2012年02月

日本国鉄電車特集集成が入荷しました

鉄道図書刊行会刊の「日本国鉄電車特集集成[第1分冊]」「日本国鉄電車特集集成[第2分冊]」が入荷しました。

“鉄道ピクトリアル”の国鉄電車に関する記事を抜粋編集した書籍です。
第1分冊は、同誌創刊の1951年から1959年の151系「こだま」まで、第2分冊は、1960年から1964年の新幹線用車両までがそれぞれまとめられています。
最近の別冊“アーカイブスセレクション”と異なり活字も当時のまま再構成されていますので、余計に時代を感じることができます。

ご注文は、トレインブックスのページからお願いします。
 
日本国鉄電車特集集成[第1分冊]

出版:鉄道図書刊行会
発行:1980年4月
判型:B5 308ページ
状態:AB
価格:3,360 円(税込み)

 
日本国鉄電車特集集成[第2分冊]

出版:鉄道図書刊行会
発行:1980年6月
判型:B5 315ページ
状態:AB
価格:3,360 円(税込み)

 
日本国鉄電車特集集成


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「あけぼの」のシングルDX(A寝台) スロネ24 553

前回、スロネ24 551 をアップしましたが、スロネ24形は寝台特急「あけぼの」用に連結されるシングルDX(A個室寝台)車で、同列車に個室寝台車を連結するためにオロネ24 1・オロネ24 101(←オロネ14 11)・オハネ24 31の3両を種車として1991(平成3)年に土崎工場で改造した車両です。

 
このスロネ24形は3両とも種車が異なるため1両ずつ外観が違っているため面白い車両の1つだと思います。

まず、通路側の窓配置がA寝台車改造の スロネ24 551・552 とB寝台車改造の スロネ24 553 に分けられます。
側窓の数は同じなのですが、窓柱の幅が異なるため スロネ24 551・552 の方がゆったりした配置になっています。「ブルトレ新系列客車」でその違いを写真で示したかったのですが、前後の台割りの関係で掲載できませんでした。

次に、種車の新製年による形態差により、1972(昭和42)年製の オロネ14 11 を再改造した スロネ24 552 と、昭和48(1973)年製の オロネ24 1・オハネ24 31 を改造した スロネ24 551・553 の2種類に分けられます。
これは14系寝台車と24系客車との外観上の違いになりますが、前位車端部のつかみ棒の取り付け位置が14系と24系では異なるのです。

14系寝台車は車端部につかみ棒が取り付けられていますが、24系客車は上の写真のように車端部から少し離れた部分に棒が埋め込まれています。

 
スロネ24 553

スロネ24 553(盛アオ)  2010年8月1日 青森駅

 
一方、14系寝台車を再改造した スロネ24 552 はこうなっています!と写真をアップできればよかったのですが残念ながら手持ちがありません。
参考までに、寝台特急「さくら」で使用されていた オハネ14 12(熊クマ)を貼っておきますが、14系寝台車や同系列からの改造車はこのような形態のつかみ棒になっています。

 
よって、スロネ24形は通路側を撮影した写真が手元にあれば番号の特定ができるということになります。

 
オハネ14 12

オハネ14 12(熊クマ)  1993年4月30日 長崎運転所

「あけぼの」のシングルDX(A寝台) スロネ24 551

寝台特急「日本海」が3月17日ダイヤ改正で廃止されて臨時列車化される関係で、こちらのブログのアクセス数が少しずつ増えています。

年末までアクセス数は1日あたり100くらいで、ページビューは300〜1000でしたが、最近はアクセス数が200に届きそうなところまで増えています。

 
そして平均的な訪問者のスタイルは、
Windows XP が入ったパソコンで、Firefox または Internet Explorer を使って、このブログを1回のアクセスで5ページ見る、こんな感じです。
一番多い検索キーワードは「鉄道ファン」ですが、第2位は「カニ24 511」です。このほかに、カニ24形の特定番号車について画像検索で訪れる方もたくさんいます。

 
国鉄/JR車両の形式写真という地味なジャンルにもかかわらず、たくさんのページを見てくださるというのは嬉しいものです。励みになります。

これからも “これ何?” や “当たり前に走っている車両” の形式写真をアップしていきますので、目の保養としてお楽しみください。

 
スロネ24 551

スロネ24 551(盛アオ)  2010年8月2日 弘前駅

 
上で 1回アクセスあたりのページビューが5ページと書きましたが、数日に1人くらい割合で50ページ以上ご覧になってくださる方がいます。
これは喜ばしいことなのですが、このブログに使い勝手のいい索引機能やサイトマップがあればもう少し楽にいろいろな写真が見られるのでは、と思っています。しかし、このブログは素人が作成しているため、簡単にいろいろな機能を盛り込むことができないので、もう少しお時間をいただけないでしょうか。

京葉臨海鉄道の元DD13形DL、DD55 103

今日(2/25)は東急車輛製造の横浜製作所で公開イベントがあったみたいで、以前こちらでアップした同社の入換機(ディーゼル機関車) D-502 を検索して訪れる方が多い日でした。

こういう日は“ディーゼル機関車”にするべきでしょう!ということで、京葉臨海鉄道の DD55 103 をアップします。

 
DD55 103 は、先日(2/23)仙台臨海鉄道へ譲渡された KD55 105 とおなじ元国鉄DD13形です。
1986(昭和61)年10月に廃車となった DD13 346 を同年12月に譲り受け、入線当初は DD55 13 を名乗っていましたが、1993(平成5)年に機関換装工事などを施工して DD55 103 に改番されました。
 
KD55 103

京葉臨海鉄道 KD55 103  2011年10月20日 蘇我駅

シングルアーム式パンタグラフに換装した モハ211-2003

JR東日本所属の211系電車は大きく分けて0・1000・2000・3000番代の4種類ありますが、この中をさらに分けると国鉄時代に製造された車両と民営化後に製造された車両に分けられます。
ただ、民営化以降はロングシート車の2000・3000番代しか製造されていないので、JR東日本ではセミクロスシート車(0・1000番代)に限っては初期の国鉄仕様車しか見られません。

 
平成元〜3(1989〜1991)年に増備されたモハ211-2006〜2030(昭和63年度2次車以降)の仕様変更はとても細かい部分で、行先表示器車端寄りにビード加工の追加、騒音低減のために主電動機点検蓋の廃止、などです。

なお、この仕様変更は中京地区用として1986(昭和61)年に製造された0番代の4両編成2本(8両)ですでに実施されているので、正確には“211系0番代イコール国鉄仕様”と言えません(ただし、主電動機点検蓋は廃止されていません)。

 
今回アップするのは国鉄時代の第1ロット車で付属編成用として製造された2000番代の中間電動車(M)、モハ211-2003(東チタ)です。
パンタグラフがシングルアーム式のPS33Eに換装されていますが、車体側面の行先表示器(写真右側)車端寄りにビードがなく、オレンジ色テープが貼付されていないなど、第1ロット車の特徴は今でも残っています。モハ211-2016 と見比べてみてください。

 
モハ211-2003

モハ211-2003(東チタ)  2012年2月22日 平塚駅周辺