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シングルアーム式パンタグラフに換装した モハ211-2003

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JR東日本所属の211系電車は大きく分けて0・1000・2000・3000番代の4種類ありますが、この中をさらに分けると国鉄時代に製造された車両と民営化後に製造された車両に分けられます。
ただ、民営化以降はロングシート車の2000・3000番代しか製造されていないので、JR東日本ではセミクロスシート車(0・1000番代)に限っては初期の国鉄仕様車しか見られません。

 
平成元〜3(1989〜1991)年に増備されたモハ211-2006〜2030(昭和63年度2次車以降)の仕様変更はとても細かい部分で、行先表示器車端寄りにビード加工の追加、騒音低減のために主電動機点検蓋の廃止、などです。

なお、この仕様変更は中京地区用として1986(昭和61)年に製造された0番代の4両編成2本(8両)ですでに実施されているので、正確には“211系0番代イコール国鉄仕様”と言えません(ただし、主電動機点検蓋は廃止されていません)。

 
今回アップするのは国鉄時代の第1ロット車で付属編成用として製造された2000番代の中間電動車(M)、モハ211-2003(東チタ)です。
パンタグラフがシングルアーム式のPS33Eに換装されていますが、車体側面の行先表示器(写真右側)車端寄りにビードがなく、オレンジ色テープが貼付されていないなど、第1ロット車の特徴は今でも残っています。モハ211-2016 と見比べてみてください。

 
モハ211-2003

モハ211-2003(東チタ)  2012年2月22日 平塚駅周辺

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