JR東海の軽快気動車(キハ11-8)
だいぶ前になりますが、JR東海から、2014~2015(平成26〜27)年度にかけてJR東海管内の非電化路線に新形気動車キハ25形(2次車)を52両順次投入し、すべての気動車をJR化以降に製造された車両に統一するという発表がありました。
これに関して日本経済新聞では、高山本線と太多線に16両の新形気動車を導入し、2015(平成27)年度には紀勢本線、参宮線を含めて36両の新形車両を投入する、という記事が掲載されていました。
もうそろそろ2014(平成26)年度に入って何ヶ月も過ぎてしましたし、2015(平成27)年3月と思われる武豊線電化も近づいていますので、形式写真仲間ではJR東海の雑多なキハ40系をどうやって撮っていくかが課題になっています。
JR東海のキハ40系の淘汰が始まると形式写真が撮りにくくなるだろうな〜 なんて思っていたので、先日の遠征で一身田駅に行ってきた訳ですが、実は民営化以降に製造されたキハ11形が未撮影だったりするのです。
キハ11形の中でも、鋼製車体を持つ0・100番代は淘汰される対象車になっているのでは?なんて気になっていたりします。
トイレがないので運用上では制約がある車両なので、あっという間に淘汰されてもおかしくないですからね。
撮れるときにしっかり撮っておきたかった、そんな車両がきれいに撮れていましたので今回アップします。紀勢本線で活躍するキハ11形0番代の キハ11-8(海イセ)です。
キハ11-8(海イセ) 2014年8月17日 一身田駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
国鉄の分割民営化直後に落成したため、キハ32形と同系統の顔立ちに仕上げられていますので、かなり国鉄っぽい外観をしています。
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