「トレイン117」の奇数向き先頭車(クハ117-28)

毎週金曜日は長男が塾に通う日なので、夕飯の支度から片付けまでが2ラウンドになります。

今週は特に奥さんが忙しくて、6時過ぎには家を出て、24時過ぎに帰ってくる、しかも今日は京都出張。

こんなことをされてしまうとこちらも大変で、シングルファーザーに磨きが掛かってしまいます。

だいたいこういうときは休日に奥さんが倒れてしまうので、平日のみシングルファーザーのつもりが完全に主夫になる、そうならないといいのですが…

 
“女性活躍担当大臣”なんてポストを設けていろいろやるようですが、男女の問題だけではなくて、会社での働き方に根本的な問題があるように感じています。

 
子どもがいるのに、両親は毎日深夜残業。そんなことでは家族は成り立ちませんからね…

 
 * * *

 
今回はレタッチしていたことすら忘れていた写真が見つかりましたので、そのうちの1枚をアップいたします。
飯田線の観光列車「そよ風トレイン117」用として改造された大垣車両区(海カキ)の117系4両編成「トレイン117」の クハ117-28 です。

 
クハ117-28

クハ117-28(海カキ)  2012年3月4日 御殿場駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。



この形式写真に関連するタグ: 117系 , JR東海

福知山線色のまま下関で活躍する クハ117-302

突然ですが、今回はインクジェットプリンターの話しです。

 
普段、自宅ではEPSONの顔料系A3ノビサイズの PX-5500 を使い、古本屋業務ではA4サイズの PX-G930 と PX-203 を使っています。
いずれも保存性を重視しているので顔料系のものです。

 
以前、商品配送のときに同梱しているはがきサイズの写真について書きましたが、これらの写真は PX-5500 でプリントしています。

A3ノビ対応なのに使っているのはいつもA6(はがき)サイズ。大きさではミスマッチですが、モノクロ写真をきれいに印刷できるプリンターの中で一番小さいモデルがA3ノビ対応なので仕方なく使っています。

 
一方、古本屋業務は比較的小形の PX-203 の1台ですべてまかなうつもりでしたが、クロネコヤマトの送り状(B2システム)やラベル用紙など、いろいろなサイズの用紙を扱うとなると、前面給紙の PX-203 だけでは対応できません。

 
でも、以前から持っていた背面給紙の PX-G930 なら幅だけを用紙に合わせれば、あとは上から用紙を差し込むだけ。使い勝手がいいのです。

 
どうしても用紙の種類が絞れないので、書庫の片隅に PX-G930 と PX-203 の2台のプリンターを重ねで設置し、用紙に応じて使い分けるようにしています。

 
PX-G930とPX-203

書庫の作業机から撮影したプリンターたち(上段:PX-G930、下段:PX-203)

 

以前はこのほかにキヤノンのインクジェットプリンターがありましたが、使い物にならなかったので予備の予備という名目で放ってあります。

それでも1人で3台のプリンターを使うとなると、インク代がバカになりません。

完全に趣味オンリーなら、写真として出力するために気合いを入れることができますが、写真の出力に使っているのは PX-5500 だけなので、書庫の2台についてはランニングコストを掛けていられません。
そこで、数か月前に PX-203 のインクが切れたので、近所のPCデポ(パソコン屋さん)で顔料系の互換インクを買って試してみたら問題なしだったので、こんどは純正インクが高価な PX-G930 について互換インクを試してみることにしました。

 
まずは、どの互換インクを購入するか?

PX-203 のときはお店にあったものをレジに持って行くだけでしたが、今回は品切れだったのでネットで買うことにしたので、どんな互換インクがあるのかから調べました。

調べてみるとピンからキリまで、本当にたくさんの互換インクが…
でも、顔料系プリンターの互換インクを探しましたが、安い互換インクはほとんどが染料系のインク。
顔料系プリンター用の互換インクなのに中身は染料系インク。

雨に濡れても送り状の文字が流れないように顔料系プリンターを使っているのに、染料系のインクカートリッジを使っていては本末転倒。

いろいろと互換インクを探した結果、実店舗でも取り扱いがあり、国内メーカーの設計のもとで海外工場で生産されているという“Plaisir(プレジール)”というブランドの互換インクを試してみることにしました。

 
PX-G930 は全8色のインクカートリッジが取り付けられますが、グロスオプティマイザについて互換インクが発売されていないので、これを除く7色について“エプソン製 IC*33シリーズ 対応インクカートリッジ”を装着してみました。

 
純正インクと“Plaisir”の互換インクを並べてみましたので、いつものように FUJIFILM X20 でパチリと撮影したのが下の写真です。

 
PX-G930用の純正インクと“Plaisir”の互換インク

PX-G930用の純正インク(右)と“Plaisir”の互換インク(左)

 

まったく同じ形状のタンクではありません。
でも、似たような雰囲気のデザインのラベルが貼られているので、純正インクとならべても違和感がありません。

 

肝心の印刷品質は問題なし。

送り状やラベルの印刷にしか使っていないので、これで印刷のランニングコストが削減できた!なんてささやかに喜んでいました。

 
でも、喜んでいられたのは1か月ほどだけ。

そのうちイエローがでなくなり、ほかの色もかすれがひどくなり、毎日プリンターのヘッドをクリーニングしないと印刷できない状態に。

残量モニターを確認してもイエローは半分くらい残っているのに、カートリッジを外してみたら中身は空っぽ。

 

結局、プリンターのヘッド・クリーニングによる消耗の速さと、当てにならない残量モニターに辟易したので、すべてのインクカートリッジを純正インクの新品に戻しました。

 

ほかのプリンターでもダメなのかどうかは分かりませんが、
少なくとも、PX-G930 と“Plaisir”の互換インクの組み合わせはダメ!

