従来のタイフォンが撤去された釧路地区の キハ40 1742

今日は家族から頼まれた用事ばかりで右往左往した一日でした。

頼む方は気軽に言いますけど、そのためにクルマを出さなければいけないし、行き先はバラバラだし、1回で済まないことも。

主夫というのは自分のことが後回し… こういう日は精神的に結構辛いです。

 
毎日がこうではないですから、やってられますけど…

というか、こうならないように今日は家族のための雑用の日と決めて、朝から夕方まで頼まれた用事を今日一日に詰め込んだからです。

そうしないと、好きなことに集中できる日が確保できないですからね。

 
 * * *

 
気を取り直して、今日はブログのためにレタッチしてあった形式写真をアップしたいと思います。

釧路運輸車両所(釧クシ)に配置されているキハ40形で見られる一般的な1700番代で、車体妻部のタイフォンが撤去されている キハ40 1742 です。

 
キハ40 1742

キハ40 1742(釧クシ)  2017年5月25日 白糠駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

釧クシのキハ40形は野性動物との衝突対策のため乗務員室(運転室)上部助士席側の屋根に警笛が取り付けられています。少し見にくいですが、ホイッスルカバーが確認できると思います。

このため、従来から装備していたタイフォンが使われなくなったので、最近は工場入場時にタイフォンが撤去されています。

 
先月の北海道遠征で半日近く白糠駅に滞在してキハ40形を5〜6両目撃しましたが、在来のタイフォンが残っていたのは キハ40 1778 の1両だけでした。

運用の関係などでたまたまタイフォン撤去車ばかり白糠駅に入線したのかも知れませんが、撤去工事は着々と進んでいるので、釧路・帯広地区からタイフォン装備のキハ40形はいなくなるものと思われます。

 
キハ40 1742(左)とキハ40 1778(右)の連結部

キハ40 1742(左)とキハ40 1778(右)の連結部

 

釧クシ車の特徴として貫通扉の愛称板受けが挙げられますが、これはトイレが設置された後位側(根室方)のみとなります。今回のように下り列車を後ろから狙うと、愛称板受けが装備された状態は撮影できません。

また、釧クシのキハ40形は幌が他区所と反対側に取り付けられているので、トイレのない前位側に幌が取り付けられています。

幌の下部には車番が書かれているのも釧クシ車の特徴ですが、これは同部分を拡大しないと確認できません。下の写真くらいの拡大でも難しいです。

 
キハ40 1742 の前位側(下回り)

キハ40 1742 の前位側(下回り)

 

キハ40系は全国区最後の国鉄形車両ですが、まだまだ活躍線区に応じてバリエーションが増えています。



この形式写真に関連するタグ: JR北海道 , キハ40系

新塗色で落成したLED式ヘッドマーク・ワイパー2本装備の キロ261-1109

前回の撮影報告で北海道遠征を終わらせるつもりでしたが、もう1両だけ地味な成果がありましたので、遠征最終日(5/27)に撮影した写真をアップしたいと思います。

 
この日は、前回書いたとおり小樽で721系1000番代(サウF-1009編成)を撮影してましたが、ちょうど3両を撮り終えたところで雨に降られてしまいました。

ロケハンでもいいつもりで行ったのに珍しい車両が撮れたのですから、もうこれで十分。

小樽に長居は無用と思って岩見沢に行きたかったのですが、空知地区はあいにく予報どおり雨。
道南方面に行くと雨が上がっている模様。

かといって最終日に函館まで長距離移動する余裕はなかったので、新千歳空港まで戻ることを考慮して雨が上がりそうだった苫小牧に行くことにしました。
岩見沢で789系0番代を撮りたかったのですけどね… 今回は縁がありませんでした。

 
遠征の初日(5/24)、3日目(5/26)と「スーパー北斗」は見飽きてましたが、撮影可能時間帯の本数が少なくて何度挑戦してもキハ261系1000番代のキロ261形が撮れなかったので、夕方の上り「スーパー北斗」で先頭車を狙うことにしました。

