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旧“新快速色”のまま下関で活躍するC103編成の モハ117-103

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昨日に引きつづき旧“新快速色”のまま残る117系100番代の先頭車をアップしますが、今回はパンタグラフ付き中間車の モハ117-103(広セキ)です。

 
京阪神地区の「新快速」時代にお世話になったことがあり、またこの塗色自体が117系に似合っているように見えるので、117系だけは塗色変更をして欲しくないのですが、残念ながらそのうち濃黄色一色に塗り替えられてしまいます。

末期色と揶揄されている濃黄色に、です。

 
モハ117-103

モハ117-103(広セキ)  2012年3月17日 下関駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 
117系100番代は1986(昭和61)年11月改正での「新快速」運転区間の拡大と増発に向けて増備されたマイナーチェンジ車です。

 
すでに205系や211系が登場していた時期の増備車なので、昨日書いたように側窓が1段下降式に変更されています。

157系や急行形グリーン車で採用され、雨水の浸入により外板が腐食することが問題になっていた1段下降窓ですが、117系100番代は窓下部にたくさんの排水管を設け、シーリングを十分に施すなどの腐食対策を講じたので、かつての車両のように短命に終わることはありませんでした。

 
また、117系100番代はラッシュ対策として出入扉付近の空間を広くするために車内妻部の配電盤とツナギ箱の配置を見直して妻壁を薄くしたので、車端部のクロスシートが車端寄りに230mmほど寄せられ、その分だけ出入扉の位置が車端寄りに変更されています。

 
117系0番代の写真と見比べるとよく分かると思いますので、明日はモハ117形0番代または改造車のモハ115形3500番代をアップいたします。

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