「オホーツク」の遠軽方に連結されるキハ183形1550番代(キハ183-1555)

少し間が空いてしまいましたが、今回は“大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)”を使った北海道遠征の3日目、6/24(土)の話しです。

 
遠征3日目は予報どおりに曇りそうな予感がしたので、今回の遠征の目的だった789系0番代が気軽に撮れるように岩見沢に詰めることにしました。

前日(6/23)は曇りを求めて弘前から札幌まで広域移動してましたが、岩見沢に早朝入りしたかったので旭川で前泊しました。
岩見沢でビジネスホテルに泊まれればよかったのですが、旭川からなら「ライラック2号」に乗れば 6:17には岩見沢に行けますからね…

 
遠征3日目(6/24)の早朝、岩見沢駅はガスが少し出ていましたが、予報どおりの曇り。
お昼前から雨が降りそうでしたが、まずまずの天気。

この日の朝は721系の稀少区分車が岩見沢に勢揃いしており、9時までの2時間半のあいだは入れ食い状態でした。

 7番ホーム横の留置線にはF-2007編成(721系2000番代)、
 早朝の岩見沢発の721系6両固定編成はF-3123・3222編成(721系3120・3220番代)、
 岩見沢発の札幌方面行きにはF-1009編成(721系1000番代)、
 岩見沢で増結される編成にはF-5001編成(721系5000番代)…

 
これ以外に、「オホーツク」の遠軽方(4号車)に連結されているキハ183形1550番代を撮影。
形式区分としてはそれほど珍しくないですが、これまでフラれっぱなしだったので、地味に大きな成果。

789系も一通り撮るつもりでいましたが、「ライラック」の上下列車が岩見沢を同時刻に発着していたので撮れませんでした。

 
10時以降はゆっくり789系を撮っていこうと思っていた矢先、雨が降り始めてしまったので横たわった雨雲を北側に抜けて深川に移動。

14時過ぎまで789系をマッタリ撮影し、これで北海道遠征は終了。

 
もっと道内に留まりたかったのですが、翌日は予報よりも雨側に転びそうな予感がしたので、岩手県の北上まで長距離移動することにしました。せっかくの“大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)”なので、東北・北海道新幹線を駆使してみようかと…

北海道については現地での撮影が1日だけという消化不良な遠征でしたが、今のうちに東北地方のロケハンをしておくのが得策だろうと判断しました。

 
 * * *

 
今回は、遠征3日目(6/24)の成果から地味な金星となった1枚をアップしたいと思います。
特急「オホーツク」の遠軽方(4号車)に連結されているキハ183形1550番代、キハ183-1555(札ナホ)です。

 
キハ183-1555

キハ183-1555(札ナホ)  2017年6月24日 岩見沢駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

キハ183形1550番代は、JR北海道移行後の1988〜1990(昭和63〜平成2)年に増備された120km/h運転対応車(NN183系)のトイレなし先頭車です。

「北斗」の120km/h運転化に備えて16両が製造されましたが、これまでに半数以上が3550・4550・6100番代に改造されてしまったため1550番代のままで残るのは6両となっています。

 
特急用車両というのは存在感の割りに両数が少ないものなので、1区分6両のグループならば簡単に撮れそうなものです。

でも、このキハ183形1550番代に限っては、一昨年以降、何度北海道遠征に行っても撮れず仕舞い。困ったグループでした。

 
ここ数年のキハ183形1550番代充当列車を整理すると以下のようになります。

 
キハ183形1550番代は「オホーツク」「サロベツ」用車両として苗穂運転所(札ナホ)に配置されていました。

しかし、一昨年(2015年)までは「オホーツク」の両端(1・4号車)にスラントノーズ車のキハ183形200番代が所定で連結されていたので、貫通形のキハ183形1550番代は予備車的な役回りでした。

一方、「サロベツ」にはキハ183形1500・1550・4550番代(キハ183-1504・1555・1556・4559)が札幌方(3号車)に連結されてましたが、1号車(キハ183形1500番代指定席仕様車)と2号車(キハ182形500番代指定席仕様車)の優先順位が高かったので1号車まで手が回りませんでした。3号車に1550番代が連結される確率は1/2でしたから、深追いはできませんでした。