もう夕方で露出が厳しい状況でしたが、曇りとはいえちょうど順光だったのと、乗客がほとんどいなくて車体揺れがなかったのでうまい具合に撮影できました。

しかも、やって来た2両のキロ261形は5次車で“HET 261”ロゴ付きの旧塗色車と、6次車の新塗色車。

撮りたかった2タイプ…

 
北海道遠征の最終日は雨を避けた行程だったので6両しか撮れない1日でしたが、最後の最後まで地味な成果を積み重ねることができました。

18時過ぎには新千歳空港に入り、成田行きの遅いジェットスター便で帰途に就きました。

 
札幌フリーパス

 

これが出発前日まで申し込み可能な格安ツアーのオプションだった“札幌フリーパス”です。

今回の北海道遠征は4日間有効のものを購入しましたが、5,000円ちょっとの追加で済みました。
特急列車には乗れませんが、札幌近郊を快速列車で行き来するにはちょうどいいフリーきっぷでした。

 
* * *

 
いまのところキハ261系1000番代では最新鋭となる6次車の キロ261-1109(函ハコ)をアップします。

キハ261系1000番代のうち6次車以降の増備車は当初よりこの新塗色で落成しています。
因みに、2009(平成21)年に落成した3次車の キロ261-1103こちらにアップしてあります。

 
キロ261-1109

キロ261-1109(函ハコ)  2017年5月27日 苫小牧駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

キロ261-1109 は、キハ183系500番代が使用されていた「北斗」の1往復を置き替えるために2016(平成28)年に増備された6次車のうちの1両です。

6次車の先頭車は、愛称表示装置(ヘッドマーク)が幕式からフルカラーLED式に変更され、運転席窓のワイパーが1本から2本の装備に変更されています。

 

キロ261-1109 の先頭部

 

写真を拡大してみて分かったのですが、キハ261系のワイパーは自動車分野で有名な“PIAA”を使っているのですね…

この程度の拡大と分からないですが、等倍で見てみるとブレード部分に“PIAA”のロゴが見えます。馴染みのメーカーなので親近感が湧いてきます。

 

キハ261系1000番代は、落成と入場時期の関係で「スーパーとかち」で使用されている札幌運転所(札サウ)配置の初期車から順に新塗色に塗り替えられています。

これらの初期車は最近になって先頭車のヘッドマークが6次車のように幕式からフルカラーLED式に変更されています。また、1つ形態のバリエーションが増えました。

 
3月ダイヤ改正で「スーパー北斗」が札サウから函館運輸所(函ハコ)に移管されて新塗色の初期車が「スーパー北斗」に充当されなくなったので、キハ183系「北斗」のキハ261系化が完了するまでは新塗色の「スーパー北斗」は少数派となりそうです。



この形式写真に関連するタグ: JR北海道 , キハ261系

1区分1両が多い721系のなかで特に忘れ去れがちなクハ721形2000番代

今回は北海道遠征4日目、最終日(5/27)の話しです。

ゆっくりと遠征記録を書き過ぎましたね、もう10日以上も前のことになりました。

 
この日は全道で雨予報だったので、早朝起床はやめてゆっくり寝坊しました。

毎日6時には札幌駅にいて、ホテルに戻るのも夜中でしたので寝不足が続いてましたので、久しぶりに気持ちよく朝を迎えました。

でも、外は予報どおり雨…

 
どこに行っても無駄だろうと雨雲レーダーをチェックしていたら、雨の降っていないエリアを発見!後志の小樽地区です。

もし雨が降っていたとしても小樽駅の発着番線がチェックできるから無駄足にはならないだろう。そう思って札幌運転所(札サウ)の状況をチェックしつつ小樽に向かいました。

 
小樽駅に着いてみたら目を疑うような光景が…

“uシート”先頭車 クハ721-1009 を含むF-1009編成が側線に留置されていたのです。
何とラッキーなことでしょうか。

 
札サウ721系 F-1009編成(右側が岩見沢・新千歳空港方)

札サウ721系 F-1009編成(右側が岩見沢・新千歳空港方)

