「リゾートしらかみ」橅(ブナ)編成の キハ48 702
しばらくキハ40形500番代から離れていましたが、今回は「リゾートしらかみ」用のキハ48形700番代です。
快速「リゾートしらかみ」は秋田〜東能代〜(五能線経由)〜弘前(〜青森)間を運行する臨時観光列車で、“橅(ブナ)”、“ くまげら”、“青池”の3本の4両編成が運用に就いています。
2010(平成22)年12月まではキハ40系改造の専用車両(3両編成)が使用されてましたが、現在は“青池”編成がハイブリッドシステム搭載のHB-E300系気動車に置き替えられ、編成両数が4両へ増強されています。
撮影当時(2010年8月)、“橅(ブナ)”は キハ48 701 + キハ48 1701 + キハ48 702 の3両編成で、いずれも両運転台車キハ40形500番代からの改造車でした。
初期形を種車としているため台車や先頭部スカートの形状が異なり(先日アップしたキハ40 552やキハ40 560と比べてみてください)、後位出入扉の位置とステップからキハ40形改造車であることが分かります。
キハ48 702(秋アキ) 2010年8月2日 北金ヶ沢駅
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