気動車

観光特急「かわせみ やませみ」の2号車 キハ47 9051

今年2回目の九州遠征の続きを書きたかったのですが、またまたご無沙汰になってしまいました。

 
今回は遠征2日目(1/24)の話しです。

前日に鹿児島入りして、観光特急「指宿のたまて箱」の予備車(キハ140 2066)を撮るつもりでした。

しかし、当日朝の天気予報は曇りでしたが、だんだんと晴れに変わる気がしたので、天気が崩れる予報が出ていた熊本県側に向かうことにしました。

ターゲットは元“なのはなDX”の キハ220-1102 です。

 
現在は黄色の車体ではなく赤色に塗り替えられており、バリアフリー対応トイレが設置されていますが、客室中央部の展望スペースはそのまま。

3月ダイヤ改正で肥薩線が減便されてしまうので、キハ40形と共通運用されている キハ220-1102 の動向が読めないので、今のうちに撮っておきたいと思ってました。

 
八代駅から乗車した単行列車がいきなり キハ220-1102 だったので期待して坂本で下車して戻ってくるのを待ちましたが、残念ながら キハ220-1102 は人吉から戻ってきませんでした。

ここで増設トイレ側の形式写真を撮りたかったのですが、残念…

 
それ以外には、「いさぶろう」「しんぺい」用の キハ47 8159 を狙いましたが、間違えて反対側の キハ47 9082 を撮影。何をやってんだか…

「かわせみ やませみ」用の2両を撮るつもりでしたが、雪が降ったり晴れたりで、満足に撮れたのは2号車“やませみ”の キハ47 9051 だけ。1号車“かわせみ”の キハ47 8087 を撮るチャンスもあったのですが、セッティングに時間が掛かり失敗。

 
寒いなか6時間近く坂本駅に滞在してましたが、思ったほどの成果が得られず残念な結果に終わりました。

曇りの予報というのは難しいですね…
結局、山間部なので雲が来ると雪。雲が去ると晴れ。

難しいです…

 
とは言え、観光特急「かわせみ やませみ」の キハ47 9051(熊クマ)はまぁまぁきれいに撮れたので、今回は同車をアップしたいと思います。

 
キハ47 9051(やませみ)

キハ47 9051(熊クマ)  2018年1月24日 坂本駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

この写真をレタッチして保存するまで気が付きませんでしたが、キハ47 9051 の香椎線時代を撮影していました。

2年前までは青帯の九州色で、何の変哲もない一般的なキハ47形だったのですね〜

 
再掲になりますが、改造前の姿もこちらにアップしておきます。

 
キハ47 9051

キハ47 9051(本チク)  2016年2月22日 香椎駅

 
20数年ぶりにJR九州のキハ40系を感動しながら撮影したときの車両でした。



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観光特急「指宿のたまて箱」の2号車 キハ47 9079

今回の九州遠征は、特急「指宿のたまて箱」の専用車両を両サイドから撮影する、これがメインテーマでした。

しかし、撮影初日の1/9(火)は雨ときどき晴れの安定しない天気で、何時間も鹿児島地区に滞在していたのに撮影できたのはほんの数両だけ。撮影枚数という点では散々な結果に終わりました。

地味な成果を積み上げたので、無駄な1日にはならずに済みましたが…

 
「指宿のたまて箱」用のキハ40系は、2両編成のときでないと停車位置の関係で形式写真が撮れません。

これまでは、こちらの都合で「指宿のたまて箱」が3両編成のときばかり鹿児島を訪れていたので、もし天気予報が当たったとしても過去の遠征で2号車は撮れませんでした。

こういう現地情報は行ってみないと分からないですからね…

 
ということで、九州遠征のメインテーマだった特急「指宿のたまて箱」のキハ47形がきれいに撮れましたので、今回は2号車(鹿児島中央方)の キハ47 9079(鹿カコ)の錦江湾側となる非公式側(1-3位側)をアップしたいと思います。

この写真は手前のホームに列車が入線する直前に運よく10秒ほど曇ってくれたので、その瞬間に撮影したものです。
遠征2日目(1/10)は雨ときどき晴れだったので、この日も撮影枚数が稼げませんでした。

 
キハ47 9079

キハ47 9079(鹿カコ)  2018年1月10日 鹿児島中央駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