 

クハ721-1009モハ721-1009 は撮影済みですが、この編成の小樽方に連結されている クハ721-2009 は未撮影。

721系の未撮影区分は快速「エアポート」用の721系5100・5200番代のみだったと以前書いていましたが、1つ忘れてました。1区分1両のクハ721形2000番代(クハ721-2009)です。

F-1009編成は“uシート”なのに先頭車という クハ721-1009 にばかり目が行ってしまいますが、反対側の クハ721-2009 もレアな車両です。見た目は地味ですが…

 
ということで、小樽駅の1番ホームから クハ721-2009 を撮影しようと三脚をセット。
でも、雨が上がったばかりで車体の水滴が目立っていたので乾くの待つために時間潰しをしていたら、いつの間にかF-1009編成は余市側に引き上げてしまいました。

奥側の側線に移動してしまうのかと心配しましたが、嬉しいことに2番ホームに入ってきました。

F-1009編成を目撃してから30分以上経ったので、車体の水滴も乾いてサッパリ。
しかも、充当列車の発車時刻にはまだ余裕があるので、我先に乗車するお客もいない。

完全に1人撮影会状態… こんなことがあるのですね。

 
今回はそんな状況で撮影した クハ721-2009(札サウ)をアップしたいと思います

 
クハ721-2009

クハ721-2009(札サウ)  2017年5月27日 小樽駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

クハ721-2009 が落成したのは1994(平成6)年です。
このときは千の位の数字(奇数または偶数)が連結方向を示してました。

2010(平成22)に721系0番代をVVVFインバータ制御に改造したときにクハ721形2100番代(←クハ721形0番代)とクハ721形2200番代(←クモハ721形0番代)が誕生しましたが、こちらは百の位が連結方向を示しています。

この前後に登場した「エアポート」用の721系3100・3200番代、4100・4200番代、5100・5200番代は、百の位を見れば連結方向が分かるようになっています。
でも、同時期の誕生したクハ721形5000番代は例外的にどちら側の先頭車も方向転換が不可なのに同じ区分を名乗っています(クハ721-5001・5002)。まるで昭和40年代の国鉄形式のようです。

とは言え、最近は百の位が連結方向を示している例が多いので、これが定着したのかと思っていましたが、2016(平成28)年に登場した「はこだてライナー」用の733系1000番代は千の位が連結方向を表すかたちに戻りました。
クハ733形1000番代の反対側に連結されているのはクハ733形2000番代、という区分です。変ですよね…

 
JR北海道の721系は車両形式と番代区分の付け方が滅茶苦茶で感覚的に理解するのが難しいのですが、現場では混乱しないのでしょうか?

 
もう少し今後のことを考えて形式や区分を割り当てた方がいいと、素人目に思ってしまいます。
余計なお世話ですが…



この形式写真に関連するタグ: 721系 , JR北海道

重要機器取り替え工事により誕生したインフレ区分車の キハ183-8563

今回は北海道遠征3日目(5/26)の話しです。

ゆっくりと遠征記録を書いてますので、もう1週間以上も前のことになります。

 
遠征3日目こそ岩見沢に行くぞ!と、特急「ライラック」の789系0番代を撮る気満々でいましたが、前日(5/25)の時点で天気予報が好転。

道央・空知地区が曇ってくれないのなら“札幌フリーパス”のフリー区間を飛び出して旭川近郊の車両を撮るつもりでいましたが、道南方面に行かないと雲に掛からない予報でした。
札幌の連泊なので函館に行っても撮影時間が限られるし… と色々と考えましたが、3日目も登別駅に詰めることにしました。

登別もフリー区間外ですが、片道1,000円以内の距離なので、まぁ〜何とか許容できるレベル。

苫小牧駅では撮れない札幌方に連結される車両がここでは撮れるので、片っ端から撮るつもりで望みました。

 
当日は、苫小牧以南は安定的な曇り。

苫小牧では撮れないキハ261形1200番代とキハ260形1200番代を狙って三脚をセットしましたが、修学旅行生でいっぱいの車内。流石に撮る気が失せてしまったので、この2区分は次の機会に先延ばしすることに。

