明けましておめでとうございます(写真はクハ115-2018)

明けましておめでとうございます。

昨年中は格別のお引き立てをたまわり、誠にありがとうございました。
トレインブックスは、本年もお客さまに愛される鉄道専門古書店を目指し、より一層努力してまいりたいと思います。

本年が皆さまにとって素晴らしい一年となりますよう、ご多幸とご健康をお祈り申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 
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新しい年、2018年に因んで2018番の車両を探してみたところ、下関総合車両所広島支所(広ヒロ)に在籍していた当時に撮影した クハ115-2018(ヒロL-09編成)の形式写真が手元にありました。

広ヒロに227系が投入されたため下関総合車両所運用検修センター(広セキ)に転属しましたが、現在もセキL-09編成の偶数側(下関方)に連結されています。

 
クハ115-2018

クハ115-2018(広セキ)  2014年6月5日 西条駅

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車両番号はオリジナルの“2018”のままですが、40N体質改善工事が実施され、車体塗色も濃黄色に変更されています。屋根上の冷房装置もよく見るとオリジナルのAU75系からWAU709Aに換装されています。

227系の増備に押されてJR西日本広島支社の115系は運用数が減少していますが、現在も山陽本線三石〜下関間などで使用されています。



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短命で終わりそうな289系の全室グリーン車(クロ288-2006)

JR北海道、JR東日本、JR東海と続けてきましたので、大晦日までに何とか残りのJR各社を採り上げてみたいと思います。

でも、今年も残すところあと3日…
毎日更新しないと間に合わないですが、何とか頑張ってみます。

 
今年は北海道と九州への遠征ばかりだったので、JR西日本エリアへの遠征は3回だけ。

それも北近畿地区がメイン。

天気に恵まれず晴れと雨を避ける行程でしたので、撮影記録を見返すと悲しくなります…
こんなに時間を掛けているのになぁ〜、と。

 
それでも、地味にニュースな車両が撮れると嬉しいものです。

西日本方面に行くとクロスシート車の“カーテン閉”率が高いので、快速用や特急用の車両をきれいに撮るのは至難の業ですから。

 
今年の北近畿遠征の目的は、来年(2018年)くらいには廃形式となるクロ288形です。

5月の遠征報告の時点ではクロハ288形の方が珍しかったので、そのときは床下がスカスカな クロハ288-2001 をアップしました。
しかし、その後も半室グリーン車への改造が進んでクロ288形も残りわずかなってきましたので、今回はクロ288形をアップしたいと思います。

 
福知山電車区(福フチ)FG406編成の クロ288-2006 です。

2017(平成29)年9月に半室グリーン車に改造されたため、現在は クロハ288-2006 を名乗っています。

 
クロ288-2006

クロ288-2006(福フチ)  2017年5月9日 和田山駅

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“京都鉄道博物館”ラッピングで活躍したホシW16編成の クモハ223-3015

先日、珍しく鉄道グッズを買いました。

 
端から見て鉄道趣味人であることを悟られるのがイヤなので鉄道関連グッズを買いませんが、ネットでたまたま実用的なガジェットが目に留まったのでポチッとしてしまいました。

関東人には馴染みのない鉄道デザインですし、しかも鉄道車両のようにすぐに分かるものではないので、このくらいなら1つ持っていてもいいかなぁ〜、と。

 
これまでは 2,700mAh のコンパクトなモバイルバッテリーを持ち歩いていましたが、スマートフォンを iPhone 6s Plus に替えてからは本体のバッテリー容量が 2,750mAh と大きくなってしまったので、モバイルバッテリーが予備として機能を十分に果たさなくなってました。

致命的な問題ではなかったので従来のモバイルバッテリーを使ってましたが、先月までの遠征のように鉄道移動が続くと 2,700mAh のモバイルバッテリーでは心許ないという結論に至りました。

でも、日常では困ってませんからね…

そんなときにたまたま見付けたのが 『JR西日本編!“種別表示スマホバッテリー”の「新快速」』。

 
JR西日本編!“種別表示スマホバッテリー”「新快速」

 
フォント&方向幕好きにはたまらないガジェットですよね…

 
「新快速」で使用される223・225系は最近になって路線記号入りの方向幕に交換されているので、このモバイルバッテリーにも敦賀~姫路間(北陸線・琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線)を意味する“A”が入っています。

