東海地区で活躍する311系の制御電動車(クモハ311-13)

昨日(9/5)は青春18きっぷの消化のために四日市に行ってきました。

 
1ヶ月ほど前から夜に眠れないため、昼夜逆転の生活に…

 
昼夜が逆転すると昼間の明るい時間帯が有効的に使えないので、日常生活がうまく行かなくなることが多く、積み残しが日に日に増えてストレスが溜まるようになりました。

もともと規則正しい生活が苦手な方なので、5〜10年に1回くらいは睡眠障害が酷くなることがありますが、今回は自助努力だけは立ち直れないレベルになってしまいました。

精神科や心療内科に行こうと思っても初診から予約… これを待つだけの余裕はありません。

 
先々週(8/23)の横川への出撃はそれを打破するための策で、完全徹夜のままクルマで出掛けて八王子から八高線の始発列車に乗るという強行日程だったので、これを敢行すれば昼夜逆転が解消できるのでは?と期待して出掛けましたが、結局のところ家族の協力が得られなかったので睡眠障害は直りませんでした。

 
夜に寝られない原因はハッキリしていて、寝室が暑いからです。

夫婦間で快適に思う気温がぜんぜん違うので、私が暑いと思ってもエアコンを付けさせてもらえません。

 
9月に入って1週間近くが経ちましたが、コオロギの鳴き声が賑やかになるなど、だいぶ夜は過ごしやすくなりました。

今なら、完全徹夜のあとに遠征して疲れて帰宅すれば、さすがに寝られるだろう。
そう思って、青春18きっぷの消化を兼ねて無理矢理出掛けたのが昨日(9/5)です。

 
でも、完全に準備不足でした。

そもそも、形式写真を撮ろうという強い意欲がそれほどなかったのと、撮影地に着くたびに雨に見舞われるなどの不運もあって、丸1日掛けたのに撮影できたのは熱田駅の2枚だけ、という残念な遠征。

 
このくらい無理をしないと夜に眠気は来ないでしょう。

吉と出るか凶と出るか分かりませんが、日常生活を続けているだけでは睡眠のリズムは変えられないですよね?

 
ということで、今回はちょっと無理をして遠征してきた成果をアップしたいと思います。

かつて117系がお昼寝していた場所に留置されている311系(カキG13編成)の クモハ311-13(海カキ)です。

 
クモハ311-13

クモハ311-13(海カキ)  2016年9月5日 熱田駅

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パンタグラフの上がった状態で、なおかつブラインドがすべて上がった状態で整備されているクモハ311形を撮るのは結構難しいと思っていました。

が、117系が引退してからは311系や313系0番代が熱田駅の旧荷物ホームに入るようになり、以前とは状況がだいぶ変わりました。

 
いつまでも旧荷物ホームが残っているとは限らないので、撮れるときに撮っておいた方がいいのでしょうね。



この形式写真に関連するタグ: 311系 , JR東海

JR東海の第2期機関換装車のキハ48形5800番代(キハ48 5810)

手元に未だこちらにアップしていない形式写真が何枚かありましたので、今回はそのうちの1枚をアップしたいと思います。

高山本線で最後の活躍をしていたときのキハ48形5800番代、キハ48 5810(海ミオ)です。

なお、JR東海のキハ48形の改番ルールを分かりやすく整理したことがありますので、こちらも合わせてご覧いただけたら嬉しいです。

 
キハ48 5810

キハ48 5810(海ミオ)  2015年4月6日 高山駅

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1年ちょっと前に撮影した写真です。

2015(平成27)年3月にキハ75形が美濃太田車両区(海ミオ)に転入し、キハ40系の非ワンマン運用の一部が置き替えられたので、この時点では美濃太田〜猪谷間を中心にキハ40系のワンマン運用が多く残っていました。

そのため、ワンマン運転対応のキハ48形5800番代がたくさん在籍していたので、この区分は珍しくありませんでした。

「また5800番代か…」と嘆くほど、岐阜方に連結されるキハ48形は5800番代ばかりでした。

 
でも、その状況は長くは続かず、2015(平成27)年6月30日をもって高山本線のキハ40系は引退となりました。

この1年でJR東海の一般形気動車はほぼキハ25形に統一されましたからね。

 
こんどはキハ25形の各区分を撮りに高山に出掛けたいと思っていますが、駅の自由通路の新設工事と橋上化工事が進んでいるかも知れないので、もうこのような開放的な雰囲気にはならないのでしょうね。



この形式写真に関連するタグ: JR東海 , キハ40系

JR東海に在籍していた低屋根タイプの中間電動車(モハ114-5824)

