富山地区で活躍するJR西日本のDE10形1500番代(DE10 1531)
寝不足を圧して強行した北陸遠征がたたったのか、それとも帰ってきてから父関係の手続きの日が続いたためなのか、少々お疲れモードが抜けきれずにおります。
関東地方はここ数日安定して曇るような天気でなかったので、気持ちよく体を休めることができましたが、まだ体調不良から抜け出せておりません。
3日前(11/22)までは、美濃太田駅の今日(11/25)の天気予報が曇りだったので、何とかこの状態を脱して1日だけでも遠征に出れればなんて考えてました。
でも、一昨日(11/23)には予報が悪化して雨に変わり、実際に中部地方全域で雨となったので少し安堵。これで体を休めることができたのでね…
キハ25形の投入が決まっているので、このように撮影時期に限りがあるときは気が休まらない。いつもこんな感じなのです。
ということで、今回は撮影報告をするネタがなくなりましたので、先日の北陸遠征で撮れた形式写真の中で地味にうれしかったものをアップします。
JR貨物ではなくてJR西日本所属のDE10形1500番代で、富山地域鉄道部富山運転センター(富)の DE10 1531 です。
交流電化区間で使われるのでボンネットに“昇降禁止”の掛け札と“架線注意”のプレートが取り付けられ、そして後付けのヒサシに列車無線アンテナが乗っかり、さらに極寒地向けのため運転台窓にツララ切りと旋回窓が装備されているタイプです。
DE10 1531(富) 2014年11月16日 高岡駅
上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。
手前に停車目標の標識が立っているので形式写真としてはイマイチな構図になってしまいましたが、珍しくなったタブレットキャッチャーとタブレット保護板が残されているDE10形が綺麗に記録できたのでヨシとしています。
希少価値があるほど珍しくはないですが、JR貨物になってから新塗色(赤灰色系のB更新色など)に変更された車両はタブレット保護板まで跡形もなく撤去されていますし、国鉄色のまま残っている車両でもタブレットキャッチャーなどを撤去してキャブの側面が寂しくなったものが増えています。
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