長崎本線で活躍するJR九州のクハ411形1500番代(クハ411-1514)
今回も九州遠征の中から数少ない成果をアップしたいと思います。
長崎本線の朝夕の通勤通学輸送を中心に活躍するクハ411形1500番代、クハ411-1514(本ミフ)です。
クハ411-1514(本ミフ) 2016年12月23日 長崎駅
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すでにJR東日本の415系は、ほぼ過去の形式となっています。
2016(平成28)年3月に定期運用から離脱しました。
車籍が残っている415系は、勝田車両センター(水カツ)に留置されている1500番代の4両編成4本だけという寂しい状況です。
しかし、JR九州にはたくさんの415系が在籍しており、まだまだ現役で活躍しています。
2016(平成28)年3月改正で小倉総合車両センター門司港車両派出(本コラ)の車両配置がなくなって415系が大分車両センター(分オイ)と南福岡車両区(本ミフ)に転属となりました。
これにともなう転配でJR九州の415系はセミクロスシート車とロングシート車の配置と運用が整理され、長崎地区を走る415系はすべて本ミフ車に変わりました。
本ミフの415系1500番代には、2009(平成11)年にJR東日本から購入したトップナンバーがいます。
国鉄〜JR東日本時代の青帯が転落防止ホロに残っている様子を撮りたかったのですが、本気で追いかけないとやっぱり難しいようです。
本ミフの415系1500番代は運用範囲が広く、しかも朝夕を中心とした限られた運用に就いているので、特定の番号の車両を撮るのは至難の業でしょうね。
でも、すぐに置き替えられるという話しも聞かないので、ゆっくりと追いかけていこうと思います。
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