スカ色のまま活躍する長野総合車セの クモユニ143-1

昨日(6/27)は、クモユニ143形と115系の試運転が信越本線で走るという噂がありましたので、やや不確かな情報を信じて長野地区まで行ってきました。

 
鉄道ニュースでも、「クモユニ143-1+115系N29編成が篠ノ井線で試運転」とのタイトルで、6/25(水)に長野〜田沢間で試運されたことが書かれていましたが、6/26(水)と6/27(木)は長野〜直江津間で運転されました。

長野〜直江津間なら駅ホームでも形式写真が撮れそうな駅があるので、長野からほど近い牟礼駅で撮る計画で、一昨日(6/27)の晩から出撃しました。

 
クモユニ143-1

クモユニ143-1(長ナノ)  2013年6月27日 牟礼駅

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“昼過ぎまでは曇りときどき雨”の予報とは全然違って、撮影直前から雲がなくなってしまったので残念な写真になりそうでしたが、停車した瞬間に10秒ほど薄く雲がかかってくれたので、逆光でしたが何とかお見せできるレベルになりました。

 
昨日の試運転の編成をイラストにしてみましたが、直江津方に クモユニ143-1 を連結し、115系はリニューアル施工車の長ナノN29編成でした。

 
kumoyuni_n29

 

長野総合車両センター(長ナノ)には事業用車としてクモユニ143形が2両がいますが、クモユニ143-1・3の2両はいずれも千葉支社の幕張電車区(千マリ)で新聞輸送用として房総地区の113系普通列車に併結されていた郵便荷物車です。

そのため今でもスカ色をまとっていますが、もともとは身延線のクモハユニ44形を置き替えるために1981(昭和56)年に登場した車両で、115系2600番代とともにワインレッド(赤2号)に白帯(クリーム10号)の身延色で使用されていました。

しかし、1985(昭和60)年3月に身延線の郵便荷物輸送が廃止されたため長岡運転所(新ナカ)に転属しましたが、1986(昭和61)年11月に国鉄の郵便荷物輸送が廃止されたため、道路事情の関係で新聞荷物輸送が残された千マリに転属し、外部塗色がスカ色に変更されました。

新ナカへ転属したときにスカートが取り付けられていましたが、1996(平成8)年の長ナノ転入時にスカートが撤去され、連結器が密着連結器と自動連結器に対応可能な双頭連結器に交換されました。

 
クモユニ143-1の連結器まわり(後位側)

クモユニ143-1の連結器まわり(後位側)

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クモユニ143形など1M式の新性能電車は、床下のぎ装スペースを確保するため、基礎ブレーキ装置を内側のみ(踏面片抱き式)としたDT21Cを履いています。
 
クモユニ143-1の後位台車(DT21C)

クモユニ143-1の後位台車(DT21C)



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