2011(平成23)年3月に九州新幹線(鹿児島ルート)が全線開業し、これに合わせて指宿枕崎線初の特急列車として「指宿のたまて箱」が登場しました。

同列車には一般形気動車のキハ47形を改造した2両編成(キハ47 8060 + キハ47 9079)が用意され、2人掛けリクライニングシートと4人用コンパートメントを配し、海側に向かって1人掛けの座席を設けるなど観光特急に相応しい室内に改装されました。
車体塗色も特徴的で、車体の錦江湾側を白色に、山側を黒色に塗り分けるなど、前例のない大胆な塗り分けとなりました、

薩摩半島の長崎鼻(鹿児島県指宿市)の浦島太郎伝説にちなんで「指宿のたまて箱」と名付けられた列車なので、乗降するときにドアが開くとドア上部(屋根肩部)から浦島太郎の玉手箱に見立てた白煙(ミスト)が噴霧されるのがこの列車の見どころの一つとなっています。

 
「指宿のたまて箱」の編成表

「指宿のたまて箱」の編成表(左側が鹿児島中央方)

 
「指宿のたまて箱」は上の編成図のようにキハ47形の2両編成を基本としていますが、2012(平成24)年3月からは「はやとの風」で使用されていた キハ140 2066 が塗色変更のうえ増結車として使用されることが多くなりました。

キハ140 2066 は「はやとの風」の予備車も兼ねているので、「はやとの風」用のキハ47・147形が検査入場するときなどはこちらにも充当されます。

 
これまでの遠征で鹿児島地区のJR車両はほとんど撮り終えましたが、未撮影の予備車 キハ140 2066 については2つの観光列車をウオッチングすればいいという状況です。

しかし、「はやとの風」はこんどの3月ダイヤ改正で臨時列車に降格されることが発表されているので、定期列車のうちに撮っておきたいと思っています。

 
はたして、3月16日までに「はやとの風」に キハ140 2066 が連結されて曇る日が訪れるでしょうか?

そして、その日に都合を付けて鹿児島に行けるでしょうか?

まぁ〜、車両の置き替えではないので、急ぐことはないのですがね…



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日豊本線の単行列車で活躍するキハ40形2000番代(キハ40 2105)

前回書きましたように、この冬は九州地区の撮影に力を入れようと思っています。

九州は首都圏から遠いので気軽に行ける場所ではありませんが、安く航空券を手に入れることができて、撮影対象の地区が安定的に曇ってくれるようなら、フットワーク軽く出掛けたい。

そのつもりで年明けから準備してました。

 
そんな矢先、特急「指宿のたまて箱」が2両運行となる1/9(火)から1/10(水)にかけて曇り予報が出ました。

宮崎など東側を除く多くの地域で曇りの予報が出されたので、多少天気が好転したとしても空振りはないだろう。
運よく1日で鹿児島地区の撮影が終わったら長崎に移動しよう、そう思って残り2〜3日分の青春18きっぷをチェックしました。

残り3日分の青春18きっぷをヤフオク!が5,000円即決で出品されていたので、すぐに切符を落札し、1/8(祝)の夕方には鹿児島に飛び立ちました。

 
ということで、1/9(火)から鹿児島地区のキハ40系を撮りに出掛けました。

 
 * * *

 

前回の鹿児島遠征(2017年9月)でもそうでしたが、今回も天気予報が当たりませんでした。

撮影初日(1/9)は直前になって天気予報が“曇り”から“雨ときどき曇り”に変わりましたが、実際は“雨ときどき晴れ”。

 
前回の遠征のときにも書きましたが、鹿児島地区が安定的に曇る日はあるのでしょうか???

今回の九州遠征も、西から雨雲が流れてくると途端に空が真っ暗になって雨、雨雲が通り過ぎるとピーカン。

これでは太刀打ちできないですね…

 
ただ、今回の遠征は撮影時間と雨が降る直前の薄い雲がやって来るタイミングがよかったので、全滅にはならずそれなりに成果がありました。

また、今回は中国人たちがこぞって来日する時期を外し、また高校生たちが中間・期末試験などで半ドンとなる日ではなかったので、乗客が駅ホームや車内でごった返すようなことなくマッタリと撮影できました。

 
お昼過ぎの国分行きのキハ40形の単行列車もご覧のとおり、落ち着いた状態で撮影できました。

発車間際にはそれなりに乗客でいっぱいになりましたけどね…

 
キハ40 2105

キハ40 2105(鹿カコ)  2018年1月9日 鹿児島中央駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