全国各地で路線記号と駅ナンバーの導入が進められていますが、地理に不案内な人にとても優しいシステムです。

遠征などでよく外国人に声を掛けられますが、これなら説明するときにも役に立ちます。
また、駅名が読めなくてもなんとかなるので、非常に助かります。

 
ということで、今回は「新快速」で使用されている車両をアップしたいと思います。

でも、一般的な223系や新しい225系をアップしても芸がないので、1年前にほんの数ヶ月だけ存在した“京都鉄道博物館”ラッピング車両をアップします。網干総合車両所(近ホシ)の クモハ223-3015 です。1年前なので路線記号も入っていません。

 
クモハ223-3015

クモハ223-3015(近ホシ)  2016年5月25日 守山駅

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2016(平成28)年4月29日に開業する京都鉄道博物館をPRするため、近ホシの223系W18編成にラッピングが施されて同年2月に新快速運用に就きました。同年4月にはW16編成にも同様のラッピングが施されました。

ラッピング車両の運行は5月末ごろまでだったようなので、追加でラッピング加工されたW16編成は1ヶ月ほどで元の姿に戻されたことになります。

 
ちょうど1年前は関西遠征を続けていた時期だったので、タイミングよく223系の“京都鉄道博物館”ラッピング車両が撮れたということです。

でも、このときはラッピング車両を追いかけていたのではなくて、編成のMT比を1:2に近づけるために後位台車の1軸を付随軸として0.75M車としたクモハ223形3000番代を撮りたかっただけなんですけどね…



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第三セクターへの譲渡準備のためにJRマークが剥がされていた クハ520-31

5/19(金)に“夏の臨時列車のお知らせ”がJR各社から発表されていましたので、リストにしてまとめてみました。

JR各社および支社の発表にリンクを貼りましたので、是非ご活用ください。

 
JR北海道

JR東日本(全体)
JR東日本(盛岡支社)
JR東日本(秋田支社)
JR東日本(仙台支社)
JR東日本(新潟支社)
JR東日本(高崎支社)
JR東日本(水戸支社)
JR東日本(千葉支社)
JR東日本(八王子支社)
JR東日本(長野支社)

JR東海

JR西日本(全体)
JR西日本(金沢支社)
JR西日本(和歌山支社)
JR西日本(福知山支社)
JR西日本(岡山支社)
JR西日本(広島支社)
JR西日本(米子支社)
JR西日本(新幹線管理本部・福岡支社)

JR四国

JR九州

 
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数日前から急に暑くなって全国的に晴れベースの天気に変わってきたので、これまでの遠征で撮影した写真を少しずつ整理しています。

 
普段から珍しい車両を追いかけているわけではないのですが、過ぎてみたらほんの短い期間にだけ見られた姿を記録していた、という写真がありましたのでアップしたいと思います。

北陸本線で使用されていた521系交流電車の制御車(T’pc)、クハ520-31(金サワ)です。
第三セクターへの譲渡準備のため乗務員扉横のJRマークが撤去されていたときに撮影したものです。

当時はG26編成と名乗っていた2両編成の米原方に連結されていましたが、北陸新幹線開業にともない北陸本線金沢〜直江津間が第三セクター化されたため、現在はあいの風とやま鉄道のAK15編成として活躍しています。

 
クハ520-31

クハ520-31(金サワ)  2015年2月23日 魚津駅

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あいの風とやま鉄道は富山県内の北陸本線石動~越中宮崎間を引き継いだ第三セクター鉄道で、2015(平成27)年3月の開業時にJR西日本から521系2両編成16本と413系3両編成5本を譲り受けています。

発足当初はほとんどがJR時代の塗色のままでしたが、鉄道会社の発足に合わせて順次521系の塗色変更が実施され、山側にブルー、海側にグリーンのラインを施した新しいデザインに改められました。