でも、今回の遠征はキハ183形3550・4550番代の重要機器取り替え工事(機関更新など)が完了した後だったので、特急「北斗」のキハ183形8550・9550番代もきっちり撮影しました。

昨年までの遠征では未改造車が運用に入っていたので、機関更新車を狙うのが大変だったのでね…

 
ということで、今回はキハ183形3550番代に重要機器取り替え工事を施工して番号が8550番代となった キハ183-8563(函ハコ)をアップしたいと思います。

写真の キハ183-8563 は、1990(平成2)年5月に キハ183-1563 として新製されましたが、1993(平成5)年4月に「北斗」の130km/h運転に対応するために キハ183-3563 に改造されました。そして今回、重要機器取り替え工事により キハ183-8563 に改番されました。

 
キハ183-8563

キハ183-8563(函ハコ)  2017年5月26日 登別駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

重要機器取り替え工事が施工された元130km/n運転対応車は従来の番号に5000がプラスされたため、先頭車のキハ183形は8550・9550番代に、中間車のキハ182形とキロ182形は7550番代にそれぞれ改番されました。

この工事により駆動用機関(エンジン)はキハ261系1000番代と同系統の N-DMF13HZK(460ps/2,100rpm)換装され、変速機も N-DW16A に変更されました。
先頭車のキハ183形は330PSから460PSに出力アップとなりましたが、中間車のキハ182形とキロ182形は660PSから460PSに出力ダウンとなったため、工事完了後は編成としての機関出力が若干低下しました。

これを受けて130km/n運転対応車系統の「北斗」の速度種別が“A25(125km/h)”から“A3(103km/h)”に変更されたため、130km/h運転が不可能な列車運用となりました。

しかし、ジャンパー連結器上部の車体妻部には“130”の標記があります。

 
キハ183-8563の“130”標記

キハ183-8563の“130”標記

 

重要機器取り替え工事が行われる前は最高速度を意味する数字でしたが、現在は“130”という数字の意味合いが変わっています。

130km/h運転を開始したときにブレーキ装置の圧力が変更されことを意味しており、キハ183系の従来車(110・120km/h対応車)とは混結できないことを表しています。

 
キハ183系従来車と連結できるようにブレーキシリンダー圧力切替弁を取り付けたキハ183形9550番代(元キハ183形4550番代)は、これまでどおり“130/120”と標記しています。
キハ183形9550番代は「北斗」の予備車として函ハコに残っているキハ183系500番代(N183系)と連結できますが、N183系の定期「北斗」がなくなった現在はブレーキシリンダー圧力切替弁を活用する場面はなくなりました。

 
キハ183-9560の“130/120”標記

キハ183-9560の“130/120”標記

 

それほど大きくないキハ183系というグループに、最高速度とブレーキ装置の違いで3種類もの車両が存在しているのが事態をややこしくしています。
でも、このような非効率的な車両運用も「北斗」からキハ183系が撤退し、重要機器取替工事車が「オホーツク」「大雪」に転用されるまでの辛抱です。

国鉄形車両ファンとしてはキハ183系の活躍を期待したいところですが、ノスタルジーだけでは解決しない問題ですので、キハ261系の増備で以て車両運用の問題が解決されることを期待したいと思います。

 

なお、今回はブログ“北海道の鉄道情報局”を参考にさせていただきました。



この形式写真に関連するタグ: JR北海道 , キハ183系

「スーパーおおぞら5・10号」に3両も連結された簡易運転台付き中間車

今回は北海道遠征2日目(5/25)の話しです。

 
当初の予定では、この日は岩見沢に向かい新設の特急「ライラック」に転用された789系0番代を撮るつもりでいました。

しかし、前日(5/24)の時点で予報が好転し、道央にいても晴れてしまう確率が高くなりました。

普段から曇り運がないので、ここは無理してはいけない。
いっそのこと前線の端っこが掛かる道東に行ってしまえば曇るのではないか?

