石巻港のコンテナ輸送で活躍する赤灰色系B更新色の DE10 1120

ハイブリッド機関車のHD300形の増備が進んだため、貨物駅構内などの入換作業用として使用されているDE10形は活躍の場がかなり少なくなってきています。

HD300形は本線上を走る貨物列車を牽引できないので、それを補うDD200形が量産されると、JR貨物に残るDE10形は一気に置き替えられてしまうでしょうね。

 
国鉄色のDE10形は旅客会社にしばらく残るでしょうが、更新色のDE10形はJR貨物の独自色なので、そのうち貴重な車両になりかねません。

首都圏などで見られた入換動車色なんてあっさり消えてしまいましたからね… 西日本地区の入換動車色もすでに風前の灯です。

 
ということで、前回に引き続き石巻駅で撮影したディーゼル機関車、仙台機関区(仙貨)の DE10 1120 をアップしたいと思います。

旋回窓、ツララ切り、スノウプラウなどを装備したA寒地仕様車です。

 
DE10 1120

DE10 1120(仙貨)  2019年2月19日 石巻駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

小牛田〜石巻港のコンテナ輸送で試用されていた愛知機関区の DD200-901

DE10・DE11形に代わる次世代の本線運転・入換兼用ディーゼル機関車の試作車として DD200-901 が開発されました。

 
2017(平成29)年6月に川崎重工業で落成し、JR貨物の新鶴見機関区(新)に新製配置され、新鶴見機関区構内や東京貨物ターミナル駅構内の入換作業、東京貨物ターミナル~相模貨物間の試運転が実施されました。

同年11月から仙台機関区(仙貨)に貸し出され、それ以降は東北地区の仙台貨物ターミナル~小牛田〜石巻港間で試運転されるようになりました。2018(平成30)年4月に配置区が愛知機関区(愛)に変更されましたが、その後も引き続き石巻貨物で使用されました。

 
DD200-901 は小牛田〜石巻港間を1日1往復する固定運用に就き、仙貨のDE10形とは分かれて運用されていたので、DE10 3001 が再度運用に入るタイミングで遠征することを考えてました。

でも、DE10 3001 は休みっぱなしで、運用に復帰したのは先月(2019年1月)くらいから…

 
2/13(水)あたりから DD200-901 がDE10形と共通で運用されるようになったので、DE10 3001 と絡めて遠征しようと待っていたら、こんどは太平洋側が曇らない日々が続くようになりました。

これでは遠征に踏み切れないので、DE10 3001 と絡めるのはやめて、往路に常磐線の勝田・木戸の両駅に寄って651系を撮って保険を掛けるプランに変更し、先週の火曜日(2/19)に決行することにしました。

 
今年は暖冬なのに太平洋側は曇ってくれる日が少ない。
これでは手も足も出ないですね…

 
待ちに待ってようやく実現した石巻遠征。

結果はすべてうまくいきました。

撮れたらいいなぁ〜、と思っていた651系は勝田・木戸の両駅ですべて撮れました。といっても、ぜんぶで5両ですけどね…

石巻は1時間ちょっとの滞在。
DD200-901、DE10 1120、DE10 1198 の3両を撮り終えたところで雨が降ってきました。

雨雲の到来が遅れたので助かりました。

 
天気予報どおりに丸一日曇ってくれると、こうも気持ちよく撮影できるんですね。

 
1時間睡眠で往復950kmを運転した長距離遠征でしたが、ゴルフヴァリアントの高速安定性と“ACC(アダプティブクルーズコントロール)”“レーンキープアシストシステム”のおかげで快適なドライブでした。

布団を積んでいたので、いつもで横になれましたしね…

 
ということで、今回は小牛田〜石巻港のコンテナ輸送で試用されている愛知機関区(愛)の DD200-901 をアップしたいと思います。

 
DD200-901

DD200-901(愛)  2019年2月19日 石巻駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

年度末の3月までは石巻貨物に充当されると思ってましたが、撮影日の翌日(2/20)が最後の運用で、2/23(土)に無動力回送で愛知機関区に送られてしまいました。

交番検査のためだけに戻ったのか、さらに別の場所で試用されるのか分かりませんが、DD200-901 の今後の動向が気になります。

ちょっとブサイクなEH500形量産3次車の2001年度落成車(EH500-10)

今回は、こちらにアップするのを忘れていた形式写真をご覧いただきたいと思います。

 
昨年(2017年)6月に盛岡駅で撮影した仙台総合鉄道部(仙貨)の EH500-10 です。

 
EH500-10

EH500-10(仙貨)  2017年6月25日 盛岡駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

おもに首都圏から青森信号場までを東北本線経由で運用されている金太郎ことEH500形ですが、EH500-901 が1997(平成9)年に試作されてから量産3次車の2001(平成13)年度落成車(EH500-10〜14)までは車体塗色が変わったり“JRF”マークの大きさや貼付位置が変わったりで、なかなか外装デザインが定まりませんでした。

 
EH500形の量産車は2001(平成13)年8月に落成した EH500-10 から3次車に移行し、車体塗色が2次車のイメージから大きく変更されました。
ベース色の赤色が明るくなり、運転台まわりの黒色部分が窓枠のみに縮小され、前照灯の取り付け位置が高くなり同部分に白帯が入るようになりました。

 
EH500-10 以降の量産車はすべて3次車と呼ばれていますが、2001(平成13)年8月から翌年3月まで新製された5両はその後の増備車とは若干顔付きが異なります。