すでにあいの風とやま鉄道ではJR色の521系は消滅しましたので、JRマークのない青帯車は見られなくなりました。

 
クハ520-31のJRマーク剥がし跡

JRマークの剥がし跡(クハ520-31)

 

このときはまだJR在籍中でしたので、運転台部分の前面窓に“G26”と書かれた編成番号表示パネルが掲げられています。

 
編成番号の“G26”(クハ520-31)

 

JR所属車なのにJRらしさが少し足りない、過渡期だけに見られた521系を記録した、という話しでした。



この形式写真に関連するタグ: 521系 , JR西日本 , プレス発表

半室グリーン車に改造されたフチFG401編成のクロハ288-2001

福知山電車区(福フチ)の289系のFG401編成は、全般検査(全検)を機に交流関係機器が撤去されました。

その際、クロ288-2001 は客室の半分が普通室に改装されて半室グリーン車となったため クロハ288-2001 に改番されました。

 
「くろしお」用として吹田総合車両所京都支所(近キト)に配置されている289系の一部がすでにクロハ288形に改造されてますので、「こうのとり」系統用の福フチ車はこれに続くかたちで施工されました。

「くろしお」編成を先にクロハ288形で統一するのかと思ってましたが、全検のときに半室グリーン車化改造が併施されているので、しばらくはクロ288形とクロハ288形との併用が続きそうです。

でも、こういう改造は気付かないうちに終わってしまうことが多いので、早めに手を打つに超したことはありません。
この改造が終わると、クロ288形は廃形式になりますからね…

特に、特急用車両は存在感の割りに両数が少ないので、油断大敵です。

 
ということで、5/9(火)に福知山線(JR宝塚線)の相野駅(兵庫県三田市)に行ってました。

早朝からの撮影を計画したので、今回もクルマ移動の長距離遠征です。片道約500km…

 
いずれは全室グリーン車のクロ288形が珍しくなると思いますが、今のところはクロハ288形の方が珍しいので、トップナンバーの クロハ288-2001(福フチ)をアップいたします。福フチでは唯一のクロハ288形です。

5/27(土)以降はクロハ288形を連結する289系「こうのとり」編成が3本に増えるので、これから撮影される方はそれを待ってからの方がいいかも知れません。

 

クロハ288-2001

クロハ288-2001(福フチ)  2017年5月9日 相野駅

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写真の クロハ288-2001 を含むフチFG401編成は、2016(平成28)年12月に吹田総合車両所で全検を受けました。

クロ288-2001 は客室前位側(連結側)を普通室に改装し、客室中央部分に仕切りと自動ドアを設置して側窓の一部を閉塞しています。
287系のクモロハ286形とグリーン室の仕様を合わせるため、すべてのグリーン席にコンセントが設置されています。

 
福フチ FG401編成

福フチ289系 FG401編成(左側が京都・新大阪方)

 

289系は種車の関係でパンタグラフを搭載する付随車両に交流関係機器を搭載していたので、289系4両編成(フチFG編成)のクロハ288形とサハ288形2200番代は今回の全検で交流関係機器が撤去されました。これで名実ともに直流電車となりました。

床下の主整流装置、主変圧器などと、屋根上の特高圧機器の一部が撤去されたので、だいぶスッキリした印象に変わっています。

どうです?

「しらさぎ」時代の クロ682-2004 と見比べてみれば分かると思います。

 
今のところ運用に就いているクロハ288形は「くろしお」用の クロハ288-2002・2004(近キト)と、「こうのとり」系統用の クロハ288-2001 の3両のみです。

まだ少数派のクロハ288形ですが、間もなくこちらが主流形式となります。

2015(平成27)年3月までは特急「しらさぎ」で北陸路を走っていた交直流電車でしたが、2年足らずのあいだに2回の改番を経て廃形式が発生する予定なのですから、撮影者泣かせの転用劇です。クロ288形は2年ちょっとしか存在しない幻の形式になるのですからね…

 
今回は珍しく天気に恵まれたので、現地1日目(5/9)までは気持ちのいい遠征となりました。



この形式写真に関連するタグ: 289系 , JR西日本