今日の日付(1月14日)に関した車両の形式写真がちょうど手元にありましたので、今回は御殿場線で使用されていた低屋根タイプの中間電動車、モハ114形5800番代をアップしたいと思います。

静岡車両区(静シス)の モハ114-5824 です。

 
モハ114-5824

モハ114-5824(静シス)  1996年3月10日 沼津駅

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モハ114形5800番代はJR西日本にも存在しましたが、今回はJR東海に在籍していたまったく別のグループです。

 
モハ114-5824 は見慣れない番号ですが、もともとは モハ114-824 を名乗っていました。

モハ114-824 は800番代ですから中央東線で有名な低屋根タイプの中間電動車です。
でも、こちらは波動輸送用として1967(昭和42)年6月に小山に新製配置されたグループで、クモハ115形とではなくてモハ115形とユニットを組んでいた横軽対策車(モハ114-818〜831)の1両です。ですから、スカ色を経験したことのないモハ114形800番代となります。

1979(昭和54)年に御殿場線用のスカ色の73系電車を置き替えるために沼津に転入しましたが、115系化によって御殿場線は湘南色に変わりました。

 
国鉄の分割民営化で12両のモハ114形800番代がJR東海に継承されましたが、211系5000番代の投入によって115系初期車のほとんどは冷房化されずに廃車されてしまいました。

しかし、115系初期車(3両編成)のうち3本だけは冷房改造対象車となり、コンバータ電源方式による簡易冷房改造が平成2・3年に行われました。

このときに補助電源をモハ搭載の電動発電機(MG)に頼らずにクハ115形6000番代の静止形インバータ(SIV)から供給される方式としたため、番号に5000が加えられて モハ114-824 は モハ114-5824 に改番されました。

 
115系初期車の車体に集約分散式の冷房装置(C-AU711B)という変わった組み合わせ、しかも低位屋根という特異な外観の持ち主。

広島地区の115系は“國鉄廣島”と揶揄されながらも人気がありましたが、こちらの115系も泣けず劣らずの変わり種でした。

しかし、1999(平成11)年に313系3000番代が投入されたため廃車となりました。



この形式写真に関連するタグ: 115系 , JR東海

御殿場線・身延線用のクモハ313形2350番(クモハ313-2352)

今回もJR東海の313系のダブルパンタグラフ車をアップしたいと思います。

御殿場線や身延線で使用されているオール・ロングシート仕様のうち、ダブルパンタグラフとして登場したクモハ313形2350番代の クモハ313-2352(静シス)です。

 

クモハ313-2352

クハ313-2352(静シス)  2015年6月16日 沼津駅

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御殿場線・身延線で長年使用されていた115系1000・2600番代およびクモハ123形の置換用車両の一つとして313系3次車の2両編成(シスW編成)が2006(平成18)年12月から2007(平成19)年1月にかけて9本投入されました。

 
すでに、セミクロスシート&ワンマン運転対応の313系3000番代(2両編成)が1999(平成11)年3月に12本投入されていたので、このときに増備された3次車はオールロングシートの2両(313系23X0番代)および3両編成(313系2600番代)とセミクロスシート&ワンマン運転対応の2両編成(313系3100番代)の3種類でした。これらはすべて寒地仕様車で、山岳線区には入れるように発電ブレーキを装備しています。

同時期に東海道本線静岡地区の113系も313系化されましたが、こちらに投入されたのは発電ブレーキを装備していない、オールロングシート仕様で3両編成の313系2500番代です。基本的に、御殿場線と身延線には入線しませんので、ここではスルーしておきます。

 
313系化が完了する2007(平成19)年3月ダイヤ改正のために、セミクロスシートとロングシート、そして、非ワンマン対応とワンマン対応、さらに2両編成と3両編成の313系車両が以下のラインナップで揃いました。

 

非ワンマン ワンマン運転対応 落成時期
2両編成
セミクロスシート
・313系3000番代(12本)
※ 2006年度にダブルパンタ化
1998年度(1次車)
・313系3100番代(2本)
※ ダブルパンタグラフ
2006年度(3次車)
2両編成
オールロングシート
・313系2300番代
(7本)
2006年度(3次車)
・313系2350番代
(2本)
※ ダブルパンタグラフ
2006年度(3次車)
3両編成
オールロングシート
・313系2600番代
(10本)
2006年度(3次車)

 

上表のとおり、オールロングシート仕様車の2両編成(W1〜W9編成)のうち2本については身延線の早朝運用にも就けるようにクモハ313形の前位側に霜取りパンタグラフが搭載され、クモハ313形は2350番代となりました(W1・W2編成)。