ツアーのオプションの札幌フリーパスを活かしたかったのですが、思い切ってフリー区間から飛び出して釧路地区の白糠(しらぬか)に遠征してキハ283系を撮影することにしました。

 
全行程を鉄道で移動すると列車本数が少ないため撮影のチャンスが限られてしまうので、札幌〜帯広間は鉄道(行きは特急「スーパーおおぞら1号」)、帯広〜白糠間をレンタカーにすればそれほど疲れないし、「スーパーとかち10号」に間に合うように帯広に戻れば札幌帰着が遅くならない。

なんて素晴らしいアイデアだろう!と自画自賛しながら、当日の早朝にレンタカーを予約しました。

 
この行程なら「スーパーおおぞら」を迎えるチャンスが5回もあります。
多少、撮影に失敗したとしてもキハ283系の未撮影区分車は余裕で撮影できそう〜

空き時間に音別駅に行けばDF200形が撮れるかも知れない。

そう思って白糠駅に行ってきました。

 
今回は帯広駅前のタイムズレンタカーを利用しましたが、月〜木曜日は4割引だったのでガソリン代を含めても5千円ちょっと。
かなりリーズナブルな値段で帯広〜白糠間を往復することができました。

 
 * * *

 
白糠駅では「スーパーおおぞら」が入線するたびにキハ283系の各形式を撮影しました。

すでにキハ283形0番代とキハ282形100番代は撮影済みでしたので、中間車ばかり撮ってました。

 
5回のチャンスのうち最初の3回で中間車の各形式区分が一通り撮れたので、最後の2回は先頭車のキハ283形0番代を撮ろうとホームの端っこでスタンバイしてましたが、入線してきたキハ283系は9両編成という珍しい長大編成。

白糠駅は8両以上の編成になるとホーム長の関係でキハ283形が撮れません。

そこで、もう1回キハ282形2000番代を撮り直したのが、今回アップする キハ282-2008(札サウ)です。

 
キハ282-2008

キハ282-2008(札サウ)  2017年5月25日 白糠駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

通常、「スーパーおおぞら」は6両または7両で運転されています。
そのため、簡易運転台付きのキハ282形2000番代は多くても2両しか組み込まれません。キハ282形100・3000番代と共通で運用されるため、2000番代が組み込まれない編成もあるくらいです。

でも、5/25(木)の「スーパーおおぞら5号」とその折り返しの「スーパーおおぞら10号」は最近では珍しく9両編成で運転されたため、下の編成図のようにキハ282形2000番代を3両も組み込んだ編成でした。

 
「スーパーおおぞら5号」の編成表

「スーパーおおぞら5号」の編成表(左側が札幌方)

 
パッと見では分かりにくいですが、運転台を設置した車両が5両も連結された9両長大編成です。模型で走らせると面白そうな編成だったと思います。

 

キハ282形2000番代は「スーパーおおぞら」の札幌〜帯広間に連結する付属編成用として用意された区分です。

そのため、前位側(釧路方)に簡易運転台が設置されているので、前位車端部の床下にスカートが取り付けられています。今回の写真では分かりにくいですが、前照灯と尾灯が妻部に取り付けられています。
キハ282形100・3000番代と同様に後位側(札幌方)に荷物置場とミニラウンジが配置されています。また、同様にトイレと洗面所も設置されていません。

 
キハ283系の普通車のうち指定席として使用される車両は、座席の回転リクライニングシートがグレードアップ仕様のものに換装されています(指定席仕様車)。
「スーパーおおぞら」は札幌方の2両が自由席として使用されているので、従来仕様の座席を装備した自由席仕様車も混在していますが、キハ282形2000番代についてはすべてが指定席仕様車となっています。

現在は、札幌運転所(札サウ)に キハ282-2002・2004・2006・2008 が、釧路車両所(釧クシ)に キハ282-2003・2005・2007・2009 がそれぞれ配置されています。量産先行車の キハ282-2001 は平成27(2015)年3月末に廃車されました。



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