たちにとっては、露出を気にせずに撮れる時間帯がいちばん長い日でもあります。

この時期だから撮れる列車というのもあって、夜行列車がまだ何本も走っていた数年前までは14・24系客車を撮っていましたし、早朝に出庫する車両がたくさん撮れるのもこの時期です。

 
しかし、夏至の日が一年の中でもっとも日の出が早いということではありません。

ほんの1分だけですが、夏至よりも1週間前が一年で一番日の出が早い日になります。

 
東京の場合ですと、6月6日から6月21日までが最も日の出が早く、4時25分に日が出ます。

 
とは言っても、5月終わりから6月下旬までは夏至とほぼ同じ時刻に日が出ますので、この約1ヶ月間を有効に使うと形式写真がたくさん撮れるようになります。

ちょうどこの時期は梅雨で曇る確率が高いのと、雨さえ降らなければ曇ってくれることが多いので、形式写真を撮るには好適な時期です。

 
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昨年6月の鳥取遠征のときに米子駅で寝台特急「サンライズ出雲」の285系を撮りましたが、数年前の架線柱の建て替えで285系の先頭車が撮れなくなってしまったので、クハネ285形を何処で撮ればいいのか悩んでいました。

その頃に行っていればよかったのですが、遠征どころではありませんでしたからね…

 
昨年、東京〜岡山間で「サンライズ出雲」と併結する「サンライズ瀬戸」が琴平まで延長運転することがありましたので、そのときに285系が撮れる場所ができるのではと期待したのですが、撮れそうな場所は結局見つかりませんでした。

 
それでも諦めずに「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」のダイヤを眺めていたところ、5時28分に発車する沼津なら夏至の時期に入れば撮れるのはないかと気付いたので、6月に入ってからは静岡県東部が安定的に曇る日を心待ちにしていました。

曇り予報が出るときに予定が入っていると出掛けられないですからね…

 
待つこと半月。ようやく沼津駅に出撃することが叶い、しかも6/16(火)、6/17(水)と2日連続で沼津に行くことができて、JR西日本所有のクハネ285形0番代とJR東海所有のクハネ285形3000番代の双方を撮ることができました。

 
今回は、JR東海所有で大垣車両区(海カキ)配置のクハネ285形3000番代、クハネ285-3004 をアップします。

 
クハネ285-3004

クハネ285-3004(海カキ)  2015年6月16日 沼津駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

「サンライズ出雲」「サンライズ瀬戸」はJR東海とJR西日本の共同運行なので、それぞれの旅客会社が285系電車を保有しています。

そのため、285系を開発したJR西日本の285系0番代(7両編成3本、I1〜I3編成)とほぼ同じ仕様の285系3000番代(7両編成2本、I4・I5編成)がJR東海の海カキに配置されています。

これは書類上だけの話しで、実際はすべての285系車両がJR西日本の後藤総合車両所出雲支所(米イモ)に常駐し、管理もJR西日本が行っています。

 

この時期だから撮影できる形式写真ですが、このほかにもこの時期にしか撮れない車両や撮影場所があるので、しばらくは夏至モードで待機しようと思っています。



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