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「やくも」ノーマル編成のクロ381形100番代(クロ381-139)

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最後の国鉄形特急電車になりそうな特急「やくも」用の381系に少しだけ動きが見られてきたので、3連休の週末に絡めて米子遠征に行ってきました。

 
ここ最近になってからの動きではなくて、「くろしお」「こうのとり」用として吹田総合車両所日根野支所(近ヒネ)と福知山電車区(福フチ)に配置されていた381系の一部が後藤総合車両所出雲支所(米イモ)に転属してからのことで、しかも動きがゆっくり過ぎて未だに全容がつかめません。

この3月以降の動きをまとめてみるとこんな感じです。
 
・奇数向き(岡山方)のクハ381形100番代ばかりが転入(まだ運用に入っていない)

・奇数向き(岡山方)に自動解結装置付きのクハ381形500番代を組み込んだパノラマ編成の転入(まだ運用に入っていない)

・クモハ381形0番代に自動解結装置を取り付けたクモハ381形500番代の登場

・モハ380形0番代に自動解結装置を取り付けたモハ380形500番代の登場

 

モハ380形500番代が落成したので9連運転時に モハ380-569(元モハ380-69)が付属編成に連結される可能性が高いと思っていましたが、7/16(土)の「やくも22号」は従来どおり一般の連結器を備えた普通の381系だけで組成された9両編成でした。

モハ380形500番代が撮れると思って米子遠征に出掛けたのに、完全に当てはハズレ!

 
今のところ唯一のモハ380形500番代である モハ380-569 は、ノーマル編成の6連に連結。

モハ380-569 は撮れず仕舞いでした。

 
すでにクモハ381形500番代は3両が「やくも」運用に入っていましたが、これは4連にも6連にも充当されていました。

 
近ヒネと福フチから転入車は旧塗色のままとか… まだ運用に入っていないとのこと。

米イモの381系はこれからどうなるのでしょうか?

 
なんてことを考えながら米子で撮影したノーマル編成のグリーン車、クロ381-139(米イモ)を今回はアップしたいと思います。

 
クロ381-139

クロ381-139(米イモ)  2016年7月15日 米子駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

JR西日本では、2010(平成22)年3月にエル特急の種別が廃止されましたが、この クロ381-139 のトレインマークには“L”のマークが残っています。

この車両だけかと思ってその他の先頭車を見てみたら、確認したすべての先頭車(LED式のクロ380形を除く)に“L”のマークが入っていました。

 
特急「やくも」のヘッドマーク

愛称別トレインマーク事典より)

 

現在のように予備車が余りすぎている状況は少しおかしいので、ある時点で編成組み替えが行われれば「くろしお」「こうのとり」系統からの転用車も定期運用に入ると思われます。

元近ヒネ車は「やくも」のヘッドマークをすでに組み込んでいるので、これからも“L特急「やくも」”のマークが掲出されるのかも知れません。

しかし、元福フチ車の クハ381-109・113 は「こうのとり」転用の際にヘッドマークの幕を交換した可能性が高いので、“L”マークなしの「やくも」のヘッドマークを新調するかも知れません。

 
そうなると、“L”マーク付きのヘッドマークが当たり前だった「やくも」も、そろそろ次のステージに進んでいくのかも知れませんね。

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