2014年08月

JR東海の軽快気動車(キハ11-8)

だいぶ前になりますが、JR東海から、2014~2015(平成26〜27)年度にかけてJR東海管内の非電化路線に新形気動車キハ25形(2次車)を52両順次投入し、すべての気動車をJR化以降に製造された車両に統一するという発表がありました。

これに関して日本経済新聞では、高山本線と太多線に16両の新形気動車を導入し、2015(平成27)年度には紀勢本線、参宮線を含めて36両の新形車両を投入する、という記事が掲載されていました。

 
もうそろそろ2014(平成26)年度に入って何ヶ月も過ぎてしましたし、2015(平成27)年3月と思われる武豊線電化も近づいていますので、形式写真仲間ではJR東海の雑多なキハ40系をどうやって撮っていくかが課題になっています。

JR東海のキハ40系の淘汰が始まると形式写真が撮りにくくなるだろうな〜 なんて思っていたので、先日の遠征で一身田駅に行ってきた訳ですが、実は民営化以降に製造されたキハ11形が未撮影だったりするのです。

 
キハ11形の中でも、鋼製車体を持つ0・100番代は淘汰される対象車になっているのでは?なんて気になっていたりします。

トイレがないので運用上では制約がある車両なので、あっという間に淘汰されてもおかしくないですからね。

 
撮れるときにしっかり撮っておきたかった、そんな車両がきれいに撮れていましたので今回アップします。紀勢本線で活躍するキハ11形0番代の キハ11-8(海イセ)です。

 
キハ11-8

キハ11-8(海イセ)  2014年8月17日 一身田駅

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国鉄の分割民営化直後に落成したため、キハ32形と同系統の顔立ちに仕上げられていますので、かなり国鉄っぽい外観をしています。

下枠交差式パンタグラフのEF210形0番代(EF210-9)

この時期に青春18きっぷの消化率が1/5では残りの有効期限を考えると非常に危険です。

これだからここ10年くらいは青春18きっぷを買っていなかったのですが、今年は晴れの日数が少ない夏になったので、形式写真撮りにとってはシーズンオフになりせんでした。

こんどの週末過ぎまでは曇りベースの天気が続きそうなので、青春18きっぷは元が取れそうな気がしています。

 
 * * *

 
昨日(8/26)は徹夜明けだったにもかかわらず、新しい撮影地を探しに静岡県まで行ってきました。

 
前々から実際に撮れるのか気になっていた場所ですが、下の写真のようにきれいに撮れました。

こういう場所って貴重なので、何回か通って色々な形式の電気機関車を撮っていきたいと思っています。

 
今回は下枠交差式のパンタグラフ(PS22D)を搭載した岡山機関区(岡)のEF210形0番代、EF210-9 をアップします。

 
EF210-9

EF210-9(岡)  2014年8月26日 富士駅

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東海地区で活躍する311系の中間電動車(モハ310-8)

ご報告が遅れましたが、土曜日(8/23)にまたまたJR東海管内まで遠征してきました。

 
10年ぶりくらいに購入していた“青春18きっぷ”、これを活用して四日市駅のDD51形を撮りにドン行に揺られて片道7時間を掛けて行ってきました。

でも結果は惨敗で、四日市に到着する直前から豪雨となり、散々な結果。

いちおう撮影しましたが、できたら撮り直したいレベル。

 
日ごろの行いが悪いのでしょうかね?

今年の夏は東南アジアのようなスコールみたいな豪雨が多いので仕方ないのですが、先週に引き続き四日市駅ではうまく写真が撮れませんでした。

 
豊橋駅では、行きに373系を、帰りは311系を撮りましたが、カーテンやブラインドが降りていなかった車両は下の1両しかいませんでした。

東海・関西地区は着席したら取り敢えずブラインドを降ろす乗客が多いので、特に夏場はきれいな形式写真が撮れません。

なのでディーゼル機関車のDD51形を撮りに行ったのですが…

 
狙いは悪くないと思っているのですが、なかなか結果に結び付きませんね。

 
モハ310-8

モハ310-8(海カキ)  2014年8月23日 豊橋駅

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JR東海の第1期機関換装車のキハ40形3000番代(キハ40 3010)

8/16(土)は北近畿タンゴ鉄道の天橋立駅で381系1000番代を撮っていましたが、これだけを撮って帰っていては交通費がもったいないので、次の日は天気予報をうかがいながらJR東海のキハ40系を撮りに行くことにしました。

 
撮影場所の候補地は、高山本線の美濃太田駅または紀勢本線の一身田(いしんでん)駅。

今年の夏は天気が安定せず、予報が頻繁に変わっている状況だったのと、イマイチ信じられない天気予報をどう解釈するか悩んでいたので、車中泊から明けた朝5時の最新の天気予報を確認するまでは決められませんでした。

 
撮影候補地はどちらも曇りときどき雨の予報でしたが、前線の影響が弱く雨が降りそうにない三重県の一身田駅に向かうことにしました。

 
一身田駅に最寄りの伊勢自動車道の芸濃I.C.で降りてみると雨どころか雲がほとんどなく、前回に続いて今回も天気予報に騙されたと落胆しましたが、身田駅に一応行ってみたところ、何故かこの辺りだけ雲り。白色系の車体でもスッ飛ぶ心配がなさそうな天気でした。

