東北本線を走る湘南帯のモハ205形600番代(モハ205-604)
プライベートの諸問題が終わり、ようやく今までのような頻度で入荷のご案内や形式写真のアップができることになりました。
ほとんどのアクセスがブログトップではなくて検索で訪れたページですが、やはりトップページが1か月近くも更新されていないと忘れ去られてしまいます。
誰にも期待されずにブログを公開するというのは辛いものですので、これからはマメに更新していきます。
よろしくお願いいたします。
今回アップする形式写真は前回と同じ、9/2(月)のプチ出撃で撮影した湘南帯の205系600番代です。シングルアーム式のダブルパンタ車、モハ205-604(宮ヤマ)です。
モハ205-604(宮ヤマ) 2013年9月2日 宝積寺駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
この車両については、黒磯駅の跨線橋で前位側の霜取り用パンタグラフ(PS33F)を撮影しましたので、模型作りの参考になりそうなのでアップしておきます。
種車のモハ205形(モハ205-298)はパンタグラフ(PS21)を後位側に1台のみ搭載していましたが、今回の転用改造では霜取り用パンタグラフの増設とシングルアーム化が実施されました。
107系では、霜取り用パンタは一部の編成のみ集電可能でしたが、205系600番代ではすべての編成が集電可能となっています。
モハ205-604の霜取り用パンタグラフ(PS33F)
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
上の写真のように霜取り用パンタグラフは増設パンタなので、屋根上のビードがパンタおよび避雷器の取り付け部分で途切れていません。そのため、スペーサーを介してそれらの機器が取り付けられています。
仙石線用のモハ205形3100番代も一部の車両で霜取り用パンタグラフが増設されていますが、同じような処理がなされているのでしょう。
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