キハ40形2000番代は国鉄時代の1979〜1982(昭和54〜57)年に製造された暖地向けグループで、国鉄分割民営化では全148両のうち36両がJR九州に引き継がれました。

しかし、電車並みの丈夫な車体に対して連続定格出力 220PS の駆動機関(エンジン)では旧来の一般形気動車と同程度の走行性能にしかならなかったため、JR九州ではキハ40系のエンジンを換装する工事が他社に先駆けて実施されました。

 
キハ40形2000番代の場合、1990〜1993(平成2〜5)年に当時非電化だった篠栗線用として360PSのエンジンに換装された9両は番号そのままで“キハ140”形に形式変更されました。

1997(平成9)年に、電子制御式燃料噴射装置による燃料直噴式への改造などを施して出力増強を図った2両がキハ40形7000番代に改番され、その後は300PSのエンジンに換装する工事が進められてキハ40形8000番代に改番された。
キハ40形7000番代の2両もエンジンが換装されて8000番代に改番されたため、7000番代は消滅しました。

 
JR九州の非電化区間は勾配区間が多くほとんどの2000番代が高出力車に改造されたため、オリジナル番号で残る2000番代は5両だけとなりました。
そのため、JR九州ではキハ40形2000番代は稀少区分です。

LED式の行先表示器を取り付けた香椎線用のキハ40形2000番代(キハ40 2037)は昨年(2017年)1月に撮影しましたが、一般仕様の2000番代車は未撮影でした。

 
鹿児島車両センター(鹿カコ)にはキハ40形2000番代が2両配置されていますが、片運転台のキハ47形と共通で運用されることが多いので、これを追いかけるのは至難の業です。

でも、1/9(火)は運よく単行列車で キハ40 2105 が撮影できたので、地味に大きな成果が得られたと満足しています。

 
些細なことですが、こういう地道な活動が大事ですからね…

 
これからも、キハ40系が当たり前に見られるときに撮影していきたいと思います。



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長崎地区で活躍している国鉄形車両 キハ67形(キハ67 14)

年末年始は自宅にいたので、休まずに毎日発送作業をしたり、新着を入れたりしていましたが、少々疲れてしまったようです。

書庫の整理に時間を使いすぎていたこともあって、年明け早々にブログの更新が少々途絶えてしまいました。
申し訳ありません。

 
 * * *

 
この冬は、夏場になると雑草が邪魔で撮れなくなる場所を中心に回ろうと思っています。

JR西日本以西は特に雑草の放置が酷いので、車両の置き替えが間近な車両をターゲットに遠征しようと考えています。

 
今回アップするキハ66系もすでにデビューしてから40年以上です。
1974(昭和49)年から2001(平成13)年までは筑豊地区で、それ以降は長崎地区で活躍しています。

キハ40系のように全国区の車両ではないので、何か惹かれるものがあります。

 
長崎〜佐世保間の快速「シーサイドライナー」もこの3月ダイヤ改正で一部列車が区間快速化され、普通列車が減便されます。

比較的、乗客の多い「シーサイドライナー」を区間快速化するぐらいですから、JR九州の決意は相当なものだと思います。
駆動機関(エンジン)、変速機を換装し、台車の交換まで行った車両があるからといってキハ66系は安泰とは言えません。

 
国鉄急行色になったキハ66系の2編成、意外に撮影するのが難しい長崎鉄道事業部佐世保車両センター(崎サキ)のキハ200形、長崎駅が高架化されるとゆっくり撮影できなくなりそうな特急「かもめ」の787・885系など、駅構内の雑草が落ち着いているこの時期に撮影しておこうと思っています。

 
キハ67 14

キハ67 14(崎サキ)  2016年2月23日 長崎駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。



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3月ダイヤ改正で「北斗」から引退するNN183系(キハ183-9560)

昨日(12/15)、一部パートを執筆した「熱狂!ジョイトレ時代」(イカロス出版刊)が発売されました。

 
熱狂!ジョイトレ時代(あの熱かった日々がよみがえる!)