一方で、セミクロスシート&ワンマン運転対応の313系3000番代(V1〜V12編成)に霜取りパンタグラフが増設され、さらに霜取りパンタグラフを搭載したクモハ313形3100番代(V13・V14編成)も新製増備されたので、2007(平成19)年3月ダイヤ改正以降は御殿場線および身延線の車両運用に余裕が生まれました。

 
ダブルパンタのクモハ313形2350番代を連結するW1・W2編成が身延線の朝一番の列車に充当されたのはすでに過去の話しのようで、現在は313系3000・3100番代(V1〜V14編成)に置き替えられている模様です。

断定はできませんが、冬季の霜取り限定運用はすでに解除されていると思われます。

 
でも、このような少数派の形式区分は撮影意欲をかき立てるには十分な存在です。撮れたときの満足感は半端ないですからね…

 
あとは、飯田線でロングラン運用に就いている313系1700番代。

これが撮れるとだいぶ気持ちが楽になるので、しばらくは313系の撮影困難車を追いかけてみたいと思っています。



この形式写真に関連するタグ: 313系 , JR東海

顔出しで撮影した非ワンマンのクモハ313形1300番代(クモハ313-1304)

年末年始に掛けてアップする形式写真のテーマを決めてみました。

“前パンタの先頭車”

というのはどうでしょうか?

 
東急田園都市線の沿線住民には馴染みのないのが“前パンタ”です。

つきみ野に引っ越してくるず〜っと前、大井町〜つきみ野間が田園都市線だったころ(1980年ごろ)に乗っていた緑色の旧3000系や旧5000系は前パンタでしたし、大学受験のころまでは小田急線にも2200形や2220形、2320形といった個性的な前パンタ車が残っていました。

でも、その後の車両の置き替えで神奈川県域の鉄道路線から前パンタ車はほとんど絶滅。

江ノ電と箱根登山鉄道にわずかに残るだけで、関西の私鉄や旧形電車のような迫力のある“前パンタ”の先頭車は、首都圏では東武や西武、京王でしか見られなくなりました。

 
だからでしょうか、前パンタの先頭車を撮ると嬉しくなるんですよね…

でも、パンタグラフが前位側に1基のみという車両は実際には少なく、前後にパンタグラフを2基搭載していることが多いので“ダブルパンタ”ということになりますが、前位にパンタがある力強い姿に惹かれてしまうのでしょう。

 
ということで、前位側にもパンタグラフを搭載している“ダブルパンタ”のJR車両にしばらくこだわってみようと思います。

年末年始に地味な車両の形式写真が続くかも知れませんが、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

 
 * * *

 
今回はJR東海のダブルパンタグラフ車両で、以外に顔出しで撮るのが難しい非ワンマン対応のクモハ313形1300番代、クモハ313-1304(海シン)をアップいたします。

 
クモハ313-1304

クモハ313-1304(海シン)  2015年6月21日 河原田駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

313系1300番代は、車端部を除く部分の座席が転換クロスシート、車端部にロングシートが配置された2両編成のグループです。

313系の4次車と5次車として32ユニット64両が神領車両区(海シン)に新製配置されましたが、暖地向けで非ワンマンのB401~B408編成と、寒地向けでワンマン運転対応のB501〜B524編成の2種類が存在しています。

 
今回アップしたB40X編成は中央西線の増結用や関西本線(名古屋〜亀山間)の朝夕の通勤通学輸送用として使用されています。

一方、ワンマン運転対応のB5XX編成は武豊線や木曽地区の中央西線でも使用されるため、スノープラウや増粘着装置(セラジェット)が台車に取り付けられています。

 
非ワンマンの313系1300番代は2両単独の運用が少ないうえに、211系4両編成の偶数側(中央西線の名古屋方、関西本線の亀山方)に増結されることが多いので、奇数車のクモハ313形1300番代(非ワンマンの クモハ313-1301〜1308)が先頭または最後尾の状態で撮影するとなるとかなり手間が掛かります。

地元の鉄道ファンならば撮影するのは簡単かも知れないですが、神奈川県在住者にとっては難儀な車両です。

 
クモハ313形1300番代の3/4がワンマン運転対応車で、しかもワンマン対応車のほとんどが単独運用ですから、取り敢えずこの区分を押さえておくならワンマン対応車の クモハ313-1309〜1332 になりますが、そこを何とか追いかけてみて撮ったのが今回の クモハ313-1304 です。

 
両開きドア横の押しボタンが準備工事のままで、前位台車にスノープラウが取り付けていない、その程度の差異しかないことが分かるだけでも十分に価値があると思っています。



この形式写真に関連するタグ: 313系 , JR東海