 
その後、2016(平成28)年3月改正で「オホーツク」の遠軽方先頭車(4号車)がキハ183形1550番代に変更となり、「サロベツ」の札幌方(3号車)がスラントノーズ車のキハ183形200番代に変更されました。

この変更によってキハ183形1550番代が撮りやすくなりましたが、何故か北海道遠征になると“白ボウズ”こと キハ183-104 が遠軽方に連結されたり、狙ったとおりにキハ183形1550番代が来ても直前になったら晴れたり雨が降ったりと、思うように撮れませんでした。

 
この3月のダイヤ改正で札幌発着の「オホーツク」が2往復となり、岩見沢駅で撮影できるチャンスは限られるようになりました。

そうなると天気に翻弄されることになるので、撮影チャンスはかなり限られます。
ですが、遠征3日目(6/24)は雨の降り始めが10時前だったので、「オホーツク1号」の先頭に立った キハ183-1555 をカーテン全開の状態で記録することができました。

 
キハ183形1550番代は「スーパーとかち」時代にモノクロで撮影していますが、HET色になってからの姿も撮っておきたかったので、これで一安心です。

また、これでJR北海道のキハ183系は一通り形式区分を押さえたことになるので、これで一旦お終いにしたいと思います。

 
HET色になってからのキハ183形500番代に後ろ髪引かれますが、ほとんど稼働していないようなので先送りしたいと思います。首都圏在住者には難易度が高そうなのでね…



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観光列車「ながまれ海峡号」用の キハ40 1799(道南いさりび鉄道)

今日から7月です。
早いもので、2017(平成29)年も折り返し地点を過ぎてしまいました。

時が過ぎるのを早く感じるようになったのも、年々と歳を重ねてきたからなのでしょうか?

 
先日、クルマ購入記①のときに少し書きましたが、この2月にとうとう50歳になりました。

50歳になるとJR東日本の“大人の休日倶楽部”に入会できます。
会員限定のフリーきっぷが購入できるので、“大人の休日倶楽部パス”を使うとかなりお得な遠征に出れます。去年辺りから入会できるのを心待ちにしていました。

 
このフリーきっぷは利用期間が限られていて、今年度第1回の設定期間は6/22(木)〜7/4(火)となっています。

もうこの時期ですと、手入れをしていない駅構内は雑草が伸び放題になっていますが、北海道ならまだ間に合います。

JR北海道管内も乗り放題になる“大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)”を使えば、未撮影の形式をピンポイントで回るには好適なフリーきっぷです。しかも、東北新幹線や北海道新幹線などに乗れますからね。

 
5月の北海道遠征は“大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)”で再渡道することを前提に回ったので、北海道新幹線の終点、新函館北斗からのアクセスがいい地域は残しておきました。

6/22(木)〜7/4(火)に渡島・檜山地方が曇ってくれれば即遠征!!!

そう思って天気予報をウォッチングしていたところ、なんとなんと利用期間の初日(6/22)から数日間連続で曇り予報。家族内調整をさっさと終わらせ、「はやぶさ1号」を予約して遠征することに決めました。

 
ということで、6/22(木)から“大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)”を使って北海道遠征に行ってきました。

少なくともこの時点ではそのつもりでした…

 
「はやぶさ1号」と快速「はこだてライナー」を乗り継いで、11時ごろには函館駅に到着。

ここで733系1000番代を撮るつもりでいましたが、またしても天気予報がハズレました。

 
遠征初日(6/22)と2日目(6/23)は完全に遠征失敗!

曇ってくれませんでした。

またまた天気予報恐怖症に…

何を信じたらいいのでしょうか?