太陽が顔を出さなかったわけではありませんが、列車が来るとだいたい曇り。珍しく天候に恵まれました。

 
でも、一身田のまわりではいい天気だったらしく、朝の通学時間帯の列車はブラインドがほとんど降ろされていました。

太陽に面していない側はブラインドがそれほど降ろされていなかったので、前回のリベンジとしてキハ40形3000番代、キハ40 3010(海イセ)を撮りました。

 
キハ40 3010

キハ40 3010(海イセ)  2014年8月17日 一身田駅

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いつも駅ホームで形式写真を撮るときは一人きりで、会うとしても形式写真仲間ぐらい。
1両ごとに写真を撮っている人がいたとしても、長い停車時間や待ち時間を使って軽い気持ちで撮っているのが一般的です。

でも今回は違っていて、キハ40 3010 を撮ろうと思って走って撮影ポイントに行ってみると同業者さんが撮影中。しかも、お目に掛かったことのない方でしたし、三脚にカメラをセットして、ケーブルレリーズでシャッターを切っていました。三脚も私のと同じジッツオ(GITZO)。

 
形式写真を撮っている同業者さんに遭遇したことが嬉しかったので、こちらから声を掛けてみました。

形式写真を撮っている人に会えた、と喜んでいたところ「失礼ですが、伊藤さんですか?」と。

なんとなんと、その方はこのブログをご覧になってくださっていたのです。

ブログで見覚えのあるクルマが駅に止まっていたので、私ではないのか?と思ったのだそうです。

 
うれしいですね。

こんな地味な車両ばかり採り上げているブログを見てくださっている方と遭遇するなんて奇跡です。

ブログを続けてきてよかった!と思える瞬間でした。

 

その方とお別れしてからは四日市駅に向かいましたが、ピーカンのため撮影ができず。

夕方から地元で用事がありましたので、ほかの撮影地には寄らずに帰りました。

2日間の走行距離は約1,200km、1泊2日の旅でした。

「こうのとり7号・22号」のクハ381形1100番代(クハ381-1113)

8月としては珍しくこの週末に車中泊2泊の強行日程で遠征に行ってきました。

ターゲットは車両を追いかけていない鉄道ファンにとってはネタのような外観変更のあった381系1000番代で、これを撮りに北近畿タンゴ鉄道の天橋立駅まで出掛けてきました。形式写真仲間では話題になっていた車両と場所です。

 
特急「こうのとり」系統で使用されている381系は福知山地区の183系800番代を置き替えるために「くろしお」系統から転用された振り子電車ですが、今年の6月から“乗り心地改善にともなう改造”が施工されて381系1000番代に改番されました。

この改造内容はいまのところ詳細不明ですが、使用停止となっていた振り子制御を乗り心地改善のために車体傾斜角を5°から3°に変更するなどの調整が行われたのだと思います。

 
特急「こうのとり」のヘッドマーク

愛称別トレインマーク事典より)

 
福知山地区は振り子電車が通過することを想定していないので、このような一般電化区間では381系のようにパンタグラフが屋根に固定された振り子車両が曲線区間を通過すると、振り子制御により大きく車体が傾くためパンタグラフが架線から外れてしまいます。

そのため、381系は振り子走行に対応している区間以外では振り子制御装置が使えません。

 
今回の“乗り心地改善にともなう改造”は、曲線区間を通過してもパンタグラフが架線から外れないギリギリの車体傾斜角に再調整し、福知山地区でも振り子制御装置を使用して運行できるようにしたのかも知れません。

 
北陸新幹線長野〜金沢間の開業にともない「サンダーバード」「はくたか」系統の681・683系がJR西日本管内で転配されて381系が淘汰されると思われるので、そのときに鉄道雑誌が381系1000番代の詳細について解説すると思われます。

 
そう考えると381系1000番代をゆっくり撮っておこう!なんて言ってられない状況なのです。
また、天橋立駅の留置線に381系が止まるのは盆暮れの「こうのとり7号・22号」の延長運転のときくらいですので、今回は少々無茶をして天橋立駅まで行ってきました。

 

今回はそのときに撮影した「こうのとり7号・22号」のクハ381形1100番代、FE63編成のクハ381-1113(福フチ)をアップします。

 
クハ381-1113

クハ381-1113(福フチ)  2014年8月16日 北近畿タンゴ鉄道天橋立駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

この撮影中は霧雨が降っていましたが、次第に雨が大粒になり、そのうち豪雨に。
温泉に入るために舞鶴へクルマで移動しましたが、1時間あたり50mm以上と思われる雨が止まなくなり、雷もひっきりなしで、クルマの運転が怖くなるほどでしたので、温泉行きをあきらめて19時過ぎには舞鶴若狭自動車道の舞鶴P.A.で車中泊しました。

 
今回撮影したFE63編成は「こうのとり22号」として天橋立を発って新大阪に向かいましたが、福知山線丹波竹田駅で冠水事故に見舞われてしまったそうです。

 
大雨により被災された福知山・丹波地区の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。