2012年10月

485系和式電車「ニューなのはな」の5号車(モロ485-6)

ここ数年はジョイフルトレインも撮影していますが、定期運用に就かない車両は撮るのが大変なので、なかなか撮り終えません。

現在はバブル期ほどたくさんのジョイトレは走っていませんが、薄曇りの日に、中2線開くような場所で、きれいに撮る、となると追いかけるのに時間が掛かります。

 
最近は485系ジョイトレが徐々に撮れているのでこちらでもアップしていますが、先頭車両やパンタグラフ付きの中間車ばかりですので、今回はパンタグラフのない中間電動車をアップします。

だれも興味を示さないかも知れませんが、「ニューなのはな」の5号車、モロ485-6(千マリ)です。

 
モロ485-6

モロ485-6(千マリ)  2012年10月7日 勝浦駅

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485系ジョイフルトレインの各編成は、中央東線に入線できるようにパンタグラフ取り付け部分が低屋根構造になっています。
そのためパンタグラフ付き車両はパンタ部分だけ天井が低いのでミーティングルームなどのフリースペースにしていますが、パンタなしの中間車はそのような定員外のスペースにしていません。

 
「華」の モロ484-6 や「ニューなのはな」の モロ484-8 と見比べてみてください、このスッキリした外観と…

仙台地区のサロ改造のクハ455形600番代(クハ455-609)

最近は写真を撮りに行っていないので手元にあるストックのなかから1枚をアップします。
国鉄末期は鉄道模型のような切り継ぎ車両がたくさん登場しましたが、今回も中間車を先頭車化改造した車両です。

 
前回(10/26)は165系直流電車の付随車サハ165形を455系交直流電車クハ455形に改造したクハ455形500番代(クハ455-502)でしたが、今回はグリーン車サロ165形を先頭車化したクハ455形600番代です。

クハ455形600番代はサロ455形改造のクハ455-601〜605とサロ165形改造のクハ455-606〜611が誕生しましたが、仙台運転所(仙セン)に配属されたのは クハ455-608・609 の2両だけでした。
いずれも種車時代に2段式ユニット窓に改造されていましたので、“いかにもサロ”という存在感はありませんでしたが、それでも不思議な車両でした。

 
下の写真を撮影した時点(1991年)では、すでに座席がリクライニングシートから固定クロスシート(ボックスシート)に交換されていましたが、落成当初は回転リクライニングシートを向かい合わせに固定しただけでしたので、貧乏人には無縁だったグリーン車に乗った気になれる貴重な車両でした。

このような変わった車両が2007(平成19)年まで残っていたのに、カラーポジなどで撮り直していなかったのが悔やまれます。

 
クハ455-609

クハ455-609(仙セン)  1991年11月2日 松島駅

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“あかべぇ”色のクハ455形500番代(クハ455-502)

かつて磐越西線は旧形客車天国でしたが、1985(昭和60)年3月改正以降はそれまで急行列車で使用された455系が同線のローカル運用に転用されました。

急行時代のクロスシートのままでは乗り降りに時間が掛かるため、出入台付近の座席をロングシートに変更してローカル運用に対応させてましたが、一部の455系については車体更新工事が実施されました。

その際、車体更新車のうち3両編成7本のについては磐越西線向けの車両として塗色が赤/白系に変更されました。
さらに、2005(平成17)年以降は「福島県あいづデスティネーションキャンペーン」の一環として、車体に会津地方のマスコットキャラクター“あかべぇ”が貼付されるようになりました。

 
“あかべぇ”色の455系は2007(平成19)年6月で引退し、“あかべぇ”色の719系に置き替えられてしまいました。

 
クハ455-502

クハ455-502(仙セン)  2007年3月24日 会津若松駅

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クハ455-502 は1984(昭和59)年1月に サハ165-2 を先頭車化改造した車両です。

オリジナルのクハ455形0番代に比べて台車中心距離の短い中間車を先頭車に改造しているため、その分だけ客室が若干狭くなっており、戸袋窓も窓幅が狭くなっています。
冷房装置(AU13E)や通風器の配置もオリジナル車とは異なっており、前位出入台部分がちょうど撤去された冷房装置の元取り付け位置だったので不自然な配置になっています。

磐越西線運用に入るオリジナル帯色のクハ718形0番代(クハ718-16)

昨日(10/24)書いたように磐越西線のローカル運用は719系のH10〜H15編成(“あかべぇ”編成)が使用されていますが、実際はこれらの編成だけで運用を回しているのではなく、オリジナル帯色の719系編成も同線で運用されています。

ただ磐越西線で運用される719系は雪害対策を必須としているようなので、入線するのは下の写真のように強化形スカートに交換されたH16〜H18編成に限られているようです。

 
これらの編成は東北本線黒磯〜一ノ関間などで運用されているほかのH編成と同様に帯色はオリジナルのままですが、“あかべぇ”編成と同じように屋根上に警笛が追設され、クモハ719形についてはパンタグラフがシングルアーム式に換装されています。

 
クハ718-16

クハ718-16(仙セン)  2012年10月2日 会津若松駅

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一般のH編成と予備車両を共通化するために帯色が変更されなかったのかも知れません。
H16〜H18編成のパンタグラフがシングルアーム化されたとき、ほかの車両にも雪害対策工事が波及するかと思ってましたが、先日アップした クハ718-31(仙セン)のように強化形スカートへの換装などは進められていないようです。

磐越西線色(あかべぇ)のクモハ719形0番代(クモハ718-13)

磐越西線のローカル運用で使用される719系電車は帯色が赤/黒の2色で、戸袋部分に会津地方のマスコットキャラクター“あかべぇ”が貼付されています。

 
仙台車両センター(仙セン)に配置されている719系2両編成42本のうち6本(H10〜H15編成)は磐越西線用として雪害対策工事が施工された“あかべぇ”編成ですが、これらの編成はパンタグラフがシングルアーム式に換装され、スカートが強化形に変更されています。

 
クモハ719-13

クモハ718-13(仙セン)  2011年5月28日 会津若松駅

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