 
青函トンネルを挟んで函館や青森、はたまた特急「スーパー北斗」に乗って札幌地区に移動したりしましたが、ぜんぜんダメ…

この2日間で曇ってくれたのは一瞬だけで、満足に撮れたのは第三セクターの道南いさりび鉄道に譲渡された観光列車「ながまれ海峡号」用の キハ40 1799 だけでした。

 
期待値を下げて遠征に臨めばよかったと反省しています。

天気予報なんて当たるハズがない、とね…

 
キハ40 1799

キハ40 1799(道南いさりび鉄道)  2017年6月22日 函館駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

道南いさりび鉄道は、発足時にJR北海道から機関換装および特別保全工事を施工したキハ40形1700番代(キハ40 1793・1796・1798・1799・1807・1810・1812・1814・1815)を譲り受けました。

そのうち キハ40 1793・1799 の2両については真っ先に車体の塗装変更と内装の簡易改造が施工されて、観光列車「ながまれ海峡号」用の車両として整備されました。

そのうちの1両が今回アップした キハ40 1799 です。

 
実際に乗車して客室を見ましたが、キハ40 1799 はほぼ原形のままでした。

固定クロスシート(ボックスシート)とロングシートにテーブルを設置するための取付金具が装備されていましたが、客室の印象が変わるほどのものではありませんでした。テーブルは観光団体列車などのときに取り付けられるようです。

日本旅行主催の観光団体列車「ながまれ海峡号」で使用されますが、今回のように定期列車の運用にも就いています。

 
「ながまれ海峡号」用の2両が使用される定期列車は道南いさりび鉄道のサイトに掲載されています。

今回はたまたま撮れましたが、事前に調べてから撮影の臨めば乗客が少ない状態の同車を記録することができます。



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従来のタイフォンが撤去された釧路地区の キハ40 1742

今日は家族から頼まれた用事ばかりで右往左往した一日でした。

頼む方は気軽に言いますけど、そのためにクルマを出さなければいけないし、行き先はバラバラだし、1回で済まないことも。

主夫というのは自分のことが後回し… こういう日は精神的に結構辛いです。

 
毎日がこうではないですから、やってられますけど…

というか、こうならないように今日は家族のための雑用の日と決めて、朝から夕方まで頼まれた用事を今日一日に詰め込んだからです。

そうしないと、好きなことに集中できる日が確保できないですからね。

 
 * * *

 
気を取り直して、今日はブログのためにレタッチしてあった形式写真をアップしたいと思います。

釧路運輸車両所(釧クシ)に配置されているキハ40形で見られる一般的な1700番代で、車体妻部のタイフォンが撤去されている キハ40 1742 です。

 
キハ40 1742

キハ40 1742(釧クシ)  2017年5月25日 白糠駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

釧クシのキハ40形は野性動物との衝突対策のため乗務員室(運転室)上部助士席側の屋根に警笛が取り付けられています。少し見にくいですが、ホイッスルカバーが確認できると思います。

このため、従来から装備していたタイフォンが使われなくなったので、最近は工場入場時にタイフォンが撤去されています。

 
先月の北海道遠征で半日近く白糠駅に滞在してキハ40形を5〜6両目撃しましたが、在来のタイフォンが残っていたのは キハ40 1778 の1両だけでした。

運用の関係などでたまたまタイフォン撤去車ばかり白糠駅に入線したのかも知れませんが、撤去工事は着々と進んでいるので、釧路・帯広地区からタイフォン装備のキハ40形はいなくなるものと思われます。

 
キハ40 1742(左)とキハ40 1778(右)の連結部

キハ40 1742(左)とキハ40 1778(右)の連結部

 

釧クシ車の特徴として貫通扉の愛称板受けが挙げられますが、これはトイレが設置された後位側(根室方)のみとなります。今回のように下り列車を後ろから狙うと、愛称板受けが装備された状態は撮影できません。

また、釧クシのキハ40形は幌が他区所と反対側に取り付けられているので、トイレのない前位側に幌が取り付けられています。

幌の下部には車番が書かれているのも釧クシ車の特徴ですが、これは同部分を拡大しないと確認できません。下の写真くらいの拡大でも難しいです。

 
キハ40 1742 の前位側(下回り)

キハ40 1742 の前位側(下回り)

 