ダメダメでした。

 

タレントの優香がカラリオガールだった2006年に発売され、今でも現行品扱いでカタログに載っている PX-G930。
もし壊れても背面給紙の後継機種がないので、完全にノズルが詰まってしまい現役を引退した PX-G930 があるので、これを修理に出すことになりそうです。

 
 * * *

 

最後にいつものように国鉄形車両の形式写真をアップしますが、今回は福知山線色のまま下関地区で活躍している下関総合車両所(広セキ)のC104編成の東京方先頭車、クハ117-302 です。

 
クハ117-302

クハ117-302(広セキ)  2011年3月17日 下関駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 
下関で活躍する117系はすべて4両編成と短く、マイナーチェンジ車100番代が3本、セミクロス改造車300番代が2本、合計5本が下関総合車両所(広セキ)に在籍しています。

300番代編成のうちC105編成(クハ116-303ほか)は2010(平成22)年7月に濃黄色一色に塗り替えられましたが、写真のC104編成はいまでも福知山色のままローカル運用に就いています。

 
すでに京都(吹田総合車両所京都支所、近キト)に残っている117系300番代は新快速色または抹茶色に塗り替えられています。

いつまでもこの塗色が残っているのはおかしなことなので、福知山色が過去のものとならないうちに早めに記録した方がいいと思います。



この形式写真に関連するタグ: 117系 , JR西日本

広島地区の117系改造車 モハ115形3500番代(モハ115-3512)

本務機をデジタル一眼レフに切り替えてから117系0番代の中間車を撮っていなかったことに気付きましたので、今回アップする形式写真は117系からの改造車のモハ115形3500番代にします。

カフェオレ色の岡山車にしようか、下関車にしようか悩みましたが、先月の岡山遠征で撮影できたモハ115形3500番代が下関車でしたので、今回は広島更新色の モハ115-3512(広セキ)ということで。

 
モハ115-3512

モハ115-3512(広セキ)  2013年5月10日 庭瀬駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

モハ115-3512は2001(平成13)年にモハ117-303を115系化した中間電動車ですが、もともとは1980(昭和55)年製のモハ117-3でした。

モハ117形を種車としているため、ほかのモハ115形と異なりパンタグラフを前位側に1台搭載しています。

モハ117-303への改造時にセミクロスシート化されていますが、車体中央部と車端部に転換クロスシートが残されているので、N30体質改善工事が実施されています。

外観上では新鮮外気導入装置が撤去されて屋根上がスッキリしていますが、N30施工車なのでユニットサッシの交換などは実施されていません。

 
室内の配電盤とツナギ箱の配置が117系100番代と異なるため妻壁が厚くなっているので、昨日アップしたモハ117形100番代(モハ117-103)よりも車端部のユニットサッシが車体中央側に寄っています。



この形式写真に関連するタグ: 115系 , 117系 , JR西日本

旧“新快速色”のまま下関で活躍するC103編成の モハ117-103

昨日に引きつづき旧“新快速色”のまま残る117系100番代の先頭車をアップしますが、今回はパンタグラフ付き中間車の モハ117-103(広セキ)です。

 
京阪神地区の「新快速」時代にお世話になったことがあり、またこの塗色自体が117系に似合っているように見えるので、117系だけは塗色変更をして欲しくないのですが、残念ながらそのうち濃黄色一色に塗り替えられてしまいます。

末期色と揶揄されている濃黄色に、です。

 
モハ117-103

モハ117-103(広セキ)  2012年3月17日 下関駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 
117系100番代は1986(昭和61)年11月改正での「新快速」運転区間の拡大と増発に向けて増備されたマイナーチェンジ車です。

 
すでに205系や211系が登場していた時期の増備車なので、昨日書いたように側窓が1段下降式に変更されています。

157系や急行形グリーン車で採用され、雨水の浸入により外板が腐食することが問題になっていた1段下降窓ですが、117系100番代は窓下部にたくさんの排水管を設け、シーリングを十分に施すなどの腐食対策を講じたので、かつての車両のように短命に終わることはありませんでした。

 
また、117系100番代はラッシュ対策として出入扉付近の空間を広くするために車内妻部の配電盤とツナギ箱の配置を見直して妻壁を薄くしたので、車端部のクロスシートが車端寄りに230mmほど寄せられ、その分だけ出入扉の位置が車端寄りに変更されています。

 
117系0番代の写真と見比べるとよく分かると思いますので、明日はモハ117形0番代または改造車のモハ115形3500番代をアップいたします。



この形式写真に関連するタグ: 117系 , JR西日本

旧“新快速色”のまま下関で活躍する クハ117-101

昨日に引きつづき117系の先頭車をアップします

今回は新山口(旧小郡)〜下関間で活躍する下関総合車両所(広セキ)の117系のうち、117系オリジナル塗装のままで残っているC101編成の奇数向き先頭車、クハ117-101 です。

 
クハ117-101

クハ117-101(広セキ)  2012年3月17日 下関駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 
広セキには117系4両編成が5本配置されていますが、濃黄色への塗色変更は300番代のC105編成が2010(平成22)年7月に実施されただけで、まだ2本目の濃黄色編成は登場していません。

 
117系100番代は1986(昭和61)年に増備されたマイナーチェンジ車ですので、昨日アップした クハ116-15 のような2段式ユニット窓ではなく1段下降窓に変わり、台車がTR69Kから軽量ボルスタレスのTR235Eに変更されています。

201系軽装車のようにコストダウンを図ったためなのか分かりませんが、車号標記がステンレス製切り文字から帯色と同じぶどう色のシールに変更されています。



この形式写真に関連するタグ: 117系 , JR西日本