 

私にとっては大ニュースですが、鉄道ファンにとってこれよりも大きなニュースは、2018(平成30)年3月ダイヤ改正についての発表でした。

車両の置き替えに関する発表はあまり多くないですが、今後の撮影計画に関わるので、これから分析してみようと思います。

 
JR各社および支社からの発表(PDFファイル)に一通り直接リンクを貼りましたので、是非ご活用ください。

 
JRグループ

JR北海道

JR東日本(全体)
JR東日本(盛岡支社)
JR東日本(秋田支社)
JR東日本(仙台支社)
JR東日本(新潟支社)
JR東日本(高崎支社)
JR東日本(水戸支社)
JR東日本(千葉支社)
JR東日本(八王子支社《多摩版》)
JR東日本(八王子支社《甲府版》)
JR東日本(長野支社)

JR東海

JR西日本(全体)
JR西日本(金沢支社)
JR西日本(近畿統括本部)
JR西日本(和歌山支社)
JR西日本(福知山支社)
JR西日本(米子支社)
JR西日本(岡山支社)
JR西日本(広島支社)
JR西日本(新幹線管理本部・福岡支社)

JR四国

JR九州(福岡エリア)
JR九州(長崎エリア)
JR九州(熊本エリア)
JR九州(大分エリア)
JR九州(宮崎エリア)
JR九州(鹿児島エリア)

JR貨物

 
 * * *

 

JR北海道では、キハ183系で運転されている特急「北斗」(3往復)がキハ261系1000番代に置き替えられ、函館〜札幌間の特急列車がすべて「スーパー北斗」に統一されます。

3月ダイヤ改正以降、「スーパー北斗」はキハ281系とキハ261系1000番代の2系統のみとなるので、函館運輸所(函ハコ)は少ない予備車で効率的に運用できるようになります。

 
次期ダイヤ改正までにキハ261系1000番代が20両の新製投入されるので、これにともないキハ183系0番代(200番代)の14両は順次廃車されるようです。

 
前回のダイヤ改正でキハ183系の「サロベツ」はキハ261系化され、「オホーツク」も一部列車を旭川発着の「大雪」に変更してキハ183系の所要両数を減らしたので、すでにキハ183系0番代(200番代)の多くが廃車となりました。

こんどのダイヤ改正で「北斗」がキハ261系化されると、キハ183系7550番代(NN183系)が一時的に余剰となります。

余剰となるキハ183系7550番代(NN183系)は他のキハ183系と連結できないので、何らかの準備が必要になります。
ここでどのような工事が行われるか分かりませんが、それが整った時点で「オホーツク」「大雪」に転用されることになると思われます。

この転用劇が終了すると、キハ183系0番代(200番代)が完全に淘汰されます。

 
現在、函ハコのキハ183系「北斗」は2運用で回していますが、グリーン車だけは1両しか予備車がありません。
しかし、「オホーツク」「大雪」は3運用で回しているので、定期運用をこなすだけでもグリーン車が3両必要です。そのまま「北斗」のキハ183系7550番代(NN183系)を「オホーツク」「大雪」にするとグリーン車が足りません。

キハ183系7550番代(NN183系)をキハ183系従来車と連結できるように改造するか、2両だけ残っているキロ182形500番代をNN183系対応に改造するか、キハ183系従来車とキハ183系7550番代(NN183系)の2系統で運用を回すか、とさまざまなケースが考えられます。

 
素人考えでは、キハ183系従来車を波動輸送用に回すのがいいと思いますが、キロ182形500番代も相当痛んでいるので転用改造するとは思えないですよね…

来年の6月くらいになると、キハ183系最後の転用劇が見えてくるものと思われます。

 
今回は、「北斗」で使用されているキハ183形9550番代、キハ183-9560(函ハコ)をアップしたいと思います。

 
キハ183-9560

キハ183-9560(函ハコ)  2017年5月26日 登別駅

上の写真をクリックすると大きな写真が表示されます。

 

キハ183-1560 → キハ183-4560 → キハ183-9560 と改番のたびにインフレ化し、現在は試作車のような番号となった機関換装車(重要機器取り替え工事施工車)です。

 
基本的に、「北斗」用のNN183系は130km/h運転対応改造(4550番代化)でブレーキ圧力が変更されたため、キハ183系従来車とは連結できません。
函ハコのNN183系が連結できるのは、グループ内のキハ183形4550・8550・9550番代、キハ182形7550番代、キロ182形7550番代だけです。
もし、このまま「オホーツク」「大雪」に転用されたとしても、ほぼ同期のキハ183系400・500番代とは連結ができません。

しかし、キハ183形9550番代はブレーキシリンダーに自動切替機能が付加された4550番代からの改造車なので、キハ183系従来車と連結できます。

 
圧力切替弁をどの車両に追加するのか?

気になります。



この形式写真に関連するタグ: JR北海道 , キハ183系