キハ40系は全国区最後の国鉄形車両ですが、まだまだ活躍線区に応じてバリエーションが増えています。



この形式写真に関連するタグ: JR北海道 , キハ40系

新塗色で落成したLED式ヘッドマーク・ワイパー2本装備の キロ261-1109

前回の撮影報告で北海道遠征を終わらせるつもりでしたが、もう1両だけ地味な成果がありましたので、遠征最終日(5/27)に撮影した写真をアップしたいと思います。

 
この日は、前回書いたとおり小樽で721系1000番代(サウF-1009編成)を撮影してましたが、ちょうど3両を撮り終えたところで雨に降られてしまいました。

ロケハンでもいいつもりで行ったのに珍しい車両が撮れたのですから、もうこれで十分。

小樽に長居は無用と思って岩見沢に行きたかったのですが、空知地区はあいにく予報どおり雨。
道南方面に行くと雨が上がっている模様。

かといって最終日に函館まで長距離移動する余裕はなかったので、新千歳空港まで戻ることを考慮して雨が上がりそうだった苫小牧に行くことにしました。
岩見沢で789系0番代を撮りたかったのですけどね… 今回は縁がありませんでした。

 
遠征の初日(5/24)、3日目(5/26)と「スーパー北斗」は見飽きてましたが、撮影可能時間帯の本数が少なくて何度挑戦してもキハ261系1000番代のキロ261形が撮れなかったので、夕方の上り「スーパー北斗」で先頭車を狙うことにしました。

もう夕方で露出が厳しい状況でしたが、曇りとはいえちょうど順光だったのと、乗客がほとんどいなくて車体揺れがなかったのでうまい具合に撮影できました。

しかも、やって来た2両のキロ261形は5次車で“HET 261”ロゴ付きの旧塗色車と、6次車の新塗色車。

撮りたかった2タイプ…

 
北海道遠征の最終日は雨を避けた行程だったので6両しか撮れない1日でしたが、最後の最後まで地味な成果を積み重ねることができました。

18時過ぎには新千歳空港に入り、成田行きの遅いジェットスター便で帰途に就きました。

 
札幌フリーパス

 

これが出発前日まで申し込み可能な格安ツアーのオプションだった“札幌フリーパス”です。

今回の北海道遠征は4日間有効のものを購入しましたが、5,000円ちょっとの追加で済みました。
特急列車には乗れませんが、札幌近郊を快速列車で行き来するにはちょうどいいフリーきっぷでした。

 
* * *

 
いまのところキハ261系1000番代では最新鋭となる6次車の キロ261-1109(函ハコ)をアップします。

キハ261系1000番代のうち6次車以降の増備車は当初よりこの新塗色で落成しています。
因みに、2009(平成21)年に落成した3次車の キロ261-1103こちらにアップしてあります。

 
キロ261-1109

キロ261-1109(函ハコ)  2017年5月27日 苫小牧駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

キロ261-1109 は、キハ183系500番代が使用されていた「北斗」の1往復を置き替えるために2016(平成28)年に増備された6次車のうちの1両です。

6次車の先頭車は、愛称表示装置(ヘッドマーク)が幕式からフルカラーLED式に変更され、運転席窓のワイパーが1本から2本の装備に変更されています。

 

キロ261-1109 の先頭部

 

写真を拡大してみて分かったのですが、キハ261系のワイパーは自動車分野で有名な“PIAA”を使っているのですね…

この程度の拡大と分からないですが、等倍で見てみるとブレード部分に“PIAA”のロゴが見えます。馴染みのメーカーなので親近感が湧いてきます。

 

キハ261系1000番代は、落成と入場時期の関係で「スーパーとかち」で使用されている札幌運転所(札サウ)配置の初期車から順に新塗色に塗り替えられています。

これらの初期車は最近になって先頭車のヘッドマークが6次車のように幕式からフルカラーLED式に変更されています。また、1つ形態のバリエーションが増えました。

 
3月ダイヤ改正で「スーパー北斗」が札サウから函館運輸所(函ハコ)に移管されて新塗色の初期車が「スーパー北斗」に充当されなくなったので、キハ183系「北斗」のキハ261系化が完了するまでは新塗色の「スーパー北斗」は少数派となりそうです。