2002(平成14)年度以降に落成した EH500-15〜81 は前照灯カバーの縁部分が細くなって小さくなり、この影響で前頭部の白帯がわずかに細くなっています。

 
2001(平成13)年度落成車の EH500-10 と2009(平成21)年度落成車の EH500-63 の前照灯部分を並べて見比べてみるとその違いがよく分かります。

 
EH500-10 の前照灯カバーは縁部分の面積がやや広く、少し野暮ったいデザインになっています。
量産3次車は切り文字式の車号ナンバーの取り付け位置がすべて同じですが、前照灯カバーに合わせて白帯が少し太くなっているので車号ナンバーと白帯が近接しています。

 
EH500-10 の前照灯

EH500-10 の前照灯

 

一方、EH500-63 は前照灯カバーのガラス開口部分の四隅にRがあり、ステンレス無塗装の縁部分が狭くなっているのでシャープなデザインに仕上がっています。

 
EH500-63 の前照灯

EH500-63 の前照灯

 

どうでしょうか?

EH500形の中でも多数派の量産3次車ですが、東北本線で活躍する仙台配置車を細かく見てみるとこのような違いがあるのです。

八王子駅構内の入換運用に就いている HD300-17

昨日(9/19)から、やっと普通の生活に戻りました。

 
10月2日に発売予定の「列伝シリーズ03 踊り子列伝」(イカロス出版刊)の車両解説パートを8月から執筆していましたが、この日の朝に赤入れを編集に戻して脱稿。
これで執筆は終了しました。

 
列伝シリーズ03 踊り子列伝

 

普段なら徹夜明けのときは無理しないで仮眠するところですが、この日は先月末(8/27)の床上浸水の関係で保険屋さんの調査員が被害状況を確認に来るというので、仮眠できませんでした。

被害額の算定やちょっとしたお片付けをしなければならいし、この他に別件で役所手続きの準備もしなければならなかったのでね…

床上浸水の間接的な影響がジワジワと出始めてきました。

 
でも、見た目のレベルでは既に事務所はきれいに片付いていますので、面倒な残りの作業は年内に終わればいいかなぁ〜、という感じです。

 
 * * *

 
小言はこのくらいにしておきます。

すでに鮮度切れも甚だしいくらい古い情報ですが、 8月24日に“秋の臨時列車のお知らせ”がJR各社から発表されていましたので、10月からの撮影計画のためにリストにしてまとめてみました。

JR各社および支社の発表にリンクを貼りましたので、是非ご活用ください。

 
JR北海道

JR東日本(全体)
JR東日本(リゾート列車)
JR東日本(盛岡支社)
JR東日本(秋田支社)
JR東日本(仙台支社)
JR東日本(新潟支社)
JR東日本(高崎支社)
JR東日本(水戸支社)
JR東日本(千葉支社)
JR東日本(八王子支社)
JR東日本(長野支社)

JR東海

JR西日本(全体)
JR西日本(金沢支社)
JR西日本(和歌山支社)
JR西日本(福知山支社)
JR西日本(岡山支社)
JR西日本(広島支社)
JR西日本(米子支社)
JR西日本(新幹線鉄道事業本部 福岡支社)

JR四国

JR九州

 
 * * *

 
睡眠負債を解消するために今日(9/20)はゆっくり休みたかったのですが、安定的に曇りそうな天気(予報)を無駄にはしたくなかったので、リハビリを兼ねてプチ出撃してきました。

 
この7月にE353系が投入された特急「かいじ」を撮りに甲府に行くつもりで出掛けましたが、途中の八王子駅で川越・八高線の209系3500番代が高麗川留置の運用に入っていることが分かったので、急遽出撃先を変更して高麗川に向かうことにしました。

高麗川に行くのならそんなに急ぐ必要がなかったので、八王子駅に留置されていたハイブリッド機関車のHD300形を撮って少し準備運動をしました。リハビリの本番は高麗川ですからね…

 
今回はそのときに撮影した HD300-17(新)をアップしたいと思います。

 
HD300-17

HD300-17(新)  2018年9月20日 八王子駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

八王子駅構内の入換運用は新鶴見機関区の HD300-8 が担当しています。

各車両ごとに装備が違うわけではないので、新鶴見区のHD300形が各地を巡る運用でもいいのですが、常備駅が広範囲に渡っているので緩やかに活躍の場所が決まっているようです。

しかし、最近は8号機だけでなく17号機も八王子駅の運用に入ることが多いようです。

 
どうせなら撮影が困難な試作車の HD300-901 が八王子に来てくれるといいのですが、それは流石に叶わないでしょうね…

3月17日ダイヤ改正で引退したJR貨物のコキ50000形(コキ52487)

先週末のダイヤ改正で引退した車両を2回連続で採り上げましたが、JR貨物のコキ50000形のことをすっかり忘れてました。

 
数年前からコンテナを搭載したコキ50000形を撮ろうと場所探しをしてましたが、結局ダイヤ改正に間に合いませんでした。

最後は東北本線、日本海縦貫線、北海道地区の貨物列車で使われていたので、中2線の引きが取れる駅ホームで撮れる機会を狙ってました。
奥羽本線弘前駅、石勝線追分駅などいくつかの候補地があり、実際に遠征のついでに行きましたが、ことごとく晴れ。

 
昔からの悪い癖で、晴れたら撮らないという間抜けな判断をしてしまったので、撮影できたのはこの1両。

しかも、タイガーロープが邪魔な、晴れたときに日陰で撮った苦し紛れの1枚。

 
死蔵してもしょうがないのでアップします。

1974(昭和49)年製の コキ52487 です。

 
コキ52487

コキ52487  2016年2月13日 石巻駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。