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1区分1両が多い721系のなかで特に忘れ去れがちなクハ721形2000番代

今回は北海道遠征4日目、最終日(5/27)の話しです。

ゆっくりと遠征記録を書き過ぎましたね、もう10日以上も前のことになりました。

 
この日は全道で雨予報だったので、早朝起床はやめてゆっくり寝坊しました。

毎日6時には札幌駅にいて、ホテルに戻るのも夜中でしたので寝不足が続いてましたので、久しぶりに気持ちよく朝を迎えました。

でも、外は予報どおり雨…

 
どこに行っても無駄だろうと雨雲レーダーをチェックしていたら、雨の降っていないエリアを発見!後志の小樽地区です。

もし雨が降っていたとしても小樽駅の発着番線がチェックできるから無駄足にはならないだろう。そう思って札幌運転所(札サウ)の状況をチェックしつつ小樽に向かいました。

 
小樽駅に着いてみたら目を疑うような光景が…

“uシート”先頭車 クハ721-1009 を含むF-1009編成が側線に留置されていたのです。
何とラッキーなことでしょうか。

 
札サウ721系 F-1009編成(右側が岩見沢・新千歳空港方)

札サウ721系 F-1009編成(右側が岩見沢・新千歳空港方)

 

クハ721-1009モハ721-1009 は撮影済みですが、この編成の小樽方に連結されている クハ721-2009 は未撮影。

721系の未撮影区分は快速「エアポート」用の721系5100・5200番代のみだったと以前書いていましたが、1つ忘れてました。1区分1両のクハ721形2000番代(クハ721-2009)です。

F-1009編成は“uシート”なのに先頭車という クハ721-1009 にばかり目が行ってしまいますが、反対側の クハ721-2009 もレアな車両です。見た目は地味ですが…

 
ということで、小樽駅の1番ホームから クハ721-2009 を撮影しようと三脚をセット。
でも、雨が上がったばかりで車体の水滴が目立っていたので乾くの待つために時間潰しをしていたら、いつの間にかF-1009編成は余市側に引き上げてしまいました。

奥側の側線に移動してしまうのかと心配しましたが、嬉しいことに2番ホームに入ってきました。

F-1009編成を目撃してから30分以上経ったので、車体の水滴も乾いてサッパリ。
しかも、充当列車の発車時刻にはまだ余裕があるので、我先に乗車するお客もいない。

完全に1人撮影会状態… こんなことがあるのですね。

 
今回はそんな状況で撮影した クハ721-2009(札サウ)をアップしたいと思います

 
クハ721-2009

クハ721-2009(札サウ)  2017年5月27日 小樽駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

クハ721-2009 が落成したのは1994(平成6)年です。
このときは千の位の数字(奇数または偶数)が連結方向を示してました。

2010(平成22)に721系0番代をVVVFインバータ制御に改造したときにクハ721形2100番代(←クハ721形0番代)とクハ721形2200番代(←クモハ721形0番代)が誕生しましたが、こちらは百の位が連結方向を示しています。

この前後に登場した「エアポート」用の721系3100・3200番代、4100・4200番代、5100・5200番代は、百の位を見れば連結方向が分かるようになっています。
でも、同時期の誕生したクハ721形5000番代は例外的にどちら側の先頭車も方向転換が不可なのに同じ区分を名乗っています(クハ721-5001・5002)。まるで昭和40年代の国鉄形式のようです。

とは言え、最近は百の位が連結方向を示している例が多いので、これが定着したのかと思っていましたが、2016(平成28)年に登場した「はこだてライナー」用の733系1000番代は千の位が連結方向を表すかたちに戻りました。
クハ733形1000番代の反対側に連結されているのはクハ733形2000番代、という区分です。変ですよね…

 
JR北海道の721系は車両形式と番代区分の付け方が滅茶苦茶で感覚的に理解するのが難しいのですが、現場では混乱しないのでしょうか?

 
もう少し今後のことを考えて形式や区分を割り当てた方がいいと、素人目に思ってしまいます。
余計なお世話ですが…



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